48 「俺が正義だ」

この最終局面でキャッチフレーズ持ってくるのは上手いと思った。
48話で8割方解答が欲しかった謎関係にある程度の答えが見出せたので、その辺の要素を交えつつ書いていきます。
残り2割の内半分は最終回で期待できるだろうけど、残り半分は無理っぽいかな。

ネイティブとワーム
わかりやすくやってくれてるので、ことさら書く必要もないんだけど、一般人にとってはどちらも同じ異形の存在。 まあ見てるこっちも明確な違いが(角以外)わからないんだから劇中の一般人にはさもありなん。
石を投げられつつも、自分達は正しいと突き進んでいく姿は、石森ヒーロー像的ではあるんだけど、いかんせん裏で糸引いてるのが真の黒幕なのでなんとも。

しかしネイティブを見ていると、出てきて欲しかった「徒党を組んだワーム」が登場しなかった理由もわかる。 存在かぶるしな(笑 それでも手を変えて出てきて欲しかったけど。

真の平和へ
実の所、ネイティブとワームの目的は同じで、人類の乗っ取りに集約される。 ワームは人間に擬態しオリジナルを殺す事で、勢力を広げる事に対して、ネイティブは穏便に近づき、人間をネイティブへ作り変え、その勢力を広げていく。
根岸の言う平和というのは支配という言葉隠れた詭弁に過ぎない。

しかし、やり方が違うだけで駆逐する側される側に分かれるものなのかとは思うけど、戦闘能力がまるで違うので、同じ獲物を狙いつつ、常に駆逐される側だったのがネイティブなのかな。
その代わり彼らは知恵をつけた。それがライダーシステム。

ライダーシステムの真実
ちょっと話は前後するけど、こちらを先に。 三島がネイティブへ変化した時、眉間のシグナルと目が光る演出があった。 これはライダーと同じ演出。 って事は、三島ネイティブのテクノロジーはライダーと繋がっていると思われる。

元より成体へ変化できなかったネイティブが、強い戦闘力を得るためにワームを研究し、コピーしたのがライダーシステム(キャストオフやクロックアップなど) そのテクノロジーをネイティブの能力として還元した姿が三島ネイティブ(幼体=マスクドフォームは不要なので存在しない。) だと思われる。
研究室にワームの卵があったのも裏づけと言っていい。
設計図面は出来たが、ネイティブだけでは製造に至らなかったのであろう。

初めからネイティブがライダーシステム使えば話は早そうとは思うけど、そうなると怪しげな生き物がどんどん強くなっていって、人間がより早く警戒心を強めてしまい、協力してワームを駆逐できなくなる(バラバラになると各個撃破される)からだと思う。
同時に強い防衛力を与えてくれるネイティブへの信頼感を獲得できる、というわけ。(しかも同胞の犠牲は最小に留まる)
もっとも戦いを好まない、という性格も合ったのかもしれないけど(でも支配はしたい=本能)

結局ワーム(ネイティブ)って
星から星をまたいで寄生し支配していくだけの生き物なのかも。 トップをねらえ!の宇宙怪獣みたいなもんだと言ったら怒られますか?

三島謀反
ホントいうと三島さんには何処までも人間であって欲しかったのだけど、人間そのものには興味がないんだろうな。 彼が欲しかったのはあくまで力を権力だったのでしょう。
あっさりをその身をネイティブへ変貌させるのも「人間は機械だ」と割り切ってしまっていたからだと思う。

「ばれちゃってるんですよぉ」
素晴らしいくらいにいやらしい演技で悶えるわ根岸さん。
その後のパパのリアクションが笑ってるのか泣いてるのかいかんともしがたく、そのまま「暴走装置?」とか返して本人が暴走してその場をスプラッタにするかとかちょっと期待してみた。
しかしもう一枚くらい切り札を隠してると思ったんだけど、あの様子ではもう手が無さそうだなあ・・・

暴走スイッチ
予想通り「赤い靴」は対ワームのものではなく対ネイティブのものだった。 組み入れたのは日下部総一ではあるけど、機能の真相を知っていたのは陸だけだったと思う。
計画に不穏な動きアリ→総一に擬態→情報引出し→白→計画続行。 当て馬にしたとは言わんが、総一の犠牲の上に装置に隠蔽を継続した というところでしょうか。
装置については重要度がイマイチハッキリしなかったけど、パパ的には切り札だったらしい。 というところでホッパーズの立ち位置もある程度の予測がつく。

判断材料としては「パパが独自に開発していた(多分)」「暴走したカブトの前に現れた」 シンプルに時が来るまでに装置が発動した場合その存在をネイティブの目から隠すために抑制する存在なんだと思われ。 同時にカブトの保護(ウカ&ザビー戦のときはカブトが負けかけた) しかしあくまで目を紛らわすのが目的なので、やや敵対しているというスタンスで、自然と止めに入れるようになっていた・・・のかと。
矢車さんが事の真相を知っていたのは微妙なんだけど、天道に対して「いいよなあ」とか言ってたのは、知っててもおかしくは無いなというニュアンスも含まれてるけど、ただの逆恨みといわれればそこで終わってしまうのでなんとも。 影山は知らないだろう。

ホッパーズの役割はある程度は想像がつくんだけど、劇中の扱いは消化不良が過ぎるなあってのが素直な感想。

天オムライス 
細かいネタの気配りにワロタ。 クロックアップして届けたんだろうか。

ヤハリソウイウコトカ
何度いっても橘さんの足元にも及ばないぜ天道。 ていうかほぼノーリアクションだったりするあたり、影山は本気でどうでも良いのか。
天道がどこまでネイティブの思惑に気がついてたか不明瞭だけど、ネイティブ化計画そのものには当たりをつけていたらしい。 ただネックレスには繋がってなかったってところかな。

人類総ネイティブ化計画
黒天道はその計画の実験体。 子供を拉致して人体実験するというZECTさんマジ外道な計画。 平成ライダーでは珍しい改造人間です(一応アギト、ギルス、カイザ(草加)デルタ(三原)は同カテゴリー)
黒天道はその第一号であるけど、三島以外人間からネイティブへ変化した数は不明。 根岸さんは口ぶりから生粋のネイティブだと思われます。 田所さんや立川もおそらく生(知ってたら伝えそうだし) 純粋なネイティブってのは数は多くないと思われます。

黒天道の実験経緯は
拉致→ネイティブ化→ライダーシステム実験(数年間)→天道に擬態(本編中) というプロセスでいいのかな。 人格のコピーが中途半端だったりするのは生粋の擬態能力ではないからとかそんな感じかと思われます。 まあダークカブトに対してはほとんど答えはでましたね。

カブトvsガタック
事の真相がハッキリしているだけに加賀美の勘違い騙されっぷりが泣ける。 人間的な成長が特徴だったのにここで後退するかー。 しかし田所=ネイティブのエピソードが痛いくらいに効いてるのがこのシーン。 あれが無ければここでぶつかる事も無かっただろう。 田所=ネイティブ=信頼できる仲間という図式が加賀美の頭の中で出来上がってしまってるので、それを殺してしまった天道への怒りは矛先が変わりようが無い。 普通にサックリ殺ったのは流石にまずかったと思うんよ天道。

ゼクトルーパーの援護射撃が超強力
まるでゲームを見てるようだった・・・ 最近幼体でもサクサク倒してるし、弾丸の威力が相当上がってるんだろうなあ。
連中を先に倒さなかったのはカブトのミスですな・・・(そのかわりガタックの怒り爆発)

しかし、天道はハイパーカブトにならずに勝負を優先したのに加賀美は援護射撃に対して意も介さないあたり、加賀美らしくない。 カブトは登場人物が「らしくない」行動してる時は明らかに間違った行動を取ってる傾向が強い。

ダークカブトvs三島ネイティブ
グリラスワームカッコいい! と思ったけど、カラーを見るとすんげー微妙だ。 銀色だと思ったんだけどなあ。
三島さんには是非「変身」と言って欲しかった。
同様に赤目暴走かと思ったダークカブトですが、赤いライトが映りこんでいただけという・・・
最強のネイティブというだけあって、その実力やハンパ無く、ダークカブト一蹴。 なんか握力も凄くてライダーのアーマーとか握りつぶせるらしい。 来週そういう演出あるのだろうか。

パパん救出
真相を知るには遅すぎた加賀美。 天道もわかりやすく説明してやれよと心底思うが。 「カブトは俺が倒した」と聞いたパパの顔は「なんばしよっとか、こんバカ息子がっ」といいたげな表情でした。 いや言いたかったんだろうな。

せめて、人間らしく
影山がホッパーに変身したのは、ネイティブの姿をとことん拒否したからだろう。 兄貴はこのまま戦線離脱されるとかなり消化不良なんだが、なんか終わってしまいそうな感じが・・・。

中盤あたりでライダー計画と神代ワームは繋がってるんだよ! な予想立てて外れたわけだけど
大きく迂回して半分当たりになってしまった(笑 神代がネイティブ計画の実験体だったら、ぼっちゃま死亡エンドも回避出来たのでは? と思ってしまいます。

ガレキに下で
伸ばした手が力尽きたけど、翌週には何事も無く復活するだろーとか思ってたら駄目押しのガレキが降って来て驚いた。 こ・・・これはもう禁断のハイパーガタックで巻き戻すしか方法は無いのではなかろうか・・・

次週いよいよ最終回。
しかしTV版は劇場版の後の話と思ってたけど、コレホントは一週目かもしれない。 ・・・バッドエンドじゃん・・・

言っておくが俺は最初からクライマックスだぜ!
ナレが関俊彦で吹いた。 なにしてんだ変態仮面。 モモタロスの声が関さんだったらいいなあ。 案外楽しみになってきた>電王。 あと、なんとなくだけどブランクフォームがありそうな気がする。 イマジンありきでしか変身できないんなら無いだろうけど。

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47 「俺に天の道を見るな」

おさらい
年明け&最終章と、パパの会見も兼ねて今までのダイジェストを流しています。 ライダー紹介のところでホッパーズが出てきて、ダークカブトが出てこないのは、やはりパパのあずかり知らないところのライダーだからなのだろうか。
しかし、ウカとスコルピオが出てこないのはなぜなんだろう・・・。 最後はスコルピオで締めてほしかったんだけど。

ワームの数がすっかり小康状態に
ぼっちゃまは全ワームに対して召集をかけ、そこにゼクトが総力戦で殲滅したのが前回の話。 残ってるのは応じなかった連中や、連絡がつかない連中くらい。 ネックレスで反応されて暴かれたワームの行動があまり積極的でも無かった(女子学生の奴なんて特に「待って」って感じだった)ところからも、好戦的な連中は残ってなさそう。 発見されても逃げようとしてるし。

勝負はこれからだ
天道の言う勝負の相手はダークカブトではなく、ゼクトの後ろにいるネイティブ。 一応はゼクトと共闘してるので対立はしていないけど、そもそも自分の両親を殺したのは当のネイティブなわけで、協力的とはいえ信用していると思えない。
そういう疑惑の念があるからネックレスの危険性になにかしら思うところがあるわけで。 「気に入らない」ってのは本当にそのままの意味なんだと思う。 ネックレスの効果までは把握して無いだろうし。

真の平和への一歩
三島はライダーの力をどう使うつもりだったのか。 ちょっと気になる。 というかゼクトによる絶対統治とかそういうこと考えてそうにも無いんだけど。 ここにきて権力欲でも出てきたのかな。

ワーム感知器
といいながら根岸には反応しなかったので、ワームにだけ反応するらしい。 ネイティブ独自で開発したものなので、例のAM弾との技術共有は無さそうです。(あれはネイティブにも反応するから都合が悪い) パパにも無断で配布していることや、調べたことに対して怪訝な表情をしていたことからも、かなりいわく付なアイテムであることには間違いない。 影山大丈夫だろうか。
副作用のほどはまだなんとも。 影山の発熱はこれの影響だとは思いますが。

おじん!
影山ってそんな年じゃないのに・・・

ただより高いものは無い
うん、ベルトもゼクターもバイクもただで手に入れてるよね、この人。 他にも色々。

ひよりシェフデビュー
出番が久々。

襲撃犯
ガタックがクロックアップしてカブトを発見するシーンが「ステーキのどん」のCMと似てるのが気になってしょうがない。 クナイガン撃つんじゃなくてこぶしを握りしめて逃走してほしかった(笑
コンテナの天井を吹き飛ばしたのはガンモードかな。 思ったより威力あるのね
しかし、何かと秘密とか知っちゃうのな、加賀美は。 いろいろと悩みが尽きないのう。

白夜か
とつぶやく矢車の足元に誰とも知らない人が倒れてる(影山ではない)んだけど、渋谷廃墟でもないのにえらい世紀末な街角ですな。 前回のエピソードで「光を求めてみるか」といいつつ、結局闇の住人のままなのかよ!

カブト抹殺指令
何度目だゼクト。 しかしやり方がまず「社会的抹殺」なのは風間のときと同じなんだねえ。 新聞で報道される前に消えた天道は事前に察知していたか蓮華にでも報告を受けたのか。 先を見越して動いてるのは天道っぽくていい。

vsダークカブト
こんな世界壊してやる! といってたような気もするけど、案外おとなしくしてるのね。
クロックオーバー直前の~というのはカブトにしては珍しい戦術描写。 まあ、天道がどこまでも見通してるという演出なわけなんだけど、ここのやり取りだけで黒天道はやはり「過去の天道」であることがはっきりわかる。 しかし、マスクドフォームなら僕のほうが有利というのはイマイチよくわからん。 能力的には同等なんだけど、以前天道がやる気無いときに圧倒したことを言ってるんだろうか。
着地際にマキシマムタイフーン直撃されても死ななかったのはマスクドフォームのおかげか。

「俺に天の道を見るな」
加賀美に対して言ったセリフ。 天道自身、今の行動は天の道を外れていることを自覚している。 つまりかなり私情に流されている状態とも言える。 先にも挙げたとおり、天道はネイティブに対して思うところがあり、その行動が気に入らないわけで、ネックレスの裏事情までは把握できていない。 跳ね返した銃弾が蓮華に当たったのは天道にしても予想外というか、ちょっと動揺してた。
だからといってごめんなさいとも言えず、誤解の溝は深まって行くのであった。

いい土産ができた
土産というか飼ってたインコが帰ってきたような感じですかね三島さん。
ダークカブトゼクターは三島絡みなのかねえ。

次週、
赤目暴走するダークカブト、根岸さんと謎のネイティブさん、三島さんついに謀反 の三本です。
黒天道からネイティブの思惑までは来週には明かされそう。 最低限解かれなければいけない謎ってのは何とか消化できそうです(内容の是非はおいておく)

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46 「どうした天道!俺との約束を忘れたのか!」

さらばぼっちゃま。

姉の仇
今までぶっ飛ばされる所までしか回想が無く、神代に擬態する、神代が殺される、といったシーンが無かったため、イマイチ踏ん切りがつきませんでしたが、事実は残酷。
絶命する瞬間の神代を擬態してしまったために、その憎しみの心にワームが逆に押さえられてしまった、というのがワームとしての記憶が抹消されつづけた要因でしょうか。

乃木ビーム
掌から怪光線。 擬態を解除させる光線というか、単純にダメージを与えて解かせたっぽい。

悩める加賀美ん
悲しいかな、ここまで引っ張っておいて結局打開策が思いつかなかったのが、ちょっと情けなくもある。 加賀美の中でも「ワーム」と「神代剣」をどうやって分けるべきかわからなかったろう。(弟を殺されてる加賀美にとってはその心境は複雑) だが、田所さんがネイティブだった事を乗り越えて結束を固めたのを契機に、何らかのアクションは起こして欲しかった。

しかしあいつはワームだ
ノータイムで断罪する天道ワロタ。 まあ言いたい事はわかるんだが。
いくらなんでもひよりを特別視しすぎてる(のは天道のキャラでもあるんだが)のはどうかと思いつつもここで「うーん」とか天道が悩みだすと、それはそれでキャラがブレちゃうんだよな。

海からぼっちゃま
思えばこの時期に死期を迎えるライダーは割りと水場に縁がある。
しかし、海の中から現れたのはこれが初めてだ(笑 すごい、水落でも頂点に立つつもりか!
この寒い中海潜るのは辛かったろうに、中の人の根性も凄い。 ワームに変化する時、髪が乾いてたのは惜しい所だけどね。

俺は全てワームの頂点に立つ男だ
実際何処からが神代剣の本心での行動だったのかは掴みかねる。 加賀美の説得と岬さんのブレスレットで決心がついたのか、一時は本気でワームの頂点に立つつもりだったのか。 最初っから全部嘘で、乃木たちを従えていったとすれば、すっげえ頭のキレルキャラになるんだがなあ
もっともぼっちゃま、普段はあれだけど頭脳は明晰なはずなので、全て折込済みで動いてたのかもしれない。

サソリの一刺し
プスっと刺したら、何か注入したらしく、あれだけ強かったカッシスすら下僕に。 意外な能力というか他者を統べるための能力。 全てにおいて頂点に立つための能力。 こういうの見てるとワームも擬態する人間によって獲得する特殊能力が変わると、人間襲う理由も出てきて面白みがあったのかなあとか思った。
この毒攻撃は絶対服従を強いる代わりに、判断力の低下と戦闘力の低下を招いてしまうらしく、乃木にしてはゼクターが破壊されなかった事に気が付かなかったり、特殊能力も使わずにガタックやホッパーズに撃破されてしまうというションボリな最期を迎えるハメとなってしまった。

加賀美捕縛
あのガタックゼクターがあっけなく捕まっててワロタ。 ドラゴンボール見たく飛び去る瞬間でもキャッチしてたんだろうか。 キャッチするシーンは欲しかったなあ。

全てのゼクター
ホッパーズのが含まれてなくて全米が泣いた。
気がつけ乃木。 金属プレス機程度でつぶれるモンなんだろうかとか不思議だったけどやっぱつぶれないのね。 というかあの大きさの差を考えるとドレイクゼクター一匹でめっちゃ頑張って支えてるんだと思うんだが、やるなドレイクゼクター。 ザビーゼクターあたりは自暴自棄になってそうな気もするが、そこんとこどうなんでしょう。

もう一度光を求めてみるか
期待した通り、鎖ぶっち切って変身してくれたのは大満足。 ベタベタネタですが大好き。 ただ特になんかあったわけでもなく正義感を燃え上がらせる矢車さんにちと違和感というか、それだったら先週から戦えばいいんじゃねえかとか思ったり。
まあ、やさぐるまの中でも相当の葛藤があったんだろうとは思われますが、今回はもっとぼっちゃまの方に話を振って欲しかったので、兄弟のシーンが蛇足に見えちゃうんですよね。
あれ無いと、話が重過ぎるってのもあるんでしょうけど。

カッシス撃破
ここんところ負けっぱなしだったガタックの面目躍如。 パワーダウンしてたとはいえ、ホッパーズも二人がかりでやっと倒したカッシスを一人で撃破したのは流石というべきか、な?
アクション的に面白かったのはホッパーズの方で、ライダージャンプで敵を打ち上げるのはナイス。 こういう工夫はカブトではあまりやってなかったので、ドンドンやって欲しいです。

カブトvsサソード
クレバーな眼で見ちゃうと「オールゼクターコンバインしたらサソード変身解除されるんじゃね?」とか思うんだが、気にしないように。 劣勢だったカブトがカウンターでライダーキック決める流れは今までのカブトのライダーキックの中で一番流れが綺麗だったように思う。
あーゆー一撃必倒の鋭さこそがカブトライダーキックの真骨頂だしね。

ハイパーカブトvsスコルピオ
スコルピオがカッシスの能力吸ってパワーアップしてたらもっと白熱したかもしれないと思うと、やや盛り上がりに欠ける。 ていうかハイパー圧倒的過ぎて・・・
神代が落としたブレスレットが全てを物語っているという演出と流れは秀逸。

ただ、容赦なくパーゼクに合体するサソードゼクターのドライさはどうかと思うんよ。 ・・・まあ金で売られる仲だしな・・・

神代の願い
我は強いけど、人の願いは必ず聞くのが天道。 それでも躊躇したのが天道の非情になりきれない部分だと思う。 そして全てのワームを倒す事に全てをかけている神代、と、ここのやり取りでこの二人のキャラクターが集約されている。

ここまでの流れだと、神代に引導を渡すのは本来は加賀美の役目だとは思うんだけど、加賀美にそれが出来るかと言われると、出来ないと思うんですよ。 マコトワームの時はワームがマコトの姿を利用してるって前提あったけど、神代の場合は神代自身の意思で倒されようとしている。 そういうヤツに手をかけられる非情さは持ってないのが加賀美と思うし、そういうのを経てまた天道に任せると4話から成長してない事にもなってしまう。

だから神代剣に引導を渡す役目を天道が担う事には異存は無い。 しかし先にも書いたけど、加賀美の「共存する方法」ってのをもっと明確に、もっと本気で奔走してる姿を見たかった。 ひよりの事とか田所さんの事とかキッカケになる事はいっぱいあったのに。 このテーマをここまで放置気味にしたツケは重い。

ねえじいや
ここで姉の事に触れると、蛇足気味になるんだろうけど、一言欲しかった。
でも良いシーン。 ちゃんと絆を描かれた二人で締めてるし。

神に代わり剣を振るう男。
振り返ってみると、肉親を殺され、自分に擬態され(忘れてたけど)その憎しみを糧に戦いつづけた神代は、暗い面での「仮面ライダー」を色濃く受け継いだライダーでした。

カッシスが倒れ、スコルピオも倒れ、ワーム側の勢力はいよいよ衰退していくらしく、乃木や麗奈のようなキャラクターは出てこないらしい。
ワームに擬態されても自我が凌駕する人物は何人も居たけど、基本的に善人だったり、ワームの擬態能力を利用する人間とか現れなかったのは少し勿体無い所。
擬態された意識が生きる事を渇望して、次々ワームに自身を擬態させて乗り換えていくヤツとか居て欲しかった。 利用する云々は学校の理事長とか、じいやにその片鱗は見えたけど、あまり大きくはならなかったのもちょっと不完全燃焼。

じいやは神代がワームでもディスカビル家が存続する事を望んだドライな人とも思ったんだが、結局の所擬態された中の神代剣の意識を尊重し、ぼっちゃまの満足行く人生を見届けたかったのかもしれない。 こういう部分は加賀美にもあるので、そこのところをもっと掘り下げれば・・・

神代剣の最終章としてはこのエピソードに文句は無いんだけど、ここにいたる過程があまり良いといえないのが惜しいといえば惜しかった。

年明けを挟み、残り3話。 ラスボスはダークカブトか。 やっぱハイパーダークカブトくらいは無いと盛り上がらないと思うので、そこんところは期待したい。
ネイティブについてもいよいよ核心をついていくみたいで、楽しみにして行こう。

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45 「やっぱり年下か」

ぼっちゃまと岬さんのウキウキぶりは15年前くらいのトレンディドラマのノリですな。

復活の乃木
えーっと、公式読むと、4人いたわけでもなく、復活して分裂したそうです。
分裂が今回の特殊能力なのかな。
フリーズ→コピー→分裂、となんかドンドングレードが下がってる気が・・・
二回目という事で、前回片方だけバックにしてた髪形もオールバックになり、新しい指差しポーズも会得しました。 キモカッコイイです。まねしたいです。

黒天道は協同を拒否
この辺は予想通り。 元の天道は群れるのを嫌いますからねえ・・・ って今週ゼクトの一員になって戦ってて吹いた。 戦力差は絶対で、ノーマルカブトと同程度しかないので、カッシス二体相手に適う筈もなく。 ハイパーダークカブトがあるのなら、サックリ瞬殺する相手にはもってこいだと思うんだけど、来週ぼっちゃまが活躍するし、そもそもハイパーダークはあるのかどうかすらわかんないしなあ。

アルマゲドン
きっと乃木は映画のアルマゲドンを見て「隕石クルー」とか思ってるんだよ。
は、冗談として、人間を無差別に殺していく事がアルマゲドンなのか、アルマゲドンが起こるから人間を殺していくのか、その辺の前後関係がちょっと不明。
前者は7年もだらだらしてる意味がないので却下したい。
後者だと、ワームは来るべき「アルマゲドン」のために準備していた事になるわけだけど、いよいよ本隊が来るんだろうか。

ワームが各地で反乱中。
数の絶対差から言っても人類もうダメだ。 今年のライダーは「対ワーム戦用パワードスーツ」の位置付けだと思うんだけど、その割りには多数を相手にするような武器がないのがつらい。 カブト~サソードまでがプロトタイプとして、ガタックが完成型というのならわかるんだけどね(バルカンで雑魚一掃して、カリバーで成体を倒す)
ていうか、今こそゼクトマイザーの出番じゃね!? 俺も今思い出したけど。

ドレイク頑張ってます!
天道の要請を受けたのかどうかは不明。
自主的かもしれないけど、銃を放り投げて接近戦→キャッチ&掃射の動きはなかなかカッコ良かった。 毎年銃ライダーはへたれ傾向強いけど、戦い方はカッコいいんだよなあ。

ネイティブの根岸さん
根岸さんと聞いて、速攻クラウザーさんを連想したのは俺だけでいい。
めっちゃ気さくなオッサンでワロタ。 怪しげなフードかぶる意味ねえし(笑 まあああいうタイプは裏がめっちゃ黒いんだどね。 あの明るさが返って胡散臭さを演出してるというか。

噂の天道さん
どう噂なのか気になる。 単純にZECTからカブトのベルトを奪った(ZECT側から見てね)ヤツがZECTに協力してる、なのか、あの「日下部総一の息子」としてなのか。
後者の方が含みがあって面白いんだが、まあ額面通りワーム倒しまくってる地域司令官の天道さんなんだろうな。
しかし、まじめにZECT隊員やってる天道にはものすごい違和感が(笑

あいつはかわいい年下の男の子
そういや基本設定では神代は19歳だったんだけど、劇中で誕生日を迎えたので一つ加算されたのか。 神代の言葉に不覚がないのなら、去年のクリスマスまでは姉もオリジナル神代も生きていたことになる。 すでにじいやしか居なかったのだから、ディスカビル家の没落後の貧困ってのはぼっちゃまだけのせいじゃないんだな。 そこは良いとしても、となるとスコルピオが神代姉弟を襲ったのは実は年内の事なのね。 一年前の事を幸せそうに語る神代が、その姉弟を殺した張本人である事をじいやは知ってるはずなんだが、表情が変わらないのでその心中を察する事は出来ない。

以前加賀美に言ったように「ディスカビル家を受け継ぐのであればなんであれ構わない」というのは本当に嘘じゃない、というわけか。 じいやってめっちゃ人情派な人なんだけど、根っこの方は恐ろしくドライなんだろうか。

ミサキーヌを守る会
結成したその週に解散する罠。 日数的に2、3日なんだろうけど、ゼクトルーパーの諸君はよく我慢したもんだ。 ぼっちゃま何気に「エリアH」とか言ってるんだけど、これって渋谷地区の事なんだろうか。 あと、前から不思議に思ってたんだけど、神代普通に携帯使ってるねえ。
スコルピオとか上のランクのワームは意識しなければ電磁波干渉は押さえられるんだろうか。 というか死に設定だよなあ・・・

今週のホッパーズ
「すごいよ兄貴ー」と感心してる弟の変わり身の早さが凄いと思った。
やさぐるまは、やってる事と言ってる事は面白いんだが、何やってんだろうな、この人。 素直に独立愚連隊として勝手にワーム殲滅に動いてれば良いんじゃないかと思うのですが。
来週あたりに、チェーンをぶっち切って変身してほしい。

一瞬でもあいつらに期待した俺が馬鹿だった。
天道の珍しい自己批判。
まあ影山が目をつぶって耳をふさいだ日には何を言っても無駄だわな(笑

俺はマフラーを編む事でもry
デート前日(というか直前)まで編んでるのは良くあるとしても、ベッドの入ってそのまま寝てしまうあたりは流石ぼっちゃまというか、いくらなんでものんびりしすぎだ。

カッシスAvsサソード カッシスBvsカブト
乃木の指差しがキモカッコイイ件。 腰がポイント。 角度とか。
カブトのシーンと前後して微妙にわかりにくいが、ハイパーカブトのMHタイフーンがもうちょっと早かったら、サソード強制解除→直撃で間違いなく死んでただろうと思うと、全く集団戦に向いてない武器なんだと再認識する>パーゼク。 見えないところで風間が大変な事になってるに違いない。

しかし、カッシスBは何しに来たんだかわからん。 さっさと逃げちゃったのはハイパーフォームにさせる事が目的なのなら合点はいくんだが。 大人の事情の観点から言うと、Xマスに向けたスーパー販促タイム以外の何者でもないんだろうなあ。

カッシスAの方は普通にサソードを倒しに来て面白い事になったから様子見する事にした、のはわかる。 乃木が神代の正体に気がついていないのは意外ではあったけど。 ウカ姉もひよりは看破してたからてっきり神代の正体も看破してると思ってたが触れられてなかったので(立川が見抜いたのも触れたから) 案外存在の隠蔽能力は凄く高いのかも>スコルピオ
もしくは、ワームの意識レベルが極端に低いとか無い場合は、電磁波干渉とか低体温とかその手の特徴も低くなってしまうものなのかもしれない。

スコルピオ発現
ああ、ついにこの時が。

次週
神代剣の物語に決着。 岬さんの叫びはカブトの本質を突く叫びなんだけど、キチッと答えが出ると良いんだけどなあ。

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44「おまえには借りが出来たな」「今度飯でも食わせろ」「ああ」

まさに「友の心は青臭い」な友情劇が熱い。

(´・ω・`)ショボーン>(`・ω・´) シャキーン>(´・ω・`)ショボーン
天道のメンタルが上がったり下がったり忙しい。
黒天道は自分の事を「日下部総司」と名乗った、なるほど。 一人称が「俺」になったのは7年前に天道がひよりを見つけ、守り抜くと決めた時に変わったわけだ(言うなれば、この瞬間が天道総司の誕生でもある) オレガソバニイル も天道とひよりで一人称の差異が気になってたんだけど、ひよりの方はガレキの中で朦朧としながら聞いたセリフに知らないはずの兄を投影したかなんかで変化してしまったのかな。 この辺はなんとも言えないけど(ひよりと日下部総司は面識ないしな)
まあ一人称が「僕」である黒天道は、天道が「天の道の意思」押し込めている深層意識が顕在化して増長してしまったんだろう。

チューリップ
加賀美の「この世界に未練の無いヤツがこんなやさしい絵なんて描けない」というセリフはやや「?」(普通にひよりの好きな花だし。 天道との思い出の色が強いけどね)だけど、希望を見出すきっかけに「チューリップ」を使ったのは上手い。
しかし、先週から加賀美のナイスサポートが熱い。

エリアZ 大ピンチ
ツートップが私用で抜けている間に、わんさか殺されてるゼェクトルーパーの諸君。 最終防衛ラインともいえるところなので総力戦なのだけどいかんせん数が違いすぎる(笑) 何なんだあの数は。 忘れちゃいるけど、あそこって渋谷なんですよね。 他に住んでた人たちは大丈夫なんだろうか。
エリアZといえば例の「ゼクター飼育施設」があるところなんだろうかなあ。 気になるなあゼクト水とかゼクトゼリーとか。

ミサキーヌの大ピンチに昼ドラでも頂点に立つ男が颯爽と!
今週のぼっちゃまカッコヨス 「岬さん」ではなく「岬」なのがぼっちゃまらしい。
勝てないのは承知で岬さんをかばう事を選択する潔さや良し。 しかしポイズンブラッドがぼたぼたと岬さんにかかりそうで見てる方はハラハラ。 この後のガタックもそうだったけどアーマーダメージをちゃんと作ってるところも感心ですね。

皆既日食
次元断層が太陽の位置に現れるというのが、立川の言う「皆既日食の真相。
前々から「マキシマムライダーパワーの余波」ではないかと思われてたけど、どうも普通にハイパーキャストオフするだけで次元に穴を空けてしまうらしい。 今週の最初で黒天道とひよりが帰れたのは天道がハイパーフォームのままポカーンとしてたせいなんだと思うのと、つくづく迂闊だったと。 ウカ姐の言葉通りなら、ダークカブトがハイパーキャストオフした時にハイパーゼクターが暴走してひよりと黒天道は次元の狭間に飛ばされたんだと思う(初代は不安定だったのかな)
ダークカブトもハイパーフォームありそうなんだけどね。

でもまあ
とりあえず、次元の狭間にいける方法が見つかったので、乃木の始末を優先するべきなんじゃないかと少し思った。 ・・・いや、かなり。 次元の狭間はノーマルに戻ってもしばらく持続するのですね。 しかし、よくよく考えれば使うたびに別世界への扉を開いてしまうという、なんてはた迷惑なアイテムなんだ・・・ 幸いやっかいな生き物とかいない世界だから良かったものを。

カブトエクステンダーついに飛翔。
劇場版では何気なく跳んでいきましたが、TV版は割りと助走というか準備運動がしっかりしてた。 もうどういう原理で飛んでるかなんて気にしない。 ガタックエクステンダーだって飛んでるんだし。 たぶんタキオン粒子が大変な事になって浮力をry

どっちの天道ショー
「悪い事してないワームは倒さない」宣言で、あっさりと黒天道見限られるの図。
黒天道も特に悪い事してないと思うけど「俺をコピーして、ひよりを誘拐した憎いヤツ」という事で天道の中では悪者決定なんですよ。 多分。
これならぼっちゃまも救いの道が・・・とか思ったが、しっかり人間殺してるしな。 ううむ。 結論は次のエピソード待ちか。

正義感の残りカス
結局の所二人とも捨てきれなかった所が憎めない所だけど、影山の変わり身の速さは、もはや一芸レベル。 龍騎の世界だったらナイトに変身できたのにね影山。
でもザビーゼクターの蝙蝠っぷりも蜂にしておくには惜しいくらいだ。
あそこで矢車がザビー掴んだらそれはそれで燃えそうだったけど、トリプルライダーキックじゃなくなるんだよね。

ザビー復活から敗北まで
やっぱ1分無かった気がする。
もう底を着いてるザビー株を上げるには三島さんが変身するしかっ

二点同時攻撃
影山の協調性の無さは今に始まった事ではないんだけど、よくよく思えばザビーゼクターに見放されないのが不思議でならない。 吸収する前にカッティングは決まったけど、ヒットが同時じゃないとダメなのね。 カッシスがパワーアップした後ならホッパーズ&サソードの同時攻撃の時倒せたのか。

戦いの神
極限までボコられて、ガタックの靴が目覚めて欲しかった気はする。 まあそれは置いておくとしても防御に徹する時くらいマスクドフォーム使おうぜ加賀美。
腕だけでも良いから。
3週続きでやられっぱなしなんだけど今回は根性見せてるからカッコイイねえ。

兄貴の地獄ツンデレ
「か・・・勘違いしないでよね! 弟の仇取るために協力するだけなんだから」な仕草の兄貴萌える。 その後の弟に対する態度も同上。

炸裂トリプルライダーキック
キックホッパーだけプロセスが違うので、別格に見える。
ここ一番で技を合わせられたのは、まあ矢車さんの中にパーフェクトハーモニーの残りカスがあったという所で一つ(合わせる方かよ!) 「同時吸収は出来ない」というのは天道の予想でしかなかったけど、当の本人すら知らなかったようで、ダメージも受けてないのに、技を受けてくれるカッシスワームのプロレス精神に敬服。
フリーズはパワーアップでロストしちゃったのかなあ。(必殺技が効かない時点で必要が無いといえば必要は無いから) 吸収してパワーアップできるラーニングの方を優先したのかも。

トドメはハイパーマキシマムサイクロン
見事な掃除っぷりに吹いた。 戦隊のトドメ攻撃みたいだ。 パーフェクトゼクターもザビードレイクサソードの固定じゃなくて、その場にいるゼクターの協力で変化してもよかったかもネ
ガタックパゥワァホッパーパゥワァ(相棒ナイス電子音)(C)ほとんどしんでるさんカブト16マンガ
しかし、これで次元の狭間にまた穴が空いてダークカブトがやってきたんだと思うと、不憫でならない。 もっとも前に天道が次元の狭間に行った時もキック対決で飛ばされて戻ってくるくらいなので、あの世界が不安定で、出るのは割りと簡単なのかもしれないけど。

「おまえには借りが出来たな」
最近作りっぱなしな気がするよ天道。
・暴走の時
・妹の合宿の時

可愛さ余って憎さなんとやら
あくまで日下部総司のメンタルを保持続けるワームも結構不思議だ。 神代やウカ姐のように人間のメンタリティがワーム側を支配してしまった例と見るべきなのかな。
幼体が消し飛ぶキャストオフ弾を食らってもひよりが死ななかったのは、成体の防御力があったからなんだろうけど、黒天道無茶しすぎだ。

ワァタシは多分! 3人目だから。
結局の所は4人いたって事なのかな・・・ 若林医師の時も3人同じ擬態で同種のワームだったのでカッシスと乃木が4人4体いても不思議ではない。 が、この手の復活タイプは後半に行くほど強くはなるんだが噛ませの色合いも強くなっていくので、3番目と4番目はかなりサックリやられそう。 黒天道の前に現れたって事は、手を組もうとしてるんだと思うんだけど、黒天道、ひいてはダークカブトが徒党を組むとは思えないけど、カッシス二体相手に勝てるとも思えない。

次週
スコルピオワーム編ついに本格化。 引っ張るだけ引っ張ったので落としに期待。
井上センセは自分担当のキャラに関してはキッチリ落とすんだけど、ハッピーエンドじゃない場合が多いので、そういう意味では不安ですなあ。
あと地獄兄弟のギプスはザビーに未練を断つための養成ギプスなんだろうか(笑


□ ボウケンジャー
最近ミスターボイスの黒さが気になってしょうがない。
やはりラスボスはーry

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