これを作ってます。 (C)アクアプラス 今回はイベントでの販売を目標にしています。 元絵はDCED版パッケージのイラスト。 あのままじゃ立てないので若干ポーズ改変。 かばん持ったりしてるのはPC版のパッケージ。 |
□ 春服瑞希製作記--14 8/11 ここまでやって来て出せる目処がついたので下記の状態から跳ね毛を追加し版権申請。 まだまだ先は長い・・ つーかPSP版こみパが10/27発売とは、なんて素晴らしい追い風。(出展予定のWHF神戸22は10/30) スペースでPSPでOPの再生するのはアリなんだろうか。 |
□ 春服瑞希製作記--13 8/7 かばんの位置合わせをして、リボン、同人誌作成。 ああ、早く色塗りたい・・・ |
□ 春服瑞希製作記--12 8/1 白髭瑞希と並べるのが一つの目標でもある。 見劣りしないようにというのは難しいけど、どれだけ近づけるかが課題の一つ。 そんなわけで台座作り。 |
□ 春服瑞希製作記--11 7/21 後から見ると何処進んでるのかわかんねえ。 指とかポニテとか作り直してます。 この段階でかばんも作り始めたような。 |
□ 春服瑞希製作記--10 7/12 裾出来た。 ポニテは迷走中。 分割と盛る時に差異が出て、左腕がなげえ~~ |
□ 春服瑞希製作記--09 7/3 ジャケットの袖を作るため、肘から先を分割。 左肘なげえなあ。 同時にポニテの方を作り始める。 |
□ 春服瑞希製作記--08 6/28 ニーソホリホリホーリホリ。 左腕が邪魔でジャケットがうまく作りこめない。 |
□ 春服瑞希製作記--07 6/27 ジャケットの裾を作り始める。 |
□ 春服瑞希製作記--06 6/23 どーんと日は飛んでこんな感じ。 飛びすぎて何が何だか俺もわかりません。 ようやく全体が見えてきたなあと。 足の角度がおかし過ぎですね(笑) |
□ 春服瑞希製作記--05 6/6 ちょっと日は飛んでイロイロと分割。 シャツのヘソちらはコイツの見どころの一つになる予定なので早いうちに感覚を見ておきたいのでモリモリ。 乳ももりもり。 「もっと大きく!」という要望を受ける(笑) |
□ 春服瑞希製作記--04 5/30 もりもりっと肉を盛りつつ、前髪を作成。 この辺の段階では日々目に見えて作業が進んでいくのでやっていて楽しい。 |
□ 春服瑞希製作記--03 5/29 下から4時間後の姿。 デジカメの撮影日がそうなってるので4時間後です。 こんな感じでファンドの骨にパテをもりもりしていっています。 一応作成前にファンドの骨のサイズを合わせる作業はしています。 |
□ 春服瑞希製作記--02 5/29 頭の方はだいたい雰囲気掴めたので体の方を。 今回はマテリアル選択は決まっていて芯にファンドを使い、エポパテで盛っていくという手法にします。 芯にファンドを採用するのは、安い、軽い、乾燥後はそれなりに強度があるというのと、分割時に切断しやすい、くりぬきしやすいと、加工のしやすさに重点置いています。 |
□ 春服瑞希製作記--01 5/28 なわけで、ガレキ祭を放り出してパテをこねこねしています。 やはり頭から作るほうがやりやすいと思い、まず顔を。 「ええ、この時は1/10のつもりでした。 あんなに大きくなるなんて想像していませんでした」(プライバシー保護のためry) |
スケールは1/10くらい。 ホントは1/8くらいで造るつもりだったので、若干小さくなってしまいました。 今回はテストのつもりで造ってるので、次からは1/8で何とか…。
しかし、立体にしてみて初めて気が付いたんだけど、後ろのリボンがスゴイ重要なバランスなのな。 アホ毛を含めてセイバーの構成要素って無駄が無いというか、必要最低限に出来てる。
逆からみちゃいやーん。
へっぽこ造形でゴメンね。
以上「プロジェクト・売ってくれそうなものは自分で作ってやるぜ!」#00でした。
最終目標は一ヶ月ほど前にあうあう言ってたアレ。
『Fate/stay night』 (C)TYPE-MOON →制作日誌 形になりました。 当然のように反省点が多いわけですが、これ一体作るまえでにかなりのノウハウが蓄積できたので、それだけでもこのキットの価値はありました(個人的な話だけど) 日頃フィギュアに文句言ったりハアハア言ったりしてるのでポイントみたいなのはわかってるつもりだったんだけど、当然ながら見るとやるとじゃえらい違いです。 もっともおかげで見る目も養えたわけで、半年ほど前とフィギュアを見るポイントが大分変わってきました。 良いか悪いかはともかくね。 金髪塗装は相変わらず苦手です。 FateのCGではセイバーの足下が映った絵が無いうえに、ディテールがわかる資料も設定資料集の白黒のラフだけということで、ブーツの形状がぜんぜんわかんねー。 目については指摘された点をそのまま実行して、塗装して初めて「なるほどなあ」とか思ってます。 横顔は割と気に入っています。 リボンの精度がどうしようもないな(;´Д`) ってわけでフルスクラッチ初挑戦セイバーでした。 何度も何度も作り直してようやく出来た。 クオリティ的にはWF出品ブツには全然敵わないんだけど、これから得られたことは大きかったです。 それを次のやつに活かしたいですね。 セイバーは好きなキャラなので、また改めて挑戦したいです。 ちなみに、今回のセイバーはイベント出展ということもあって突貫で仕上げてるため、表面処理がかなり雑です。 会場では30cm以上離れてみて下さい(笑) これ自体は後でキッチリ仕上げ直したいと思ってます。 こういうとき自作だと実質200円のコストで新しいキットが手に入るから良いよね~ |
□ 制服ちゃんさま製作記--12 3/30 完成。 瑞希はジャンクからの再生なので実は一回り小さくなってます。 もうちょっと後ろに傾けた方が良い感じっぽいので完成品作る時はそうしよう(おい |
□ 制服ちゃんさま製作記--11 3/27 サフ吹き。 このサイズで見ると出来上がったみたいだ。 |
□ 制服ちゃんさま製作記--10 3/26 一気に話は飛んで表面処理。 一番自己嫌悪に落ちる時期。 トーンが統一されるので形が見えやすくなります。 人知れず台座のバロンよしおを製作。 |
□ 制服ちゃんさま製作記--09 3/12 ポーズ変更におけるひずみを修正中。 首が長い。 |
□ 制服ちゃんさま製作記--08 2/17 全体的な流れが大体見える。 |
□ 制服ちゃんさま製作記--07 2/14 版権申請。 初めて瑞希と並べそのサイズ差に愕然とする(汗 足が拒食児童のように細い。うむむ |
□ 制服ちゃんさま製作記--06 2/12 じりじりとポーズをかえつつ細かいところを徐々に進めてたり。 かばんがつきました。 |
□ 制服ちゃんさま製作記--05 2/9 思い切ってポーズ変更。 足丸ごと作り直し。 ただこの角度では良いんだけど横から見たとき完全に直線になっててすこぶるつまらないもになってしまった。 |
□ 制服ちゃんさま製作記--04 2/6 難関スカートに四苦八苦。 基本はエポパテなんですけど、エポパテやわすぎて上手く形が作れない上にべた付くので全然上手くいかない。 なので比較的形を決めやすいファンドをベースに造形し、エポパテで補っていくというスタイルに。 この頃はポーズに四苦八苦してたり。 |
□ 制服ちゃんさま製作記--03 2/1 前髪の作りが気に入らなかったので何回も作り直してたんだけど、上手くいかず、結局現行の物に増量する事に。 エアインテークがでかいと言うか前髪部分の比率が減ったので顔が見やすくなったかも。 |
□ 制服ちゃんさま製作記--02 1/23 の二週間後。 進んでねえ。 |
□ 制服ちゃんさま製作記--01 (12/9~1/4) 本当はこの前もあるんだけど携帯でしか撮ってなくてすぐに出ないのでここから製作記 元絵はG'sマガジン9月号の表紙のちゃんさま。 見たときから作ろうと決めてましたよ。 |
(C)AQUA PLUS |
10/7
できあがり
10/1
日曜で完成の予定だったのですが、てこずってます。 うぐぐ。 羽根が~~
ちなみに原型の羽根は重くて脆いので。完全に組んだ状態で確認した事無かったりする。
9/16
一ヶ月前の申請時から7割くらい作り直してます。 なんとかこの三連休中に羽とスカートの大まかの形を作って来週の土日にディテールつめて、その次の週で表面処理でなんとか間に合うはず。
休みの日はまとめて作業に時間を当てられるので、こっちはどうしてもおろそかになりがち。
8/6
元絵は今刊行中のゲーマガの表紙を見よ。 ひとまず、これで申請。 ちなみに一週間前は
こんな状態でした。 顔と胴体部分以外は新規で直し。 大変だったけど直してよかったかな。
微妙に色が違うのはポーズ変更後は、グレイスカ+プリモ(白)を混ぜて使ってるから。
しかし、甘露さん、イラストごとに髪の表現がコロコロ変わるから、どれが正解なんだかさっぱりだ。
10/22 WHF神戸25 ケ-15
新作 カミュ 6000円
再販 ちゃんさま 4000円
再販 みずきち 4000円
です。 よろしくお願いします。
パーツ確認。 プレート含めて20個あります。
仮組。 アホ毛と腰帯は未装着。 羽根ついてる完全な状態は俺も初めて見ました(笑
軸打ちは超適当なので隙間出てます。 でも今回はかなりタイトな作りになってるので(特に右腕周辺) いろいろ微調整する必要あり。 こういう構図で写真とると羽根が小さく見えちゃうなあ。
上のパーツ写真を見てもらえればわかるけど、そこそこ大きいです。
今回は原型制作の写真をほとんどアップしなかったので、組み立ての方はちょくちょくやっていこうかと。
完成予定は木曜日!(ギリギリだ!)
一回仮組して悦に入った後は、制作作業に入ります。 まあここからは普通のガレキ制作と同じですけど。
まずはキットの離型剤を落とす。 世の中色々方法がありますが、俺的にはクレンザー+食器洗剤を1:1で混ぜたものを歯ブラシでゴシゴシ。 電動だと力いれずにブラッシングできるので、細かいデリケートなパーツでも比較的安心。
洗剤を落としてぬめりを感じなくなったらOK. メーカーやキットによっては簡単に落ちないものもあるので、その辺は注意。 マスキングテープがしっかり張り付くくらいなら大丈夫。 ここから一皮剥きますしね。
パーツを一通り拭いた後は細かい湯口やパーティングラインを整形していきます
大概は一目見てどれが湯口なのかはわかりますけど
この部分だけわかりにくいです。 赤い部分の真ん中のくぼみは丸ごと削ってOK
腰帯はスカートに直接取り付けます。
400番使って一皮剥いた感じ。 ガタついてる部分とかなるべく平坦にします。
もう何回目の表面処理なんだ・・・
スカートのクリアランスが怪しかったので、裏側をリューターなどで削り調整。 レジン収縮とかあるので、なかなかスマートには組めません。 プロの人の作品とかサックリ組めるのは地味にすげえと思うわけですよ。
表面がキレイになったらもう一度ブラッシング。 手の脂とか取るのも目的なのでゴシゴシと。
本来ならこの辺はグレサフ吹いて気泡などをチェックするのですが
今回はパス。 業者抜きなので細かい気泡はありませんし、目に付いたのはアルテコで穴埋め済み。
白サフ吹いてなんか出たらやり直します(笑
ちなみに、手流しだと、サフ吹いた瞬間悲鳴でます。
サフを吹く前にメタルプライマーを一吹き。
たぶんレジンプライマーでもいいんだろうけど、昔サフレス塗装したときに下地にコレ吹いておくようにと薦められて購入したもの残り。 吹いておくと食いつきが良くなるので、そのままサフ吹くよりいいんじゃないかなーとかそのスタンス。
薄める必要は無く、そのままエアブラシで吹いちゃいます。
プライマー吹いて、ホワイトサフ吹いたところ。 とりあえず見てみて気泡は無かった(事にしよう)のでこのまま塗装を開始します。
カミュはそれほど色数多くないし、色分けもシンプルなので楽な部類かな。
髪(銀)
肌
羽根(黒)
服(白、黒、赤ライン)
基本はコレだけ。 まあそれぞれに暗色も作りますけど。 後は羽根にパールとか。
次は塗装編。
ってことで、今日からは塗装編
塗料もラッカー、アクリル、コピックなど色々あり、一般的にはクレオスのラッカーが一番良く使われてますが、俺は水性アクリル使ってます。
メリットは臭いがきつくないと言う事。
デメリットは塗膜が弱いという事。
発色が弱いとも言われてますが、蛍光色を少量混ぜると(一滴以下)かなり見栄えは良くなります。
WAVEのパールパウダーも問題なく使えます。 金銀がしょぼいので、その辺は田宮アクリルつかってます。
※田宮アクリルは水性じゃないので、水性シンナーで薄めると泣きを見るので注意。
で
日頃の塗料チェックを怠るとこういうことになってるわけだが・・・
水性アクリルでつや消しにしたい場合、仕上げにはもちろん水性用トップコートを吹くのですが、アクリルのスーパークリアーみたいなに隠ぺい力が強くなく、精々半ツヤぐらいにしかなりません。
と言う事で、水性派は塗装の段階からフラットベース(つや消し剤)を入れていくわけですが。
ストックがこんな事に・・・orz
仕方ないので出来る所からやっていきます。 まずは白部分の塗装をして次に肌。
白塗った後はマスキング。
マスキング用のピンセットはダイソーの医療品(多分トゲ抜き)のピンセットを愛用。 先が平べったくなってて、保持力抜群。 ガンダムデカールとかでも非常に使えるのでオススメ。 100円だし。
マスキング完了。 首と服の白いラインをマスク。 服自体は濃い色なので肌色が乗っても問題なし。
くぼみ等陰になってる所に暗色を落とします。 グラデーションは明るい色先に置く場合と暗い色を置く場合の2パターンがあるわけですがどちらが正解と言うわけでもなく、乗せる色の濃さ、塗料の相性などで代わっていきます。 この辺は経験ですね。
水性アクリルは重ね塗りをすると、下の塗面が溶けて、微妙に混ざり合う特性があります(濃さにもよる)上手く使えれば綺麗なグラデーションが出来ますが、色によっては上手く混ざらなくて発色不良のマーブル状のものが出来上がります。
個人的な経験から、青、赤、緑、紫は上手くいかないケースが多い。 乗せる色の濃度をなるべく上げる必要があります。 というか黄色とオレンジ以外は明るい色から乗せるほうが無難。(※白が混ざるとにごるケースが多い)
ってことで、肌色はオレンジ系なので、濃い色から乗せるのです。
暗色乗せた後に、普通の肌色全面に塗装。 ちなみに肌色は調色が難しい上に失敗が許されない色なので、上手く作れた色を大量にストックしておき、キャラに合わせて濃度調整して使うといいでしょう。
カラーレシピは残してないのですが、感覚的には
白5: クリアオレンジ0.5: 朱色0.5 蛍光オレンジ一滴
くらい。 水性にはキャラフレとかないので自分の感覚が全てです。 肌色と言うのはあるけど正直使えない。
肌の暗色はストックしてるものにクリアオレンジをちょっとだけ入れたものを使用。
カミュち出来た~ マテリアルからポーズやら服の構造、翼の造詣などかなり試行錯誤しまくった作品でしたが、わりと満足な仕上がりに。
ポーズのモトネタはゲーマガの表紙を飾ったやつです。 見た瞬間作りかけの原型がバラバラになってました。 何気にゲーマガ表紙シリーズ第二弾。
翼の向きは悩みましたが、奥行きも欲しかったのでこんな感じにしました。
後ろから。 うたわれはあまりCGも多くなくて、見れる面が限られてたので、アニメはありがたかった
ぱんつ。 ホントはスカートの着脱は可能にしたかったけど、腰のクリアランスがしんどくて接着しないとバラけるので、チラカットのみです。
後ろ髪は立体的にどうなってるのか皆目不明(CGによって表現が変わる)ので正解のラインの模索に相当苦労しました。 ワンコインのものとは違う感じになったはず。
5~6回は作り直した乳。 元絵のぱつんぱつんなラインの再現がんばってみました、
羽、 もう二度と翼は作らない・・・・
上から。 袖のしわは何気にいい感じに出来たと思う。
てことで会場でお会いしましょう。