止まる時はサッパリ止まる、進む時はどんどん進むのがカブトの特徴になってますねえ・・・
アンチミミック弾
ミミックと聞いて真っ先にドラクエのアレが思い浮かぶんだけど、生物学用語で「擬態」の意味だそうです。
性能は名前のまんまですね。
普通の人間も咳き込んでいた所、気管支系から入り込んで作用するものらしい。 つまりマクスなどしていると、効果は出ない可能性がある。
加賀美は置いておくとして、ゼクトルーパーの中にネイティブやワームがいても発覚し無さそう。
ゼクトスコープの事はとりあえず忘れよう。
社会に潜むワーム
限定的なエリアではあるが、7割くらいワームだったような。 これはもうダメかもしれんね。
発覚したワームをバリバリ倒すシャドウチームカッコヨス。 序盤から幼虫くらいはコレくらい倒せればよかったのに。 AM弾の作用として一時的な弱体化というのもあるのかもしれない。
あのゴツイなりで、咳き込む姿が少し可愛い。
友人達
立川の事もあるんだけど、この辺の連中が加賀美をトップの息子と知ってるのはちょっと意外。 三島さんに「君達の護衛は幹部の息子が行うので、安心したまえ」とか言われてるのかも。
そういえば、初めてZECTのトップ会議の場面があったような。
ワーム強襲
よくあるホラー映画っぽくてワロタ。 何気にゼクトガンでガンガン倒してる事に驚いた。 まあこの辺も性能アップしてても良いからねえ。
防衛目標・・・
他のワームに気をとられて防衛目標を陥落される加賀美さん何やってんすか、というかクロックアップして一掃しろよ・・・とか普通に思ってしまう。
近くに岬さんや田所さんがいてキャストオフできなかった、というならそれでも構わないんだけど、そういうそぶりくらいは欲しいぞ。 まあ今まで至近距離にいても気にせずキャストオフしてたので今更感もぬぐえないが(笑
乃木怜治
眼鏡ロングコートの変態さんキター ワームって擬態してるときはあまり能力使えないと思ってたんだけど、こやつは普通にクロックアップしてましたな。
キャストオフして応戦するガタックだけど、アッサリカウンターされて敗北。 描写は無かったけどフリーズ使ってたと思う。
ZECTとネイティブ
天道と加賀美相手にパパが随分丁寧に説明してくれたが、腑に落ちない点が多い。
・ZECTはネイティブをワームから守るために作られた組織
まずこの点。 35年前に来たネイティブが28年後にやってくるワームを「何故知っていたのか」「なぜワームがネイティブを襲うのか」という部分がすっぽり抜け落ちている。
ネイティブも人間を襲う可能性を秘めている以上、人間にとってはどちらも敵対する存在だと思うんだが(ネイティブ個々人の思惑は置いておく)
特に天道は両親をネイティブに殺されてるわけで、「ワームはワームだ!」という加賀美的な考えになりそうなもんだけど、ひよりの事もあるのか、この辺は変に中庸的な態度だったりする。
・7年前に託されたベルト
渡した主は日下部総一に擬態したネイティブ。 当の本人を殺した張本人ではあるが、昨今のワームのメンタリティの変化から見るに、この時は「日下部総一」の人格が天道にベルトを手渡させた、と思われる。
がしかし、このベルト、一体いつ作られたモノなのか。 日下部本人はおそらくはライダーシステムの開発に関わっていたと思う。 でもZECTの手でベルトが完成したのは物語の冒頭。 2006年1月の話だ。 天道が誰からベルトを受け継いだかは明示されたが、7年前から存在した理由にはなっていない。
もしかするとマスクドライダー計画の計画書と共に、オリジナルとして運び込まれたモノかも知れないが、そうなると今度は赤い靴の説明がつかなくなる。
・35年前の隕石
天道が憶測だけで話してるので、もはや真実は霧の中に近い。 はっきりと言えるのは、35年前にパパとネイティブが接触した、ということだけ。 なんせ隕石が落ちたかどうかの記録さえ調べていない(隠蔽されてる可能性はあるが、コーヒーすすりながら「恐らく」といわれてもなあ)
もう一つ、35年前の話が出てきたときにも書いたけど、35年前はパパといえども17歳のただの高校生。 デスノートみたいに「新世界のry」な決意でもあったのだろうか。
・日下部総一
太陽のような、天の道を歩く、などと唐突に肩書きが追加されて入るが、その人物像は未だによくわからん。
その最たるは暴走装置。 思想から見るに「装着者の意思を問わずワームを倒す」ための装置なのだが、劇中ではワームではなくネイティブに襲い掛かっている。
ワームからネイティブを守るために作られたベルトに、意図的に仕込まれた暴走装置がネイティブを倒すために働く。
この点は実に矛盾している。
ライダーはネイティブのために作られた とするのであれば、この暴走装置はネイティブを危険視した日下部総一が「もしも」のために仕込んだものと考えられる。
もうちょっと言い進めれば、ネイティブへの裏切り行為とも言える。
このことが発覚したから18年前にネイティブに殺された可能性はある、と言いたい(ここまで強引につなげてるけどね)
ただまあ、その場合危険性のあるベルトをそのまま処分もせずに天道の手に渡ってるという変な部分も出てくるんだけど。
ガタックに仕込まれてるらしいというのはパパにも日下部同様にネイティブを危険視する思惑があるからなのかもしれない。
その兆候はガタック誕生のエピソードにも少し顔をのぞかせている。 始めっから決まってるのに適格者をわざわざテストするデキレースだったわけだけど、もし加賀美の前に他の適格者が現れたら、息子はネイティブの決めた運命から逃す事が出来るかも知れない。 という最後の親心だったのかも。
三島の「よろしいのですか?」というセリフも別の意味を持ってくるわけで。
加賀美の涙
加賀美のとっては、ゼクトに入ったことも、ガタックになったこともワームと戦ってる事も全部自分で自分なりに考えて、行動した結果だと思ってたのに、全て父親とネイティブの決めた範囲内だった事がショックだったのだろう。
はめられたレールをどう外すのかが、加賀美の命題だと思う。
金ぴかごぼう
ぼっちゃま最近外食が多いようですが、じいやはどうしたのかしらん。 物語が知らないうちにドンドンぼっちゃま的に都合悪くなってるんだけど、この人がどうなるかだけはホントに予想がつかない。
納豆を食う女。
そばといい、和食の似合う人ですなあ。
やつあたり対決
もうなんか勝手にしてください・・・。 面白いんだけどね・・・
地獄兄弟3男誕生
兄貴を取られてるように見えるのは、良いのか影山。 それにしてもやさぐるまさん、孤高のダークヒーローを目指してるのかと思ってたんだけど、やっぱり徒党を組むのが好きなのかねえ(笑 そのうちパーフェクトハーモニーの復活だ とか言いそうだ。
お台場アンチミミック作戦
お台場はワームだらけだ・・・ 乃木っち達は「作戦なんてお見通しなのだよ」と出てきたけど、AM弾にたいして特に何かしたわけでもなく、焦った田所さんが現場に出て混乱させ、窮地に陥れちゃったように見える。 何やってんすか田所さん・・・
田所修一の正体
35歳だからなんかあったりして>ねーよ な事書いてみたけど、あるのかもしれない。
本編の枠からちょっと外れた所にいたけど、コレで一気にキーパーソンの1人に。 どの時点から擬態なのかは謎。 ひよりのように親からだとすれば、あの弟もネイティブなのかねえ。
ネイティブならガタック適格試験をクリアできなかった矛盾があるんだけど、ガタックは特別製で結局加賀美にしか変身できないものだととか思っておこう。 しかしこれで一気にザビー候補ですよ田所さん。 毎年おっさんライダーは何かしら出て来てるので、今年は田所さんに期待したい。 パパでもOK。(パパはパパで変身しそうだけど)
乃木っちスーパーコンボ
ステッキでボコる→無無駄無駄無駄無駄無駄無駄駄無駄ァ!!→コート翻して空中跳び膝蹴り→ミドルキックを連発「驚速!驚速!驚速!驚速!」と人間体のまま、マスクドフォームとはいえ、いやむしろ防御力の高いマスクドフォームだからこそ力押しで倒してしまったことに驚く。
これで二連敗のガタックだけど、二回ともショッキングな事があったので十分な戦闘力を発揮できなかったと思われる。
平成ライダーはメンタリティが重要ですから・・・
しかし、この人は変身しない方が良いな・・・
天道vs乃木
人間の姿のままの攻防から、シームレスにカブトへ変身、キックの撃ち合いから振り向きざまにハイパーフォームへフォームチェンジし、乃木の背後からパーフェクトゼクターを呼び寄せて攻撃も兼ねるという、無駄の無い攻防に燃える。
なんか久々にカッコいい戦闘見たよ。 やっぱ敵役が強い方が戦闘も映える。
「フリーズ」
東映の予告の時点から言われていた、乃木の特殊能力「フリーズ」 ハイパークロックアップと言えども、真の能力を発揮しないうちは時間を極限まで速めてるに過ぎず、停止には及ばないらしい。
といっても、こういうのは先に出したもの勝ちだと思ってたんだけど、乃木は明らかにHCUの後にフリーズしている。
ライダーはワームのクロックアップを発動前に察知する能力があるんだけど、それを推し進めた能力なのかな。
どっちにせよ、現時点でフリーズに対抗する手段はカブトには無い。 時間逆行ならフリーズのしようも無いんだけど。
次週、乃木vs地獄三兄弟、ボコられるガタック、ダークカブト降臨(?)の3本です。
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唐突といえば唐突。ありそうといえばありそうな展開だった、
田所さん=ネイティブという事実。
ごくごく身近な人間がワームだった!・・というのはひよりや坊ちゃまで
再三やってるとはいえ、人選が人選だけにやはりびっくりしました。
さて、ガタック登場回で大怪我を負ったときも、普通に“人間として治療”を
受けていた田所さんですが、ワームの擬態は生物学レベルでコピーしてしまう
って解釈でいいのですかね。
そもそもネイティブ飛来が35年前で、田所さんが35歳というのも
無関係とは思えないのですが・・・。
いや、得意の“現場のライブ感”でこの展開というのもありそうですけど。
ネイティブとZECTのつながりや、パパ実は善人?説(絶対嘘だ)、
天道のベルトの件など、尺的にさらっと流す割には情報量が多かったですね。
それはそれとして、地獄三兄弟から目が離せません。
確かに、田所さんをネイティブサイドに選んだのは流石ですよね。
自分としては、加賀美や岬さんがワームでないことがわかった上、七年前のベルトやもう一つの隕石など、根本は劇場版と同じだけど全然違う雰囲気は、結構よかったかなって思います。
地獄三兄弟の坊ちゃまNEWファッションは、響鬼のときの洋館夫婦の上位種を思い出しました
このまま最終回まで突っ走りでしょうか。
ふと思ったのですが、ネイティブから生まれたひよりがネイティブ・ワームじゃなく普通のワームなのはどうしてなんでしょうね。ネイティブが脱皮したら普通のワームとの差異がなくなるのかな。
日下部総一と加賀美陸の関係、ネイティブの総一殺害の理由、今回の放送だけではさっぱりなんですが。。
日下部総一が殺されたのは天道母の妊娠とひよりの年齢からして約19年前。
35年前にネイティブと接触して、マスクドライダー計画を知らされ、契約した。
だが、「ネイティブもはワーム」というスタンスから、ネイティブ諸共ワームを殲滅するため、所謂「赤い靴」をマスクドライダーシステムに追加。
それを知られた為に総一はネイティブに殺害された。
契約の内容とは「人類を生かしてやるから協力しろ」
こんな感じでいいのでしょうか。
ここまで破綻一歩手前のカブトを丁寧に情報を整理して、
予想できる範囲で補完するという姿勢は冗談抜きに凄いと思います
僕なんか最初から「どうせちゃんと完結できないんだろうな」って気持ちでカブト見てるんで…
毎度、鋭い見解、さすがです。
ネイティブとワームの外見以外の違いもあまり明確ではありませんよね。
私見では、ネイティブは、人間に擬態したけど、その人格が勝り、人間として生きていくことを選んだワーム。んで、元々地球征服の尖兵として35年前に地球にきた。でも一向に征服が進まないので、ワーム本隊が乗り出してきた。だから、ワームはネイティブも始末しようとするってところでしょうか。
赤い靴はベルトではなくゼクターのほうに仕組まれているんじゃないんでしょうか?
そうすると説明つきますし。
「もう・・・誰も信じられない・・・」
落ち着け加賀美くん、ネイティブだろうと人間だろうと田所さんは田所さんだから!
しかもいきなり前振り無しでこの手の展開は、「またファクターだけで話を書いてるのか・・・」という気になってしまいます。
そう言えば、終盤で主人公サイドの司令官が怪人(宇宙人)の姿になって奮戦するというパターンはチェンジマンでしたっけ。
ダイレンジャーの導師カクは一応人間でしたが。
「お前も俺の弟になれ」
元ハチの二人にサソリが仲間入り。吹っ飛ばされた時の音がちーん…って。
次回予告でも貴族っぽい衣装でワルになってましたね。
いいとこナシのガタックと反則技で負けるハイパーカブト。
乃木さん、アーパーそうだけど、汚い手使って猛反撃受けた某ヤギ怪人とは違うのね。
でも、この人がラスボスってことはなさそう。
田所さんはマジで驚きましたね…『カブト』はホント油断できないな~
できれば田所さんに死亡フラグが立たない事を願いたいです。
しかし回を追う事に地獄兄弟が面白くなりますね~
なんか予想以上に凄くなっていく様な気がします。
………ホッパーゼクター買おうかな?投売りされてたら(ヒデェ)
>終盤で主人公サイドの司令官が怪人(宇宙人)の姿になって奮戦するというパターン
『電撃戦隊チェンジマン』ですね。ちなみに伊吹長官でユイ・イブキっていう…
アレもサプライズだったから(リアルタイムで見たときは)驚きましたね…