セイバー(製作中)
スケールは1/10くらい。 ホントは1/8くらいで造るつもりだったので、若干小さくなってしまいました。 今回はテストのつもりで造ってるので、次からは1/8で何とか…。
しかし、立体にしてみて初めて気が付いたんだけど、後ろのリボンがスゴイ重要なバランスなのな。 アホ毛を含めてセイバーの構成要素って無駄が無いというか、必要最低限に出来てる。
逆からみちゃいやーん。
へっぽこ造形でゴメンね。
以上「プロジェクト・売ってくれそうなものは自分で作ってやるぜ!」#00でした。
最終目標は一ヶ月ほど前にあうあう言ってたアレ。
□ オタをおだてりゃ粘土も弄る。
ってことで、一ヶ月半ぶりにファンドいじりを再開しています。
「てめえ、前のセイバーどうなったー!」って人もいるでしょうけど、
なんか続きを作るモチベーションが無くなっちゃったのと
「作るんだったら全身作ったほうが作りやすいですよ~」とメッセ貰ったので作り直し。
サイズはさらにスケールダウンして1/12ぐらい。 箱物のTFCくらいのサイズ。
再現できるかどうか、かなり怪しい設計イラスト
□ オタをおだてりゃ粘土も弄る。2
昨日の状態からイロイロやってみたものの、ワケわからなくなってきたので一旦破棄。
破棄する前にパチり。 とりあえずはエポパテと針金で軸作るところからやり直そうかな。
□ オタをおだてりゃ粘土も弄る。3
忘れたころに再開。
微妙にコツっぽいものが見えてきたところで、これも失敗してるので廃棄。
□ 粘土いじり製作記ー01
ナンバリングをリセット。 100までには完成させたいね。
今回作り直したのが左側。 ポーズは地味に立ち絵です。 習作なので(;´Д`)
しかし、俺はセイバーの美尻を再現できるのであろうか…
□ 粘土いじり製作記ー02
肉をモリモリ
服の分を余裕見て若干細目に。 まあまあかなあ~と思ってやってたんだけど
写真にすると思わず _| ̄|....○ ドウガナガイデスネ…
後で埋める、乳とか尻とか頑張って作ってます(笑)
あられもない姿をされされて動揺するセイバーさん。
□ 粘土いじり製作記ー03
試行錯誤でやってはいるものの、
上半身に比べ腰回りがでかすぎなことに気がついた_| ̄|○
バランス煮詰め直しながら、作り直してます(笑)
□ 粘土いじり製作記ー04
顔の方やってます。
セイバーっぽくなってきた?
□ 粘土いじり製作記ー05
やん無き事情により(そうでもないけど)7/18までにそれなりに仕上げなくてはいけなくなったので、やや急ぎ気味に。
顔は大体こんな感じかしらー。
□ 粘土いじり製作記ー06
ただいまこんな感じでゴンス。 どうも上手く写真が撮れないのか、鼻のラインが変だ。 実物はそんなに悪くないんだけどねえ。
現在服のしわに四苦八苦。 二週間くらい詰まってる部分なのでちょっとづつ掴んできたかな?
下半身はおパンツモールド(ストッキングだけどな!)やブーツの造形をホリホリしてます。 あと、竹刀も製作中。 形が見えてくると楽しいねえ!
□ 粘土いじり製作記ー07
スカートが出来てきたので合わせてみる。
…
上半身貧弱すぎ_| ̄|○
というわけでただいま上半身を作り直し中~~
□ 粘土いじり製作記ー08
上半身を作り直してボリュームアップ。
大体形が見えてきました。
まだいろいろ変なところはあるけど、このまま作りこんでいくつもり。 服のしわが難しい(;´Д`)
後に転がってるのは、MGストライク。 胴体作るだけで一時間かかった_| ̄|○ ゲート処理しながらやってたからなんだけど。
□ 粘土いじり製作記ー09
ブラウスのしわなどを四苦八苦しながらつけてます。 モールドが温いとトレーナーに見える。
「なんか首から下アルクウェイド作ってるみてえなだあ」と、ひょっとしたら気がついてはいけないことに口にしたかもしれない…
しかし左の角度より、右の角度の方が良く見える。 首直そうかな。
□ 粘土いじり製作記ー10
首の向き変えました。 こっちの方がしっくり来るというか、元々の計画書がこのポーズなので、元の状態に戻っただけですな。
頭が大きすぎるなあと思わせていた後頭部を大幅に削ってみたところ大分良くなったような気がします。
バランスはこれ以上は変わらないかな。
とりあえずこの状態で添削してもらおう。
10日でやろうと思えばできるもんだ。
〆切は偉大です
□ 粘土いじり製作記ー11
いろいろと添削してもらった部分を修正中~
うーむ、プロの意見は的確だ。
なんかそれっぽくなってきたー?
□ 粘土いじり製作記ー12
久しぶりにセイバーさんです。
かなり期間が飛んでいますが、制作工程も飛んでいます(笑)
現時点ではとにもかくにもゴールすることが先決かなあと思ってフィニッシュワークに入ってます。
溶きパテヌリヌリ、磨き磨き。
この状態でサフ吹いて行けそうなら型取りしてみます。 枠用のレゴブロック回収も帰省の目的だったのに、すでに人にあげたとのこと_| ̄|○
まー15年くらい放置してるしなー
この状態にリボンとアホ毛が付きます。 物足りないのはそのせいだと思います。
まあ、根本的に色々な問題は抱えてるんですが、それは見ない方向で、ひとつ。
□ 粘土いじり製作記ー13
いよいよ型取りに入るよ~ 1/10とはいえレゴが足りなくなってきた(;´Д`)
おもったより喰うないろいろと。
近所のボークスでシリコンとレジン、あとWFカタログも買ったんだけど店員さんの第一声が
「これからっすか!」
いや、WF行くけど買うほうだし(;´Д`)
この時期は駆け込み時期なので良く売れるそうです>レジン&シリコン
で、シリコンをぶっかけ。
俺のセイバーたんが白濁液まみれに!!
とエロっぽいことを書いてみてもこれでは何が何だか(笑)
小っちゃめのフィギュアだから1kgもあれば楽勝と思ってたら片面だけで1kg持っていかれた
うむう高く付いたなあ(;´Д`)
□ 粘土いじり製作記ー14
型取り完了。 後ろ頭に気泡が_| ̄|○ まあ削ればいいか。
湯口設定しながらガリガリ削ってます。 明日複製してみよう。
シリコン離剥にダイソーのカーワックス(泡状のやつを潰して筆で塗った)使ったんだけど普通に使えるな。 シリコン系の潤滑剤とかじゃないならこれでいけるんだろうか。
楽しみにしてくれている人がそれなりにいるみたいだけど、一番楽しみなのは俺自身です。
□ 粘土いじり製作記ー15
抜いてみました。 とさも簡単に書いていますが、ここに至るまで六回目だったり(笑)
1回目:硬化時間に焦りすぎて撹拌不足で硬化不良。 エルリック兄弟のお母さんみたいなのが出てきました_| ̄|○ 「どうして上手く作ってくれなかったの?」「うああああ」
セイバーのホムンクルスが出てきたら、この出来損ないの足を投げつけよう。
2回目:成功。 ただし湯口設定がイマイチだったので部分部分に成型不良。 テストショットとしては満足かな。 流れきっていない部分と空気の溜まる部分に逃げ口を作って再トライ
3回目:レジンの量を見切ったつもりで減らしてみたら型漏れ発生で足りなくなる_| ̄|○ 先ほどの成型不良だった部分は無事レジンが通ってたので、チェックオッケー。
4回目:気泡が起きないように丁寧に撹拌し、丁寧に型に流入していたら途中で硬化が始まり流れきる前に流れなくなる_| ̄|○ 180秒はキツいっすよ。あと60秒は欲しい。
5回目:ガーとやって、ガーッと入れてたら、型の横からレジンダダ漏れ_| ̄|○
6回目:成功ヽ(´-`)ノ
最もミスといっても頭が半分だけな状態であって、その他の部分はできてるんだよねえ。 残ったパーツでいろいろバリエーション組んでみるか?
とりあえず、ここまでやったメモ
・型を作るとき、流し込み口は壁からなるべくクリアランスを取る(2cmくらい?)
・空気の逃げ道は十二分に考えよう(;´Д`)
・レジンは充分に手早く撹拌する。(EXキャストの場合色が透き通るまで)
・漏れそうなところは粘土でふさぐ。
・流し込むときもダラダラしない。
・失敗しても泣かない。
・シリコンを混ぜる容器はプラスチックでOK。 レジンの場合はポリエステルがベター
・作業は終始手袋装備で。□ 粘土いじり製作記ー16
仮組してみた。 しかし、自分で作ったものとは言え、キャスト抜きすると、売り物みたいに見えるな(笑) 早く色塗りたいけど、気泡でぼっこぼこ。□ 粘土いじり製作記ー17
今日完成状態を載せるつもりだったのですが(´・ω・`)
日付変わってから塗装開始したらそりゃ無理だ。
だってーサフ吹いたら、見たことの無い穴が次々と_| ̄|○□ 粘土いじり製作記ー18
でけた
出来はどうあれ、自分が1から作ったものに、色が付くと感無量ですな。
あとでちゃんと写真取り直します。
原型。 アホ毛超重要。