(Wikiより)作者曰く「読まなくても理解はできるようになっている」。
嘘だッ!!!
読みました。
えー、なんというか、コレはアニメでやるべき内容なのではないだろうか…
と言うのが一言目の感想。
コミック前提で作るならせめて放映開始前後には出すべきだったよね…
コミックで出てきた重要な設定とか人物関係もアニメで触れてもいない部分多いし、なんかアニメの構成の不味さが、より浮き彫りにされたような(笑
とりあえず、コミックから抑えておきたい情報
・カリムとアコース査察官(ロッサ)
アニメでははやての後見人くらいの扱いで、「誰ー?」な印象が未だに残ってるんだけど、この二人は兄弟で、かつ古代ベルカ式の使い手、かつレアスキル持ちという、はやてとかなり似た立場にいるらしい。 ロッサの方はクロノとも交友があるようで、StSも後半はそっちの絡みが出てきそう。
・レリック事件
今のところアニメではレリックの危険性とか、イマイチハッキリしないんだけど、4年に続く長い話になってる模様。 六課の設立もこの事件に対応するためのもの。
この辺は3話くらいに触れてたような気もしますが。
空港の大火災もコレが関わっている。
・スバル
リボルバーナックルは母親の形見で、ギンガと左右分けてるとの事。 ギンガ、あんなおとなしそうな外見で格闘タイプなのか(笑 RNにカートリッジが実装されたのは受け継いでからなのか、ちょいと謎です。 さすがに母親の時代では近代ベルカ式は確立してなさそうだし。
・ティアナ
ティアは最近アニメでやった事の裏打ちみたいなもの。 スバルと仲良くなる過程は本編でやって欲しかったところですね。 スバル、ティア共にコミックの方が表情豊かですし。
・エリオとキャロ
この二人は特別ポイントは無し。 コミックでの話は登場前にやって欲しくはあったが。 特にエリオはコミックでも生い立ちの描写が薄めなので、本編ではキーパーソンになりそうです。
・空を飛ぶには適性とか予算とかかかるそうな。
そんな話知らんがな~。
まあStSとかコミックでよくわかるのは、なのはやフェイト達がどんだけふざけた存在かって所ですね。
コミックで言及していて、アニメでやって欲しかったと言えば、陸士の描写。 インドアや密集地では空士より素早く動けるのなら、そんな感じの展開を入れていてもバチはあたらんだろうに~
あと、コミックで知った設定とか
・はやて
なんでStSでは髪の色変わらないのかと思ったら、あれリインと合体して髪と目が変わるのね。
・アルフ
フェイトの魔力節約のため幼女フォームに。 StSはロリ分が不足してるので貴重な人材に(笑
とまあ、本編開始直前までのエピソードとしてはこんな感じ。
スターウォーズにおけるクローン大戦みたいなもんなんだけど、その割りには重要な部分が多い。
本編自体間延びしてるんだし、ぶっちゃけ初めの6話をコミックの話(A’s後日談3話、スバティア訓練校時代3話)でやってくれたほうが、良かったかなーとか思う。
本編も訓練と実戦の部分を上手くまとめて構成すれば半分くらいに圧縮できるだろうし、コミックと描写が被ってる部分を省いていけば、11話くらいでアニメ9話に追いつけると思うんだがな~。
まあとりあえず、不可思議な部分が大分解決したので良しとしておこう。
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魔法少女リリカルなのはStrikerS The Comics
>カリムとアコース査察官(ロッサ)
あまりに唐突な登場のため、各所のアニメレビューで「真の黒幕容疑」がかかりまくってましたからね。というかいまだに完全には容疑が晴れてないしw
>スバルと仲良くなる過程
アニメの方はあくまで「なのはが主役」だそうですから、なのはさんが出てくる余地のほとんどない訓練校時代の話は、わざと外したんじゃないでしょうか。
それと、リボルバーナックルのスペルは「Revolver knuckle」なので、略称は「RK」ですね。これまめちしきな。
>空を飛ぶには適性とか予算とかかかる
アニメで確か、ティア(スバルもだったか?)は空適性がないとかなんとかいう話があったので、少なくとも適性が要るんだろうなとは思ってました。
>インドアや密集地では空士より素早く動ける
……のは、スバルだからこそ、という風にも読めました。
しかし機動六課の前はレスキューだったのか、スバル……
というか、ほんとに「め組の大吾」だよなぁ>なのはStS
>初めの6話をコミックの話で
ほぼ同意させていただきます。
なぜ「ほぼ」かと言うと、「6話もいらない」から。
スバティア訓練校時代などは、A's序盤のテンポでやればせいぜい2話、どうかすると1話で終わると思われw
どうやら小説版は読んでおられないようなのでおすすめを。
時期的には無印とA'sの繋ぎとなってます。
なのはさんの戦闘スタイルの由来や、プレシア事件のアニメで画かれなかった部分やら。
フェイトがエリオを引き取った理由なんかも想像ができる内容となっています。
A'Sで出てきたリニスなんかも登場しますので未読の方はこの機会にどうぞ~
真の黒幕容疑>むしろコミック読んだら、より濃くなった気がします。
スバルだからこそ>スバル単体でも良いんです。 陸士のアドバンテージみたいなモンが見れたら。 今現在は空飛べる飛べないが、すごい壁になってるわけだし。
空適性>その話が出てきたのが9話なんすよ。 なので1~8話までの訓練の中に飛行訓練が無かったのが不思議でしょうがなかったワケで。
スバティア編はエリオやキャロ、なのは達も含めてになるだろうから2話じゃちょっとしんどいかも~。 あの二人だけなら二話で十分ですけど。
小説>読んでないです。 プレシアのフォローが入ってるとかあるそうなので興味はあるのですが~。
>陸士のアドバンテージ
一応1話の市街戦(ビル室内での攻防)や、列車内での動きはスバルだからこそのものだと思うのですが……描写不足ですかね? やっぱ言葉での説明も必要なのかなぁ。
まぁ、メガミマガジン読者のファンは
年齢や主人公誰?等々振り回されつつ、漫画を踏まえた上で
アニメを見れたのがご褒美と言いますか(笑
市街地と列車内>不足です。
あそこでわかるのはスバルの機動力と突破力なわけですが、対比すべき空士がいないので、優れてはいるけど、それって陸士のアドバンテージなのか? ってところのエクスキューズにはなっていません。
同じ様なケースで、なのは達がてこずって、そこをスバルが突破する、というシーンくらいは欲しいです。
つうかこれ以上言葉で説明されても困る(笑
しかし、悲しいかな逆パターンは出来ていて
大型ガジェットを破壊するスバル→そのスバルのパンチを素手で受け止めるなのはさん→なのはさんSUGEEE!
ティアのクロスファイヤの威力ではガジェット破壊出来ない→なのはのクロスファイヤはまるで収束砲→なのはさんSUGEEE!
なまじなのはさん達が万能なだけに、新人達は一芸でも良いから秀でていないと、なかなかキャラが弱いままなんですよねえ。
メガマガ>たしかに、この漫画読んでから見るのと読まないで見るのとじゃ、かなり違いますね。
漫画とアニメ、両方触れると両方スカスカに見えます。二つが融合してアニメになれば完璧なのにい。
少なくともなのはさん重傷はアニメで大きく、それこそアニメのスタートをここから流すくらいで
打ち出すべきところでした。それをしなかったおかげでここ数週のなのはさんたちが
不当なほど高圧で辛らつな人に見えてしまうという重大な弊害がありましたし。
特にヴォルケンズの横槍っぷりが気に障って仕方がなかった…
エリオはフェイトに拾われたという家族構成があり、映像で説明があったスバルに近しい過去
(=事故の被害経験)を持っているのでそれとなく分かるのですが、キャロは鳴り物入りすぎて
却って影が薄いのが難点。召喚という概念自体シリーズ初出なのだからウリを押してかんとー。
「話を聞いてー!(→砲撃)」が主題とさえ言えたところに、今回へ来て
言葉で本音を真っ直ぐぶつけるキャラが減ってるのがシリーズ最新作としての違和感か。
>リィン
「ユニゾン」デバイスってなるほどそういう事なのかー。キャロとは逆で、A’s佳境で
はやて本人が変性して初代リィンになった経緯を巧く能力設定に盛り返してるなぁと思います。
この辺はアニメでも今から取り返しておつりが来る程度ですね。むしろ溜めといた方がいい。
余談ですが、漫画版はエリオがアニメよりショタちんに見える所がイタくお気に入りです。
この少年とフェイトさんの関係が一番色っぽいかもしれない。
メガミで読んでましたが、それはそれで本編序盤が退屈でした。
なにせ漫画から細かい説明を省いたような感じだったんで、5話の終盤で
スカリエッティが出てくるまで、目新しいものがなにもなくて。
プロジェクトFって単語が出てきて始めて、あぁ話が進んだって感じでしたよ。
漫画の構成の方が良かったですよね。
旧キャラ中心の同窓会任務から、新キャラの時代へシフトしていくのも
この手の新世代物としては理想的だし。
A'sとの間を繋ぐってコンセプトなんだから、新キャラを出しちゃわないで
6年後時代のなのは達のそれぞれを、エピソード集的な感じでやって欲しかったです。
教導官、執務官、捜査官、司書長、提督などとしてのそれぞれを。
小説なのですが、すでに販売中止になっています。
アマゾンやら楽天やら覗いてみましたが、全滅でした。
今では580円の小説が2千円以上で取引されています。
半年前なら普通に売っていたんですけどね(苦笑)
本来一本だったものを二つに分けた感じしますね>漫画アニメ
小説>マジで・・・ ゲーマーズに普通に売ってましたが…