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モタモタしてたら公式ガイドも発売になってた。

魔法少女まどか☆マギカ5巻バレ

まずはドラマCDの方。
今回は杏子シナリオと思いきや、マミさん&杏子の話でした。
あんこちゃん捻くれる前だからめっちゃ素直なのがすごい違和感w 殊勝だったり「マミさん」と呼んでたり、TVシリーズのイメージとはちょっと違ってて面白い。
マミさんはマミさんで完成してましたねー。
てか、ボッチネタとか厨二ネタが公式化しつつあって怖い。 どんどんネタキャラになっていく...ロッソファンダムェ...

それでも、マミさんの「魔法少女観」が語られたのは面白いですね。 魔女と殺しあう凄惨な存在なら、せめて昔漫画やアニメで見た魔法少女でありたい。
マミさんのさやかへの忠告も杏子の事があったからという裏付け出来たし、なかなか聴き応えがあるドラマCDでした。

オーディオコメンタリーは前半遂に加藤英美里が登場して大盛り上がりしててワロタw
わけがわからないよ☆がかわいすぐる。 あとはまあ「かわいいマスコットだと思ったのにどうしてこうなった」的な事がw
後半はゲストなしのメイン二人のみの話。
斎藤千和の10話のほむらがまどかに射殺を依頼されるところで「辛いけど初めてまどかに頼られて嬉しかった」という解釈に納得してた。
あの段階でほむらって、ワルプルに負けて死んじゃうけど、まどかと最後まで戦えたことに満足してて、もう諦めてたけど、まどかに「この結末を変えて欲しい」って頼まれたから何度も時間を巻戻して戦い続けられたんだなあと、今更に気がついたw

そういや、公式ガイドの方の話だけど、魔女さやかの設定の8話版と10話版の差異について「この世界の恭介はギタリストです」って注意書きがあって、ほむらの時間遡行能力は、正しく世界を巻き戻すのではなく若干並行世界に異動する魔法だったんだなあと。

次巻はいよいよ最終第六巻。 CDはサントラ3でコメンテーターはオールスタッフ&オール魔法少女みたいですね。

公式ガイドバレ

さすがに時間を開けての公式ガイドなので、版権絵収録、スタッフインタビュー、設定資料のどれもが充実してますねー。
イヌカレーの魔女ラフや、うめてんてーの初期ラフなども載ってるので、ラフ絵設定画好きにはかなり嬉しい内容だと思う。
最終話直後に出た魔獣の設定書はアレ本物だったんですね。 全く同じものが載ってた

 
シャルロッテのラフ絵段階でマミられるの確定されてたマミさん。


ハノカゲさんによる11話収録漫画のこの二人は、今後もコレでいいと思った。

コミケで販売されたアニプレックスの設定資料集は9月末発売だというのに未だに何の案内もないんだが、どういう形式で売るつもりなんだろう...

 --Amazon--
 
 8/24まどか☆マギカ 5BD


 9/21まどか☆マギカ 6BD


魔法少女まどか☆マギカ公式ガイドブック you are not alone

| コメント(5) |

コメント(5)

  1. 公式ガイド・・・いろいろ見どころがありましたがやはり
    個人的には神まどかの台本、設定上の呼び名である「ハイパーアルティメットまどか」ですね。
    飲んでたコーヒー吹きかけましたよww

  2. カバーイラスト、視線が殆ど恋人同士です
    ごちそうさまでした(笑)

  3. 初期の魔女・結界案を見られたのが個人的に嬉しかったポイント。
    スノードームに凍った犠牲者が浮いててバンバン砕ける、とか何気にかなり酷いw

    ドラマCDの風船魔女は、委員長の原型の再利用なのかな。

  4. >後半はゲストなしのメイン二人のみの話。
    二人のプロ意識が聴き応えのあるコメンタリでした。
    そうだよね~、10話にゲストなんてむしろ邪魔だよね

    >アニプレックスの設定資料集
    アニプレの予想以上の行列&高騰で、転売屋潰しにとりあえず早めに通販公表したとかじゃないですかね?
    なんにしても、自分も通販待ちなんで早めに情報欲しいです

  5. 今更ではあるけど、10話最後にOPが流れて初めてOPの歌詞がほむらのことだったのだと気がついた。
    ほむらは自由に時間の逆行ができないとかで、あくまでほむらの能力は時間停止であって、時間遡航は「時間を巻き戻してまどかを守りたい」という願いが発現しているからだと思う。つまり自分の願いに縛られてしまっていると。

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