レンタルマギカの新刊出てるよー と言われて本屋行ったらギアスの最終巻も出てた。
ナナリーの胸元がGAGAGAGAGA
ラノベなのに読み終わるのに2時間半かかった・・・ 今まで一時間チョイで読めてたのにw。
今回は結構なボリュームですね。
トーキョーのフレイヤ炸裂から最終回までがメインストーリー
小説版は相変わらず本編の補完という形になります。
R2では描写の薄かったナナリーとマリアンヌの描写が大目。
あといくつか放置気味だった描写等にもフォローが入ってます。
とりあえずギアスとコードの話から。
ギアスの発祥が土着信仰から発端してる、というのは3巻で描かれていました。 次に気になるのはギアスの資質という言葉。
「王の力」とは本当にそのまま王の血筋を表す言葉で、王族に連なるものほど、その資質は大きい。
この「王」というのも、ギアスが土着信仰レベルだった時代からその力を宿していた一族の王という意味。
つまりブリタニアの血筋は元来ギアスの資質(R因子という)を強く秘めた、本当の意味での「王の血」だった。
このR因子はルルーシュやナナリーは、受精時に手を加えたようで、特に強い力を持っているらしい。
ちなみにナナリーにはCCの因子が加えられており、ショックイメージを与えるまでいかなくても、相手に触れれば嘘を言ってるかどうか判断するくらいの力はあるとのこと。
本編中で「心が読める力があるのでは?」という疑問はそのままその通りだったわけですね。
放置描写その2 スザク
神根島はクルルギ家の所有地だったそうで、彼の血筋も同じく「王」に連なる者。 ただし本家ではなく、分家のためR因子は持っておらず、王を護る守護者の力が在るとか何とか。(ナナナで言われてる繋がりし者って設定はここから変節したっぽいな)
ギアスの力は行使できないけど、関連する力であるため、CCとの接触に反応があったそうな。 ちなみに変態的な身体能力も、この守護者の力によるものだとか。
まあスザクはそれで良いとして、そういう特殊な力を持ったスザクと互角なカレンは一体何者なのだろうかという新たな疑問がw
マリアンヌ 黒すぎワロタ
アニメではDQN母親として大ブーイングなマリアンヌでしたが、詳細が語られる小説ではそんなブーイングがぬるく見えるほどの黒さを大発揮。
・自分以外のことにはとてつもなく冷徹
・効果の無い人殺しはしない。(少しでも効果があるなら殺す)
・ルルーシュとナナリーの資質に不満
・二人に子供生ませればスーパープリタニアン生まれるんじゃね?
・たとえアレな事になっても能力さえあれば良い。
・ナナリーの精神感応を知って、促進させるために五感のどれかつぶすのってどう?
いろんな意味で凄まじいキャラだった… もっと本編で壊れた母親っぷりが見たかったぜ。
ちなみに、皇帝がナナリーの記憶改変時に目を見えなくなるのをオプション追加するよう仕向けたのもこの人。
ナ ナ リ ー 大 爆 発
ナナリーのイメージが180度ひん曲がるブチキレナナリーにクソワロタw心のうちをぶちまける姿はアニメからは想像できないほどスゲェです。 具体的には自分の汚物がどうとか。 顔は笑っていてもコンプレックスの塊だった。 ルルさん、妹さんの事全然見えてねえよ…
あと、スザクに対して自分の拠り所を焼き払う意味も込めて、超罵倒しまくるわけですが、コレはもう名塚さんに収録してもらって「ナナリーお叱りCD」としてリリースすべきなんじゃないかと思えるくらいの罵倒ッぷりが素敵でしょうがない。「あなたの姿は見ていてイライラしていました」
「あなたを騎士にしたお父様もユフィお姉さまも不幸になりましたね」
「そうなる前に気がついて(解任して)良かったです」
「あなた中途半端なんです」
「馬鹿ですか」
「頭おかしいんじゃないですか?w」
等など
いいぞもっとやれw
注釈ではナナリーの性格は同世代の皇族の中でも気性は激しい部類に入る。 この少女は本当の意味での容赦という言葉を知らないとか、すごい事か書かれててます。
確かに自分の意見を曲げるシーンは無かったような(主張するシーンが少なかったしなあ)
大人しくしていたのはルルーシュが、自分に心優しい妹を求めていたからだとか。
なんという仮面の兄妹。 おまえらそっくり過ぎるわ!
ちなみに、後書きによると、初期設定ではブラックリベリオン時にCCを捕まえてボッコボコにするルートもあったらしい。
それ、超気になるんですけど。
終わりはTVと同じ締めだったので、その後の世界は描かれてはいないものの、牛車を引いてる御者にやや気になる描写が…
とりあえず、そんな感じ。 CCの本名位は明かして欲しかったが、設定補完やら描写補完はかなりのものがあったので満足。
まあ、アニメでやるべきだろうこれはな所が多いのが痛いところだけど…
00の小説も2期相当のモノが出てたけど、どういう内容なのかしら。
R2はナナリー不足だし、罵倒ナナリーは一見の価値があるので、その辺だけでも読むことお勧めw
--Amazon--
コードギアス 反逆のルルーシュ R2 TURN―4―/a>
>マリアンヌ 黒すぎワロタ
>ナ ナ リ ー 大 爆 発
この家族はとんでもねぇ連中ばっかだな!w
>マリアンヌ、ナナリー
信 じ ら れ ん
一家揃ってアレな連中だったのかw
ギアスとは自己中DQN一家が世界を好き勝手にしようとして、最後の最後でそれに気付いた他より僅かにマシだった息子が自分の命と引き換えに(?)終わらせる話だったのですね……いや恐ろしいのなんのw
ルルーシュはまともな人だったんだ
と錯覚させる程のアレッぷりだな
でもドSナナリーは見てみたい
母似だったのかナナリー・・・・・・
そりゃあネリ様憧れるわけだ。
個人的には
ジノ「お前に負けたじゃなく、アルビオン負けたんだ。」
言い訳すんなよ。
>00の小説も2期相当のモノが出てたけど、どういう内容なのかしら。
2期7話までなんでさほど大きな新情報とか補完は無いですねー。
リィアンの中身とかの終盤ネタバレが先行して出たぐらい。
>CCの本名
某書籍のなかで、バラさてましたよ。(恐らく編集者のミス)
なかったことになってなければ、アレが本名です。
>2期7話までなんでさほど大きな新情報とか補完は無いですねー。
重大な情報が出てたじゃないですか
童貞さんがマジで童貞だったとか
順に感想書いてこうと思ってたけど、量と凄さに投げたwww
ブリタニア家すげーなおい!
ルルさんの方が遥かにマトモに見えるってどんなレベルだよw
そして結局ルルーシュは母や妹の真実の姿を知らずに逝ってしまったわけですが…
本当の姿を知って驚愕するルルさんが見たい。スッゲー見たい(笑)
>ブラックリベリオン時にCCを捕まえてボッコボコにするルートもあったらしい。
これだけは許せん!!w
>>ルルーシュはまともな人だったんだ
ナナリーもまだ普通の部類じゃないですかね?今まで溜まってきたものが最後にシュナイゼルによって一線を越えさせられてブチ撒けたイメージがあります。
個人的には、あぁいう弱さをさらけ出す人間の方が好感を持てるですけどね。
ギアス小説はこういう細かい描写がいいですね。
・・・最近気がついたんですが一期の最終巻でシュナイゼルが「フムン」ってwww
神林先生リスペクトでしょうかwww
しかしマリアンヌ・・・アーニャの肉体に潜んでても引け目がない当たりから黒いんだろうなぁと思っていたら・・・無作為に子供に因子を埋めこむ実験するとか、もしかしてこの物語で一番の悪党だったのかも。V.V.がかわいく思えてきましたよ、つか君はこの人のどこが好きだったんだ。
00の小説はそういう内面描写が本編のままなのが読んでて不満というか、続けて読んだらちと消化不良感が・・・
マリアンヌとナナリー黒すぎてもうなんなんですかコレw
オデュッセウス兄さんくらいしかまともな奴いないのか皇族www
ナナリーのスザク罵倒はあくまで「仮面」なので、実は黒キャラだった と言うのとは違いますね。(アーニャに当たったコンプレックス話は本音っぽいが) ただ手加減を知らないと言うか容赦ないというか。
まあ、あんだけ口が回るのは血筋だとは思いますがw
マリアンヌはガチで黒いですなw
00小説>
そうなんですよね。 再編成で読みやすくはなってるんだけど、見えないところの描写はあまり無いって印象でした>一期一巻 エピローグがメインとまで言われるほどにw
私も、4巻を読み終えての一発目の感想が
「マリアンヌ、黒っ!」
でした。
ルル×ナナの話をする場面での「物凄く天然なイイ笑顔」が容易に想像出来て・・・
話し相手の研究員の恐怖っぷりがえらい事になってんだろうなー、と。
>ナナリー
本質的には一番マトモだとは思うのですが、長年のコンプレックスが積もり積もって爆発してしまったのかと。
多分、スザクへの罵倒も前日の夜に延々と考えて、自己嫌悪しつつ言い放ったような気がします。
この辺、ルル→ナナへの決別宣言に近いモノが有りますな。
ラストの「超空間での離別トーク」は本編でやって欲しかったトコです。
(TVだと、ナナリーが高速走馬灯を読むだけでカっとばしましたからね)
しかし、この一家で一番裏表が無いのが皇帝陛下ってのは・・・
こんな羅刹の家みたいな家族の中でまともに育ったオデュッセウスさん超スゲーww
もしやオデュッセウスさんも仮面を被ってたんじゃ……脱ぐ前に退場してしまっただけでw
まさかここにきてオデュッセウス兄さんの株急上昇とはw
オデュッセウス兄さんは、天子さまの手を握った時に仮面脱いでたじゃないですかw
しまった!?オデュッセウス兄さんは他と方向性が違うだけで真性の○○だったの忘れてたw
やっぱこの一族みんなダメじゃんww
ろくでもないなブリタニア王族はw
( ;∀;)イイイチゾクダナー
中華編をここら辺の模写につぎ込めばよかったのになw
なんつーか、この暴露本のせいでブリタニアに関わった人達に対する価値観が180℃変わった感じが・・・
マリアンヌに忠誠誓ってたオレンジが凄く可哀相です。
>ナナリーお叱りCD
いかん、脳内再生して悶えようと思ってみたらギャグマンガ日和にしかならん!w
>マリアンヌに忠誠誓ってたオレンジが凄く可哀相です。
夫婦対決後、オレンジを見るルルーシュの眼差しが凄く気になりました。
ビスマルクさんもマリアンヌ様に割と心酔してたようですが
この人ナイツオブラウンズ(スニーカーに連載してたやつのまとめ)を読むに結構普通っぽかったですがどこに惹かれたんだろう
人を殺す時の目で幼ルル兄妹を見てるのに気づいてドン引きしてたし・・・・・・・ホントどこに惹かれたんだ
00小説二期はホントに童貞がやっぱり童貞だったことくらいしかないですねぇ
マリアンヌ>
逆算すれば、あのルルーシュの母親なわけなので、対外的な面構えは大変よろしかったんじゃないでしょうかw
>>牛車を引いてる御者にやや気になる描写が…
凄い気になるんですがどういう描写だったんでしょうか?
そりゃV.Vも殺そうとするはずだ
・・・マリアンヌの性質が分かった今となれば、よくよく考えてみればV.V.が暗殺しなかったらあの兄妹の未来ってもっと酷くなってた可能性もあったんですよね。
最悪興味が失せた段階で、それこそエロ漫画かエロゲ的な展開もあり得たワケで・・・ブルブル
皮肉としか思えませんなぁ
マオは心を読んだ時どう思ったんだろう
「素晴らしい兄妹愛だね」
(この子やたらと僕を罵倒するけど、凄く兄思いなんだきっとそうだ)とか?
カリーヌも「あたしナナリーきらーい」とか言ってたけど
本編見ると綺麗事ばかり言ってるからかと思ってましたが
兄が居ない所で本領発揮して、Sっ気を炸裂させてたからなのだろうか…
ああ、恐ろしいそして堪りません
ゼロスザクにも気付いてないフリしてスザクへの皮肉連発してそうだw
ブリタニア一族にはまともな人間がいねぇ∑(゜Д゜;)
>>カレンは一体何者なのだろうか
安直に考えればかなり昔にクルルギ家から更に分かれた分家筋でカレンは隔世遺伝でスザク並みに身体能力だけが先祖帰りしてるって所でしょうか。
カレンはギアスに対する抵抗力は持ってませんしね。
色々弄れそうなので
ifルート盛りだくさんで真ロスカラもしくは真DSでないかなー
あ、そういやDSのル「(CCは)新しいお母さんだよ」→ナ「いやぁぁあああ」ダイブコンボは
こうやってマリアンヌ本性が出た後だとなんとも納得できるコンボだったんだなぁと思ったり
>マリアンヌ
悪夢版のきれいなマリアンヌ(?)を見た後からだとすげぇ腹黒いですね。ただこの人の場合まるで引け目を感じていないっというところが怖いですけど。
一期の小説で「実の兄妹が~」てところはマリアンヌ自身なにかあったのかと思いましたけど、まさか自分の子にさせようとしていたと…。
そういえばジェレミア卿、小説版では出番なかったですね。この人の心象とかも見てみたかったんですけどね…。
>>小説版では出番なかったですね
ノネットさん・・・orz
マクロスフロンティアのノベルも面白いですよ
過去のマクロスシリーズ(アニメ、ゲーム等)それなりに知っていれば、ですが
マリアンヌ黒いなぁ。
ギアスの小説は一応設定や没案をもらって書いてるけど、監督がアニメ本編とは別物だと言ってるので本編の補完にはならないと思いますよ。実際ナナリーの心を読む能力はギアス関係なのではなく脈拍や発汗などで読み取っているとムックでスタッフが答えてましたしね。
それと、スザクに関しても最初ギアス関係にするか話がでてたけど、ややこしくなるのであの身体能力はただの超人設定にしたそうですよ。
不自由な人のコンプレックスは凄まじいんですマジで。ナナリーだけではなく。アーニャへの炸裂振りには個人的には凄く納得かつすっきりしました。年取ってから我々も味わうようになるんかなあ………。
まあこれからはナナリーさんと呼ぶようにはしときますが。
>マリアンヌ外道
想像以上だった。これに本気で好かれる皇帝は凄いな。
さして必要の無いスザクを連れてきて最後スザクに妨害されてたが、もしかしてうっかり属性の持ち主なのかな…
>心を読む能力はギアス関係なのではなく脈拍や発汗など
嘘を見抜くだけなら説明がつくけど、ラストはそれだと無理があるような。
こういう所は本編できちんと説明するべきですよね。
どう見てもサイコメトラーナナリーだったし。
>先祖帰り
ということはサヨコさんも
小説最終巻はナナリー中心でしたね。
欲を言えば、他キャラの描写ももっとほしかったです。生徒会や黒の騎士団なども…
あとキャメロットの2人がルル側につく所とか
個人的にナナリーはアニメのイメージのままで良かったかもです;;
小説はなかなか過激なナナリーだったので…
ブリタニア一族ホントにすごいですね;;
オデュッセウス兄もですが、ユフィもあの一族にいてよくあんな風に育ったと思います。
クロヴィス兄はすぐ死んでしまったのでよくわかりませんが…
悪のカリスマすぎるお母さんが最高でした。
しかしTVでは出番少なくて正解でしょう、皇帝よりも目立ちそうだし。
小説での皇帝の、ナナリーの目を見えなくすることにはあまり気が進まないという発言を見て、やっぱり皇帝は子供には甘いんだなーと思いました。
マリアンヌが黒いだけに、余計にそう見えてしまいw
>終わりはTVと同じ締めだったので、その後の世界は描かれてはいないものの
それに関してはスニーカーで連載されてた番外編をまとめた単行本「コードギアス 反逆のルルーシュ R2 ナイトオブラウンズ 」にいくらか記載されてましたけど。
おおまかな世界情勢とわずかなキャラのその後について触れる程度なんで、主要キャラのその後については依然不明ですが。
V.Vの空回りっぷりが哀れでならなかったです。
気性の激しいナナリー・・・だと・・?
最高じゃないか。罵ってもらいたいです。