「誰が滝沢朗を殺したのか」
「対決最後のセレソンVS滝沢全てのナゾ 」

いろいろと暴露回

英雄の遺した物
「やだパンツぅ」　
みっちょんどんだけパンツ嫌いなんだ。　はいてないにも程がある・・・
データの送り先はみっちょん以外にも平澤に送ってたようですね。　確かにこの二人なら上手く扱ってくれるとは思う。

データを見た平澤が「迂闊な月曜日も滝沢が…」と言ってるので、最終回は誤解を解く所から始まりそう。　時系列から見るに11話終了は23：54くらい。
京都-東京の終電が23：45着なのでそこから咲たちが平澤達と合流できるかどうか・・・
ニート船が着岸した時間がイマイチ不明だなあ。　

しかし、依頼の履歴から察するに、2時間くらいは通話状態なんですよね・・・　咲の電話代が心配です。

帰ってきたニートども
ほとんど暴徒と言うかゾンビレベルｗ
豊洲が平澤のいうゾンビ映画状態になってしまった。
気になるのは、このニートたちが何をしていたのかってのもあるけど、誰がこの時間に豊洲に送り届けるように仕向けたのかって所。
もちろん滝沢なんだろうけど、先んじてミサイル攻撃に手を打ってたなら、記憶を消した理由は絶望じゃないって事になると思うんだが。　さて。
当の滝沢も忘れてしまった計画はあるのか無いのか・・・

あとうさいぞう→あうとさいぞー→OUTSIDE
ちなみに首相は江田と書いてエデンと読む。
真っ先に出たイメージはカイジの会長だったｗ　まああの会長なら限定付で同等のゲームしかけるのも不可能じゃないと思うけどなー

物部さんによるセレソンゲームの真相（予想）
大枠の仕組みやら黒幕に関してはこれで正解だと思う。　今更ひっくり返されても困るし。
しかし、10話最後でその物部が読みきれなかった事態が起こった時点で、「物部の推察は必ずしも正解ではない」という図式が浮かんでくる。
物部の推察の中でアヤシイのは
・あとうさいぞうは既に死んでいる
・滝沢が記憶を消した理由は「絶望」

というか、この手の黒幕爺がそんな簡単に死ぬはずが無いｗ
攻殻に出て来た箱入り社長のように脳みそだけ箱型の義体に入れて生きてると思う。（出て来るのは劇場版かもしれないが）　体が末期がんに侵されてる以上は、データ体になるか脳だけになるかしかないしね。　攻殻をなぞるなら、脳だけ生きてるって見方はかなり有力だと思う。

滝沢の記憶を消した理由は後述

しかし、あとうさんが大のサッカーフリークとは。
やっぱゴールに一番近いのは8番なんじゃ・・・

ゲームの勝利者
物部の出した結論は、ATO脳科学研究所を手に入れ、ジュイスシステムを使って日本をコントロールする事。
誰もが思ってた、ジュイスを自由に使えれば一番早くね？　を実践した格好。
コレがルール違反なのかどうかはわかりにくいところだけど、寸でのところでサポーターがジュイスを移送してしまったので、どうもルール違反だったらしい。
あと気になるのは「ゲームをクリアしたら自然とOUTSIDEの元にやってくる」って所ですよね。
物部のやり方ってその点は正解を踏んでたので、播磨に来る事になるのは既定事項なんじゃないかなあ？

しかし、セレソンゲームっていつから始まったのかよくわからないけど（一年は経ってないと思う）　その時点から社外取締役に上り詰めるとか、どういう魔法使った物部。
で、履歴見たら「ATO播磨脳科学研究所の責任者になる」とか申請してたりしてｗ　

トレーラーが何かを搬出してるわけだが
良く見たら円柱状の何かですね。
公式の文章の書き方からするにこれがジュイスなわけだけど。　このスパコン1本が1ジュイスなのか。
なんかこう、10話見直してると物部さんがすげー間抜けに見えて来るから困る…

祝杯にシャンパンを
このジュイスは物部を「物部様」って名前で呼ぶのね。
滝沢は「No.9」って呼んでた（そう指示した？）
他の連中はどうだったかな。

君の足元にあるのがそのジュイスだ（キリッ）

だっておーーーーwwww（机を叩く音）

一回目見たときは「ほう」って感想だったのに、二回目見ると笑いが止められない。
公式によると「なんか足りなくね？」とは思ってたようですね（そういう表情はしてる）
良く見ると結城の後ろには不釣合いなクレーンがあるし、搬出された後の記号はそこかしらに合った。

気になるのは辻はその場面を目撃していたのかって所。
いつから制御室にいたのかがわからないけど、時間的に搬出時に制御室にいた可能性は少なくない。　サポーター発覚の時のリアクションも薄かったし（ゲームに興味ないだけかもしれないが）

ジュイスってこんなイメージ
広い部屋に女の子がいっぱいいて～
ってそれ9課のオペレータールームだろｗ

No.10結城亮　No.2辻仁太郎
結城は日本の格差社会に飲まれてしまった人。
辻はその逆。
2話のつり革広告にあった内容は本編とリンクしてる記事がいくつかあったんだけど、「派遣切り」は結城を指すようですね。
残りは脱税とサイコロステーキ殺人事件（高校球児）。　辻は脱税か球児か…

既得権益の再分配とかもっともらしい事を言っている結城だけど、その既得権益の恩恵を与ってそうな素で百億持つ男、辻に対して何も出来ない時点でその器はしれてると思う。
結局見えない弱者に対してしか牙を剥けないわけで、自分が忌み嫌ったニートたち（多分ニュー速とかVipだろうなあｗ）とさほど違わない。

ただ、辻がそういう結城の惨めな部分を浮き彫りにするだけに出てきたとも思いにくいので、まだ何か秘密は持ってそう・・・？

結局物部は結城を扇動して、英雄と言う名の虐殺者の汚名を負ってもらおうとしてるだけのように思える。

誰が滝沢朗を殺したのか
物部の言う滝沢が記憶を消した理由は「裏切られた」から。
当時の世論は咲のセリフと板津の説明からしか読み取れないが、死者がでなかったからか、どこか面白おかしくしか事件が取り上げられなかったんでしょう。
あげく何か起こるかもしれないという「事件に対する期待」

具体的にどういう裏切りにあったのかはわからないけど、アウトラインは見えてくる。
それが物部が言う「滝沢朗が死んだ理由」

だけど、その物部も出し抜かれる事がある　と言う描写のために、この記憶を消した理由の推察も、ただの予想に成り下がる。
つまり、滝沢朗は絶望から記憶を消したわけじゃない。

そもそも滝沢は裸一貫記憶無しの状態から、周りの状況を理解して利用してピンチを切り抜く思考が持てる人間。　そんなゼロの状態でも絶望しない人間が、絶望と言う理由だけで記憶を消すかと言われるとそれはかなり疑問符がつく

元ニートは滝沢がいずれ記憶を消す事を知っていた。
ミサイル発射前日に帰ってきたAKX20000（ニートたちのことｗ）
記憶を消した事も含めて何か仕掛けてると思いたい。

No.12（？）
ジュイスの中の人登場（劇中的な意味で）
このお姉さんは本当に何者なのか予想はいくつでも立てられるｗ
juizの音声や人格データの元になった人。
洗脳プログラムで操られた人。
実はOUTSIDE本人。
受付自体はこの人がやってる。　等。

残り八時間
正直、ミサイル止める話は映画でやると思ってた。（かつて敵対したセレソンがゾクゾクと仲間に！　な展開）

次週　「さらに続く東」
あっという間の最終回。　最後はやっぱりサスペンス色が強くなりましたねえ。
深いところはどこまででも考えられる作品だったけど、思いのほか浅い所で止めちゃったのは少し残念な所。　まあ枠や尺考えたらあまりどんでん返しは出来ないか…

「超最終決戦ミサイル60発まさか発射」
最後まで裏タイトル（内容説明）は酷いなｗ