ものすごい力づくでまとめた感
多数の謎やら不明点は残しちゃいるけど、物語としては一応の決着は見たと思う。
元々蘇芳と紫苑の事くらいしか片付かんだろうと思ってたので、ある意味予想の範囲内ではあるんだがw
いかんせん、契約者もドールもゲートも細かい設定がてんで明らかにされてないから、仮説を立てても暴論にしかならんというか、でも紫苑の地球コビーとかぶっ飛び過ぎてるから、考えるのも馬鹿らしくなると言うか。 MEもなんなのかイマイチハッキリしないしなあ
とりあえず、分かる範囲で事象をまとめてみる。
・紫苑&パパパブリチェンコの目的は?
地球のコピー、人類のコピーを行い、新たな世界を作り出すこと。
これは現世界に絶望しているのか、紫苑が蘇芳を救いたかっただけなのかはどうにも測りかねる。 紫苑が生まれながらにして契約者なのであれば、合理的な判断というのも、他の契約者とはまた形がかわってるはずだし、断定出来る要素があまりにも少ない。
しかし、蘇芳には全く救いがないよなあ・・・
マダムオレイユがこの計画に乗った経緯も同じく不明。
絶望感があったようにも思えないし、愉悦主義という風でもない。 まあ続きがあるなら出てくるだろうし、その時に内面がもう少し見えることを期待しよう…
・MI6・CIAの暗躍
マジシャンさん生きているとは… ジュライを差し向けたのはMI6が生きていたからか。 目的は他の機関同様イザナミ、イザナギの奪取にあると思うんだけど、最後に来て組織を潰す方で結託した感じか。 ジョン・スミスは魂吸われてたけど、CIA自体はなんか日本乗っとりというか、公安押さえちゃってますね。 未咲が公安から出たのは吉と出たか。
弦馬がCIAのスパイだったってのは彼個人の合理的判断に過ぎないと思う。
・覚醒銀ちゃん
契約者を自殺に追い込むってのは、イザナミに魂吸われることへの拒否なんじゃないかと思う。
これがなんなのかはOVAで明かされると思いたい・・・
・いやー葉月さん超キレてましたね。
対価がキスだというのは、このシーンのためなんじゃないでしょうか。
葉月さんの能力はビームサーベルっぽい格闘特化の能力だから、ガチの打ち合いで負けてしもうたんやね黒さん。
葉月は弦馬を倒した後が不明だなあ。 死んではいないと思うから続きがあれば・・・
というか、今回は1期以上に「続き」を意識した終わり方になってるよね。
まあ、監督「3期あるかもよな、終わり方かもよ」と言ってたけどさw
・3号機関はどっち側だったんだ?
この連中も一枚岩じゃなかったよなあ。 イザナミとイザナギを会わせたくないのなら、捕獲した時点で殺してしまうのがベストだし、実際そうしようとした。
覚醒しかかった以上、手出しができなくなりゲートに放置するしか無かったというのが真相なんだろうか? シーケンス的には計画加速させてるようにしか見えないんだけどw
ゴルゴがランボー状態でクソワロタw 何やってたんだ。
・残された棺の少年(?)
コピー銀ちゃん? でもこの子は門より出でし者な気がする・・・
このコピーをイザナミとして覚醒させ、イザナミオリジナルは黒の物質変換能力で銀に戻したって感じなんだろうか。 ぬぬぬ。
まあ、そんなわけでこれからも大変だけど俺たちの戦いはまだ始まったばかりだ!ENDだった。
結末そのものには割と不満はないんだけど、今回の話は2話に分けるべきだったと思う。 函館編マジで2話に短縮しておけば…
未咲チームが、マダム、双子、ゴルゴ、猫と各陣営がまとまったので、ある意味続きは作りやすいんだけど・・・
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ゴルゴが全て持ってく形に…
服ビリビリだけど流血全くないのがポイントである
丸投げエンドはやってるの?とにかく説明不足で漠然的、無駄が多い。
美咲はなにもやってないのにモノローグで自己完結してるし。アンバーの伝言はどうした。
あんな逃亡じゃ何の解決にもなってない。紫苑が作った偽の世界、生活に踊らされてるだけ。
これはまたもや続編作らないとまずい。BDの売り上げどうなるんだろうw
>紫苑が作った偽の世界、生活に踊らされてるだけ。
紫苑が作った世界と未咲のいる世界は別ですよ。
何が凄いって黒さんも蘇芳も全く救われてない
蘇芳ちゃん…;w;
蘇芳の走馬灯の後半が黒一色だった件
みんなで蘇芳を囲んで「おめでとう」と拍手するエンドかと思ったw
とりあえず最後の美咲がめっちゃ好みだったので、もうそれだけでいいやって気分
これは・・・
とりあえず全滅ENDという認識でよろしいか(´Д`)
マダムは世界が滅びること前提で、バックアップとしてコピー地球作っといた、と解釈しました。紫苑も滅亡前提で蘇芳の居場所を作った、とか。
蘇芳にとってはハッピーエンドでしょう。
「未来世紀ブラジル」的な意味で。
あれはハッピーエンドとは言わないでしょう。
逆に満たされない何かを求めて新しい物語はじまっちゃうレベル
紫苑が銀と取引したと言っていたので、「蘇芳の別地球送り」の見返りに「銀複製」をやったのでは、と。
コピー銀はどうも男の子っぽい感じだったので蘇芳の逆パターンなのかな?
あと、蘇芳は本物ではないとは言え、両親と暮らせることになったのがせめての救いだと思います。ジュライもね。
あと、ラストの黒に抱きかかえられた本物の銀さんはやっぱり死んでいるのでしょうか。
>みんなで蘇芳を囲んで「おめでとう」と拍手するエンドかと思ったw
同じ事を考えました。食パンまでくわえて。わざとダロ、あれw
紫苑の作ったコピーはどこか一箇所違うらしいのにコピー地球の蘇芳や両親は性別変わってませんでしたね
ひょっとして胸の大きさが違うのかもしれませんが
・・・これで本編で話作れなくなってもコピー地球に舞台を移してシリーズ続行とかやるのかな?
>コピー地球の蘇芳や両親
内臓が逆位だったり、利き腕が違うとか
「どこか一箇所≠性別」ということでは?
人間を含めた動植物もひっくるめて“地球”をコピーしたのなら、1箇所違う別の地球には環境面で違いがあるのでは? ゲートが無いとか。ゲートが環境かどうかは分からないけど。
>あれはハッピーエンドとは言わないでしょう。
「未来世紀ブラジル」観てない?
まさにああいう終わり方だよ。
こんな無理矢理終わらせる位なら3期に続いた方がマシだった・・・orz
多くの謎が謎のままに終わっていますが、蘇芳の物語としては完結しましたね。切腹してたのって葉月の祖父さん?
>紫苑の目的と対価
幼くして死んだ蘇芳を蘇らせ、平和な生活を送らせるのが紫苑の目的だったんでしょうか。
対価は歩行障害ではなく、一時的な身体機能の低下だったんですね。ラストは地球なんてものをコピーしたから、回復する前に命が尽きた、と。再登場時に歩けなくなっていたのもこれで納得。
>旅の終わり
蘇芳とジュライの最期はバッドエンドだったと個人的には思います。黒の優しさだけをわずかな救いにして、静かに、そしてあっさりと逝く。実に『DARKER THAN BLACK』的な幕引きでした。
でも双子の「ジュライもあっちに行った」という台詞からすると、魂は受け継がれているのかも知れませんね。てかそうであって欲しい…
>組織
第一期では最終的にねじ曲げられたものの、目的が『契約者のいない世界』だと考えるとマダム・オレイユの行動にも一応の説明がつくような。
>第一期最萌えキャラ
なにかと不遇でしたが、第三期があるとしたら最後にはウィナーになりそうな気が。ライバル一気に減ったし。
これで続編がなかったら泣くなぁ…
それにしても、黒にしろ紫苑にしろシスコンですね。
ジュライの望みは、蘇芳といる事でしょう。組織から離反してまで一緒にいたい。なら、死んでも別の世界で会うことが可能ならという事で選んだのでしょう。
客観的判断するには、難しいけど、キャラクターの選んだ結末。彼は願いを叶えたんだと思う。
蘇芳も記憶が安定しない=自己保存不可。新世界を作って銀の力を借りて幸せになれる可能性のあるそこで生きて欲しいという家族愛でしょう。地球が作れるかどうかは、水族館で環境再現のテストをしていたんですね。
一期を超える投げっぱなしジャーマン。蘇芳のあれは果たして救われたといえるのでしょうか。やっぱり1クールで収めるには設定といいキャラといい足りなさ過ぎでしたね。
未咲さんはちょっと色っぽくなりましたが、結局黒さんにはどつかれ転がされただけでこれで三期が無ければ泣いていいと思います。
DVD………どうしようかなあ………。
1期はシュレーダー博士が原因と結果を説明してくれたけど、2期のマダムは説明するする詐欺……
最終話「蘇芳、本妻に圧倒される」の巻(違う)
ネットラジオでも変態さんが言ったような感じだったので
まあ特に何とも
紫苑は「生まれながらの契約者」で在るが故に
早い段階で、ゲートのあるこの世界では幸せに暮らしていけない
と察していたのでしょうか?
監督自身も一期から
「この作品は世界を何とかしよう、ではなく変わった世界でいかに生きていくか」
みたいな事を言ってましたし
ただ、蘇芳は本当に死ぬと思ってただけに救済措置が取られたなぁと
黒が銀に接触した途端、能力が戻って自殺対象になっちゃうとか思ってたし
銀ちゃんが「私を殺して」で黒さんに悲壮感がなかったのは
外伝で相当、思い悩んだ結果なんでしょうね
二期はあれですね
ボクっ娘、タイツ、貧乳と蘇芳が今年一番のご褒美でした
一話で銀ちゃん出せと言ってたのが嘘のよう
あとジュライ君の人気急上昇
双子ドールの観測霊が変化してたのは三期の伏線?
>函館編マジで2話に短縮しておけば…
ノリオとの最初の出会いをノアの方舟にしといた方が
行けば必ず会うんだし、自然だったのかなあと
あとライフル召喚のバンクが要らなかったかな?
まあ最期まで蘇芳がエロかったので好きですよ、二期
三期があるとしても黒さんが動く理由がないかな、今のところ
銀の目の前で蘇芳を抱きしめる黒さん、最終回に来てもさすがです。あやかりたいとは思いませんが。
皆さん言ってますが、これは3期をやらないと収まらない最終回ですね。ただ、次があるとしても蘇芳の物語はもうこれ以上語られることはなさそうなので、もうちょっとそちら側に焦点を当てて語りきってほしかったです。蘇芳の意思で新しい地球に移住するか、ターニャとニカがいるかすればそのままハッピーエンドにできそうだったのですが。蘇芳の記憶が定着していたので、新しい地球はそれ自体が流星核だと考えています。銀が抜き去った魂も、あっちに行ったんでしょうか?
>生きていたオーガスト
最初はゲートの中なので死人が現れたのかと思っていましたが、どっちとも取れるっぽいですね。それにしても、2期は契約者も大勢生き残りましたね。1期なんてエイプリルだけでしたから。そういう意味でも、やっぱり続編を意識してしまいます。
>次回作での双子
双子は人の姿をした観測霊が完全に体から離れたようなので、銀やジュライと同じく体の方は抜け殻かと。再度出番があるとしても、未咲とは組まないんじゃないでしょうか。
ゴルゴから銀確保時の話聞かされなかったら、黒は銀殺っちゃってたんだろうなぁ
最終回見て、「シュタインズゲート」の中でクリスティーナがオカリンに対して
「あんたがBADENDだと思っている世界を回避して、GOODENDの選択を
した後にも、BADENDの世界の時間はずっと続いているかも知れない」みたいな
事を発言していたのを思い出した。
あのコピーの地球は人類と蘇芳にとってはGOODENDの世界なんだろうが
オリジナルの地球に残された人類(未咲や黒たち)はゲートやイザナミの存在する
未来のない世界を生き続けなくてはならないんだろうと思うと、確かにBADEND
ルートではあるな、DTBの主観では。
そういえば、あのパパパブリチェンコは結局本物だったんですかね
蘇芳の物語に決着がついた以上、もう出てくる必要もなさそうですけど
>ガチの打ち合いで負けてしもうたんやね黒さん。
電撃がないとナイフで弾く事も出来ないようなので仕方ないのでは…