「奇跡も魔法もあるんだよ」
まどかのサブタイトルはガンダムXみたく、劇中の台詞になってるわけだが、誰が、誰に対して、言ってるセリフなのかで意味が大きく変わりますね。
4話では誰も死にませんでしたね!(そういう問題ではない)
今回は3話までの世界観のまとめと、次の展開への布石の話。 1クールとはいえ、なんというハイペース。
青い子が着実に死亡フラグを立てて行ってるというか、モノローグがすでに過去形な時点で詰んでる…
OPの最初の水玉が青になってた。 前回黄色じゃなかった?
エピソードの主になるキャラのカラーになるのかな。
まどかは魔法少女から逃げることを選択した。物語の主人公としては意外な印象だけど、キャラクター的には当然だと思う。 そりゃ目の前に首もぎゅされて殺されたの見たんじゃ心も折れる。
そんなまどかを逃がさないように起こる周囲の事件には作為的なものを感じるけど、知らない世界を知ってしまったが故に見えてしまったともいえるわけで、あえてキュウべえがなにか仕掛けてるとは考えないでおこうw
一方でさやかの方には完全にロックオンしていた様子。 タイミング良すぎるわw
さやかの願いはマミさんに言われたものではなく、贖罪の意識のほうが強そう。
今回は初登場補正で魔女(分身かな)瞬殺したけど、次アッサリ殺されても何の不思議もないから恐ろしい… そこが玩具展開のためにしばらくの存命が約束されてる仮面ライダーと決定的に違う。
ほむらについては後述。
彼女の言動でいろいろな仮説が現実味を帯びてきた感じ。
新キャラの赤い子はあっけらかんとした印象なので、舞HiMEにおけるみどりちゃんポジを期待したけど、真逆の朝倉ポジだったw 魔法少女バトル来るで…
しかし、魔法少女同士の戦いを止める気はないんだなキュウべえ…
ほむら、というか4話を踏まえて1～3話までのおさらいと無駄な深読み。
今回ほむらのセリフで気になったのは
・マミは死ぬ運命だった
・マミの家庭環境をよく知っている
・まどかの運命は変えられた
・魔法少女の死は数えきれないほど見てきた
「運命」というワードは一話冒頭でもキュウべえがまどかに投げかけてますね。
「この運命を変えるために魔法少女になってよ」と。
つまり、今起こっている出来事はすでに運命として決定づけられている、ほむらはソレを知っている(運命を変えようとしている)
明らかに経験則として知ってる事柄も多いので、ほむらが世界を周回してるタイムリーパーな存在だというのは考察としては正解だとは思う。 今のところだけど。
それを踏まえると、ほむらのまどかに対するちょっとした反応が面白い。
1話の名前呼ばれるシーン、ラストでさやかに追い返されるときの表情や、4話の「覚えてる」ってセリフの反応。
前者二つは他人のように扱われてることに対するイラつきで、3つめは「覚えてる」というまどかが「忘れてる」って意味になると思う。
一番の目的はまどかの魔法少女化を防ぐことか?
でも一話アバンの状況ではまどかは魔法少女になってないんだよね。
防いだから一話アバンの結末になったのかもしれない(あれを再構築前の世界と仮定しての話)
あのアバンの段階で「残された魔法少女はほむら一人」と断言されてるので「他の魔法少女の死を観てきた」ってのは、そのまんまほむら以外全滅したってことでしょうね。 無論、マミもさやかも。
マミさんを首もぎゅしたシャーロットについても情報は持ってたか?
ただ、すべてが知ってるとおりではなくちょっとした差異もあるらしい。
マミがほむらを拘束したことや、1話の魔女出現のタイミングなど。 魔女に関してはあらかじめ知ってるなら先に潰せばいいのに、先行できないあたり出現タイミングは把握出来ていないみたいですね。(魔女の種類は空間に入れば識別できる?)
ほむらが最初にキュウべえを狙ったのも、まどかを魔法少女から遠ざけるためだったと思うんだけど、それは今の段階でも始末してしまえば良いのでは、と思うものの、「知ってしまった」時点で叶わないらしい。
たぶん「あの」キュウべえが死んでも他にもいるんだろう… さやかと契約したキュウべえと赤い子と話していたキュウべえが同個体とは限らない。
キュウべえの目的はいまいち見えないな。
まどかと契約するのは通過点の一つ(重要ではある)とは思うんだが、そこからの最終目標がなんなのか。
そもそもあの世界がループしてるとしても、何故、誰が、という疑問が残る。
まどか自身が「こんな結末なしにして」と願った可能性も捨てきれないけど、ほむらだけが記憶を継続してる点も不明。
この展開スピードだと1クール中に2週目(今を1週目とする場合)が起こりそうな気がするな… そしたらマミさん再登場できるし。
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2/12 魔法少女まどか☆マギカ (1)
→「血溜まりスケッチ」と呼ばれてしまうアニメ「魔法少女まどか☆マギカ」
おいこらエキサイト! まどかはハートフル魔法少女アニメだぞ! (※ハートフル=ハート震える)
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日本語のハートフルの意味に相当する英単語は、
heartfeltというらしく、feartfulってのは、古語で存在してたらしいけど
現在では使われない単語らしいです。
カタカナで書くと同じハートフルだけど、hurtfulが、
悪意のある、傷つけるという意味で、まさにこれじゃないかと思うのですがどうでしょう。
hurtful=悪意のある、傷つける
なるほどw
まどかはもう全部忘れて心のお医者さんに行くべき。
>今の段階でも始末してしまえば良いのでは
それは自分も考えてました。一話の段階でも無理やりなら始末出来たはずですよね。
ハート震えるアニメ>
実際見てる時は変な緊張感がありますw
キュウべえ始末>
出会う前に決着付けたかったと言ってるので、接触した時点で第一段階クリアされてしまったんでしょうね。
水玉は青のままですね。青水玉（涙？）から青赤黄色でタイトル。
エキサイトの記事誰かと思ったら、たまごまごさんですかｗ
プリキュアと少女と百合について熱く語ってる人です。
ここまで伏線を張りつつ「ループ？残念ｗ前半の前半でネタバレするような伏線は張ってませんよ」とかやってくれたら面白いのですが。
魔女っ子バトルは舞-HiMEで結構ドロドロしたものを観ているのでそれを上回る事ができるのか？という感じですね。
>接触した時点で第一段階クリア
接触した後から魔女被害にあいはじめてますからね。
そういう体質に少なからず変化させられているのかもしれません。
一話冒頭の夢は必ず辿り着くループの最後で、あの後まどかが契約し願いが発動する事によりループが生じているのであれば、回避するには魔女の存在を知らず、感知できない状態でいる必要がある、とか。
>キュウべえの目的
ソウルジェムとか？
いきなりまどかの生み出すソウルジェムの大きさの話をしてましたし。
にしても、マミにしろさやかにしろキュウべえさんの追い込みは流石ですね！
他の魔女っ子も契約せざるをえない状況に追い込んでるとしか思えません。
仮面ライダー龍騎をなぜか思い出してしまいます。
今夏の薄い本市場の本命はちだまりスケッチで決まりか…(´ω`)
本命はブッチー先生の書く、魔法少女が全滅するまでを描いたまどかZERO
「修正が必要だ」＜タイムベント＞
ほむら「駄目だ……運命を変えたいと思っても覚えていられない！」
＞「覚えてる」というまどかが「忘れてる」って意味になると思う
「もう何があっても忘れない」ってOPの最後のフレーズがこの辺に引っかかって来るんだろうなぁと思いました。
もしかしたら、まどかは魔法少女になる前に一度、母や先生が魔女化したり色々のバッドエンドを体験して、もう一度初期状態に戻って全てをやりなおすのかも。そのやり直しの権利がまどかの得る代価……というのは穿ちすぎですか
銃使いとスピード型は途中でへたれないようにもっとがんばるべき。
キュウべえは演出が「ほーれ悪役だぞ」過ぎてだんだん黒幕に見えなくなってきた
なんというか…
「夢もキボーもアリャシナイ」（メリーさん風）って感じになってきますね…。
>ハート震えるアニメ
ハート振るい落とされるアニメ←NEW!
つまり虚淵的にはマミさんは蟹なんだな！