第8話　「たんのしぃ～～～♪」
思えば一ヶ月くらいフラストレーション溜まりまくりなんだよな、モモタロス。

羽攻撃雨あられ。
先週大ピンチで引いたわりには、普通にデンライナーに逃げ込んでてｼｮﾎﾞｰﾝ。　クロウも電王倒せるチャンスなんだから詰めも甘くないと思うんだが。
良太郎の体調や怪我が、憑依したイマジンにフィードバックされたが、分離すると無しになる事は多いけど、電王の状態で受けたダメージは折半になる。　フォームチェンジすればイマジンのダメージは分散できるけど、良太郎のダメージは蓄積するとかそんな感じなんだろうな。

ハナさんじゃ優美さんとケンカになっちゃう
それはそれで見てみたい。　多分モモとウラが素で引くような大喧嘩になることは間違いないな。

音が関係している
クロウとの接触は二回しかなかったのに、そこまで推測できてる良太郎の洞察力が何気にすごい。
フォームの使い分け（モモへの心理的配慮も含む）といい、平成ライダーには珍しく、頭脳派なのかもしれない。　

イマジンとの契約
今回の望みは「婚約者の事を忘れる事」で、クロウは「婚約者との思い出の曲を潰す事」という風に解釈。　流石に強引過ぎて契約完了もへったくれも無いんだけど、契約の解釈の仕方がイマジン側に完全に依存しており、優美も直前に「忘れたいワケじゃない」とクロウの仕事を否定するような発言をしている。　おおよそ契約完了とはいえない結果ではある。

なのに、過去への扉は開いた。
ということはイマジンの契約は「契約者との望み」という体裁を取ってはいるが、実際の所は「契約者に過去へのイメージを強くする」というのが目的。（これはクロウも似たようなセリフを言ってます）
これがなんだというと、実は「望み」をかなえる必要は無く、契約者にどういう形であれ「過去を強く思い出させる」ことが出来れば良い。　思い出の品を取り戻す必要も無く破壊すればそれだけで扉を開いてしまう人もいるということ。

どうもイマジンの間でも、この辺の解釈に個体差があるようで馬鹿正直に仕事するタイプ（バット）と、仕組みを理解して行動するタイプ（クロウ）に分けられる模様。

しかし、優実がウラ良太郎に本気で惚れこんで、大工屋なんてホントに忘れてしまった場合、契約はどうなるんだろうか･･･（過去をすっぱり忘れてるのでリンクできない）

到着まで普通の人の倍かかるんです。　それまでに迷うんです。
姉さん容赦なさすぎです！
悪気無くさらっと言うよね･･･

竿の長さ比べ
どうしようもないくらいの泥仕合でﾜﾛﾀ。
あのすっぽんとか何処から持ってきたんだ。　最後両者ヘロヘロになってるし。
それにしても相変わらず煽るね、ナオミサン。

契約完了
カニと違い、足止めに余念の無いクロウ。　モモとウラが助けに来たんだけど、あの砂体の耐久力じゃ羽ミサイルに砕かれそうなモンなんだが（笑　ウラが良太郎の膝で砕かれてるし。

2006年7月24日　仏滅
仏滅の式場は安いらしいから、気にしない人は仏滅でGO。
教会に親族友人を押し込んだクロウは、やっぱ皆殺しにしたんだろうな･･･
他の連中は憑依して「街の破壊」の方を優先したけど、即実体化して人間を襲うタイプは「仕組みを理解してる」組だと思う。（おそらくカニも）
カニさんは根が良い人だったけど、クロウは非道だ。

vsクロウイマジン
到着→ペンダントピックアップ→バイクでもう一度教会に戻る。
この間に何人殺されたんだろう。
ロッドフォームを選択したのは、単純にリーチとペンダントピックアップのため。　ロッドデンガッシャーはあの後さらに針を飛ばせるのか。　動き遅いからスピードでかく乱されたらまずそうなんだけどね（笑
動きを封じた後、そのままトドメに行かず、モモにチェンジするのは、イライラのたまったモモに配慮以外の何者でも無く。　終始スッゲー嬉しそうだったので、相当イライラが溜まってたんだろう。
しかし、二週に一回しか必殺技が炸裂しないんじゃ、見てるほうはちょっと物足りない。
今後二体三体のイマジンが同時に出てくる事があるんだろうか･･･って来週が一応そうか。

戦闘開始時にさらっと例の｢過去の男」で出てるけど、ぼちぼち別のアクションを見せて欲しい所です。

Double-Action Rod form
モモタロスのCDとは別売っぽいな・・・主題歌とまとめてミニアルバムにしてくれた方が嬉しいんだけどねえ（TVサイズでもいいし）

俺の必殺技Part3
ポイントは「さっきから温めてきた」ってところ。　ほとんど思いつきじゃねえか！
Part2：縦薙ぎ→横薙ぎ
Part2’：横薙ぎ→袈裟
Part3：浅くVの字→袈裟→縦薙ぎ
ちなみに初代は全力で振り下ろすだけなので、その内復活するかもしれない
「久々に！俺の必殺技Part1！」とか。

時間の流れは変えられるのか
不良少年や山越の時は変えた事が多少影響していた。（前者は確認できないが、後者は一応影響はあっただろう）カニさんは不発。　今回は何気に人的被害が一番デカイ（30人くらいは殺されたんじゃないだろうか）んだけど、一族皆殺しにあって半年後に結婚しましょうとか言ってる場合でも無さそうなので、イマジンを倒した時点で過去世界であった事は無かった事になってるような気もする。
なんか曖昧だよね、この辺。　大きな改変はオーナーがなんかやってるのかもしれないけど。

望遠鏡の思い出
優実に「忘れたい過去くらいあるでしょ」と言われ、良太郎が言葉を窮したのはこの事だと思われる。　姉さんの無意識の涙や態度からも、忘れてはいるみたいだけど、良太郎はしっかり覚えてる（でも姉が忘れきっている事には気がついていない）この辺のアンバランスさが、どのように生まれたのかが気になるところ。

「お前の望みを言うてくれ！」
キンちゃんｷﾀｰ。　キンちゃんのあの圧倒的な迫力は、中の人が次郎さんだからに違いない。　なんか最近オーラ出てません？＞次郎さん

次週　「俺の強さにお前が泣いた」
タイトルの素敵さに俺が吹いた。　キンちゃんは良太郎イメージじゃないのね。　なんかモモとウラが羨ましがりそうだ。