今年の装着変身は使いまわしが多くて泣けるで!
ロッドを飛ばして、3番目のフォーム、アックスフォーム。 カブトや響鬼も共通部分は多めだったけど、今年はもう胸と仮面、武器のみ変更で、後は色まで一緒という節約振り。
素体の出来が良いからこそ許される販売方法ですな(笑
「流れ流れてぶらり旅~♪」 基本的にはソードと同じなのでその辺は割愛。 仮面の造形がソードの時に比べかなり劇中に近いものになっていて、かなりいい感じです。
首の可動幅が広いので変身時の首コキポーズも再現可能。
「涙はこれで拭いとけ」 初変身時にデンガッシャーの組み立て方とか悩んでたら良かったのになーとか思った。 肩アーマーが肩全体を覆うタイプなので、大きく動かす時は結構跳ね上がってしまいます。 でも極力妨げにならないよう工夫がされてるのは良いところ。
デンガッシャーアックスモードは、結構なボリュームです。
元ネタマサカリだからか、手斧くらいサイズなんだけど、戦斧みたく柄の長い武器でも良かったのではなかろうか。
「フルチャージ」
「ダイナミックチョップ」
空中キャッチはともかく、V時のまま落下してくるのはどうなんだ。
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装着変身電王アックス
4/28泣ける強さ
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装着ロッドフォームはなにげにパーツの流用度も少なくロッドデンガッシャーも
アホみたいに長いので、今からもうクマより激しく釣られまくり。
逆にソフビロッドの出来があまりよろしくないのが皮肉ですが。
ソフビはプラットフォームとモモさんの出来が凄まじくいい感じです。
高岩体型的にはタイトなシルエットのモモさんのが似てる印象。
そもそもアックスフォームは上半身の厚みがモリモリ増量されてるせいで、
高岩さんを中身にしつつ次郎さんバリの高身長マッチョを想起させるというシルエットが
隠れた優良デザインなのですが、隠れすぎて地味なのが惜しまれます。
装着も胸と肩のボリュームのおかげでナイス次郎っぷりですね。
身長といえば公式設定ではフォームによって電王の身長変わってるんですが
なんででしょう。物語設定的には中の人身長は変わらないのに。
ハガレンのエドみたいにツノや龍のヒゲまで使って測ってるのかしら。
モモ>元の形状からして、小スケールで別部品化するのはちょっと難しいみたいですね。
それとも造形が固まりきらない状態で作っちゃったか(メインだし)
使いまわしは玩具や予算的な意図はあるでしょうが、何処をいじれば印象が変わるか、というのを見極めれてますよね。 カブトでボディスーツの色まで統一して、電王ではついに手足の色まで一緒になりましたし。
アックスは上半身がマッシブだけど下半身がスマートなままなのが惜しい所ですよね。
ツノや龍のヒゲまで使って測ってる>たぶんそれです。
ソードフォームは、桃と金色の部分の接合面が小さくて、強度的に問題があるんですよね。
4フォーム変形の桃マスクも、残念な出来でしたし、仕様がないのかもしれません。
それは兎も角、アックスは胸板が厚くて良いですね。
早く来ないかなあ。
ある意味このためにあるような換装システムですからねぇ。
物質だけが共用かと思ったら、マスク以外のアーマーパーツが変形して
全部のフォームをこなすというのもなかなか面白い設定だと思います。
連合vsザフトⅡPLUSの機体だと、アックスフォームはハイネザクファントムかスラッシュザクファントムに当たるのでしょうか。他はソード=ソードインパルス、ロッド=アビス、ガン=ストライクノワール(二挺拳銃だけど)みたいな感じで。