いろいろ考えまとめて2回目見て来ました。
腑に落ちたところとかやっぱりよくわかんないところか。


色々頭の中でまとまってきたが、やはり情報が足りぬ・・・

ニアサードとサードインパクト
1回目見てた時一番こんがらがってたこの2つ。
Qでは破のラストが無かったことになってるのでは? 実はQはEoEの後なのでは?
という説も見たけど、映像で流れたものは生きにしたい、Qは破から直接つながってる話しとしたいスタンス。

で、カヲルくんと冬月先生の二人の口から語られたサードインパクトの話。
破でシンジが引き起こした現象は「ニアサード」とカヲルくんは呼んでいる。(キャラによってはサードと呼ぶからややこしいが) これはMk6がカシウスの槍で貫いたことで止めることが出来た(現象としては大地の崩壊レベルで留まった)

この後、人類補完計画が中途半端な形でスタートしてしまい、ヒトのインフィニティ(エヴァもどき)への進化が始まってしまう。 すべてが揃わないままに始まった故なのか、途中で止まってしまったためなのかまでは判断がつかない。

インフィニティの本質はエヴァに近いのであれば同時に使徒にも近い。 ならばセントラルドグマのリリスを求めジオフロントへ巨人の軍団が殺到したであろうことは想像に難くない。
これを止めるためにMk6が自身とリリスにロンギヌスの槍を刺しインフィニティへの進化を止めたって流れになるのだろうか。(それがサードインパクト?)

インフィニティがリリスに殺到したであろう過去は、首の方に群がってるのと、結界がインフィニティの体で出来上がっていた辺りでなんとなく察しが付く。

でもやっぱり時系列で話追った年表がほしいわ...

葛城ミサト
株暴落と話題のミサトさんですが、中身の方は実はそこまで変わっていないように思えます。
なんだかんだでスイッチ押せなかったし、最後にシンジくんを心配してる描写もありましたしね。
ただ、組織の長として、世界崩壊のトリガーとなったシンジを憎むクルーの手前、昔の甘い表情を見せるわけもいかず、ああいう冷たい態度を取り続けなければいけなかったのが実情ではないかと思います。

アスカはまあ言わずもがな。

タイプE4
だったかな(宇宙に出たほうだっけ)、海が擬似コキュートスとも言われてたな。
あの辺の連中は体の良いヤラレ役で出そうですが、ヴンダーの推進エフェクトとこの人工使徒の噴射エフェクトが同じ積層型ATフィールドの形をしてるのが面白かった。

ヴンダーといえば
一回目の時が気が付かなかったんだけど、起動するときのモニターの変化ってあれエヴァのエントリープラグ起動時と同じ演出なのね。 初号機を主機としてるからそうなんだろうけど、ブリッジから上にせり上がっていくのは初号機へエントリーしてるのと同じなわけか。

ヴンダーの発進シーンは、ホントはヤマト参加したかったのに、(エヴァがあるから)出来なかった庵野がねじ込んだんじゃねという意見は凄く納得するものでしたw

黒レイのお家
あの場所何なのかよくわかんなかったけど、よく見たらTVシリーズでレイが浸かっていたダミープラグ作ってた場所だわ(今回も浸かってたけど) あの装置なんなのかよくわかってなかったけど、魂のコピーをしてる施設なのかしら。

ちなみに今回あの装置にいたのは黒レイで、オリジナルを幻視していたのだと思われます。

綾波ユイ
名前が変わってるシリーズ。 ユイが何故綾波性になったのか、よりはこの世界ではゲンドウは生まれながらに「碇ゲンドウ」であったことの方に意味があるのではなかろうかと思う。
それが何を意味するかまでは読めませんが、TV版の彼にとって六分儀ゲンドウが碇ゲンドウになった瞬間はターニングポイントだったはずですが、新劇場版ではそれがないわけで今のところは望みは旧劇と同じく「ユイに会うため」としてるものの、他に真の目的がある(ゲンドウとしてではなく、碇として)のかもしれんなあと。

同様に式波へ名前が変わっていたアスカですが、試験管ベイビーという設定が変わっていなければ(ってこれ漫画だけかな...)彼女の母体がTV版の惣流・キョウコ・ツェッペリンではなく、式波性の誰かに変わってるだけなのかもしれないなあと。

故に母親へのトラウマがない、式波アスカになってるわけで。

写真に赤メガネ
1回目はユイしか目に入ってなかったけど、注意してみれば確かに写真右側に赤いメガネをかけた女性が写って入るが、これがマリだというにはちょっと無理がある...か?

リリンの王vsアダムの魂
正直カヲルくんは攻略本片手にチートパラメーターで強くてニューゲームやってるような状態なのに、それを手玉に取るゲンドウ半端ねえという話。

死海文書外典とはなんだったのか
序でシレッと出てきて、それが新劇場版でのキーかと思われてたけど、今回のキールのセリフでは死海文書としか語られず、外典の役目はすでに終了していたのではないかと感じた。
実際のところは新劇における第12の使徒まで書かれてるのが外典(ヱヴァンゲリヲン)だっただけで、再び外典ではない死海文書の話(エヴァンゲリオン)へシフトしたため、最終作のタイトルがエヴァンゲリオンへ戻ったのではなかろーかと思われます。

神殺し
ヴンダーの別名であると同時に、キールがゲンドウに託したのがこの言葉。
同じワードを関係なく使うとは思えない以上、ゲンドウが行おうとする「神殺し」にはヴンダー=初号機の力が必要になってくるわけで、そのためのMk9による乗っ取りだったのね(これはアスカの頑張りで阻止)

ロストナンバーズ
エヴァ7号機、10、11,12,13号機、及び第11の使徒はこのまま出てこないままなのだろうか...
エヴァ10号機とかはアスカやマリが始末したんじゃないかなーとは思うけどw

鈴原トウジの痕跡
今回本人は出てきませんが、妹やトウジの制服、シンジのプラグスーツがトウジカラー(カヲル君とはカラーパターンが違う)など妙に痕跡が残っていたりします。 妹やスーツのカラーはともかく、制服があそこにあって支給されたのは何故なのだろうか...

エヴァ第13号機はATフィールドを持たない
ビットがフィールド展開してたのと、マリがビックリしただけだったので、流されがちですが、13号機がATフィードを持たない理由って、ダブルエントリーゆえにパイロットに心の壁がなく外部を拒絶しない状態だからなのかなあ?

あの時マリが撃ち込んだとっておきは不発のままなので何なのかはわかんないですね。 ATフィールドに食わせるのが目的っぽいから、そこから精神汚染でも逆流させるシロモノだったのかもしれません。

エヴァMk6
Mk6はアダムスに一体を使ってると思ってたのだが、これに第12使徒が侵食し生命の実へ変貌、第13号機が食らうことでフォースを起こすというシーケンスでいいのだろうか...

槍でやり直す
14歳でこのギャグセンス...!
さて、カシウスの槍とロンギヌスの槍、実際のところこの二本は同一のものらしい。 語源がキリストを処刑した人物がガイウス・カッシウス・ロンギヌスって人から命名されてるそうな。
世界の破壊を行うのがロンギヌスであれば、それを留めるのがカシウスということ、槍もまた始まりと終わりは同じだということなのか。

出来過ぎた物語
各陣営の目的と行動をザックリ洗い流してみる。
・ヴィレ:シンジの覚醒抑止と、ネルフの壊滅、フォースの阻止。 そのためにDSSチョーカーを付ける
・ゼーレ:フォースインパクト及び人類補完計画の推進。 カヲルをネルフへ差し向ける。
・カヲル:シンジの魂の救済、そのためにカシウスとロンギヌスの槍の入手、そして世界の修復。
・ネルフ:ゼーレを出し抜く、発動後のフォースインパクトの阻止、カヲルの排除。

この4陣営の内最も勝ち組だったのはもちろんゲンドウたちネルフ。
だけど経緯を見てるとここまでの流れが実に綱渡りすぎる。 まあまずシンジの奪還からして、シンジくんがヴィレの連中に疑念を抱かないといけないわけだから、ヴィレ内でちやほやされてたら最初でコケる可能性があったわけだ。

次にカヲルがDSSチョーカーをつけたこと。
これはゲンドウの目的に一番の障害であるゼーレの少年排除のための必須事項だったに違いない。 なんせ、これでしかカヲルを殺す方法がない。
さらに13号機へ乗せ13使徒へ落としてからトリガーへ仕立てあげ、死ぬしかない状況を作り上げた上で、カヲル死亡後、フォースの阻止とヴンダー(初号機)奪取までやらなければいけなかった。

劇中に将棋が出てきてたけど、実にゲンドウの行動が理詰めでカヲルくんがすでに詰んでたのがよく分かる...(38手先で詰み)

さてここまでの仕込み、ネルフサイドだけで出来るものなのか...

私は助けてくれないのね
エントリープラグの外壁引っぺがすアスカのパワーw
私「は」助けてくれないというのは、多分破でシンジがサードを引き起こしてでもレイを助けだしたことを指した上での皮肉なんだと思われます。

L結界濃度
Lとはリリスを意味するもんでしょうな。 今回のフォースの一件でリリスの結界が吹き飛んだから残留物が濃い状態なのかもしれない。 ここにリリン=人間が入ってこれないということは、ここで存命してる3人はつまり人間やめてるということとイコール。

S-DAT
新劇場版では何かとキーアイテムとなるこの携帯音楽プレーヤー。
序では25-26の曲のループにハマり、破でマリとの出会いで27曲目に突入、Qでカヲルくんの修復を受け28曲目を再生するにいたる物語の進行具合を測るバロメーターだったことに加え、ゲンドウ、レイ、シンジをつなぐ絆とも言えるアイテムでしたが、Qのラストでアスカがシンジの手を引っ張った時に、S-DATを落としてしまい、黒レイもスルーした(と思う)ことでその役割を終えたように感じます。

絆は言い換えれば呪いにも近い、父親への絆を断つと同時に、この先は繰り返された物語ではなくなっていく暗示なのかしらんとか思った。

Qは終始鬱屈した話でしたが、ラストシーンの青空は美しく、やけに希望に溢れてたのが面白かった。

破予告とは何だったのか
あれは無かった事になったのではなく、14年間に起きたことのダイジェストが5秒くらいにまとめられた映像なんだと思いたい。 なればこそ、抵抗して銃を構えていた加持さんの存命にも期待できるというものだ。
8号機は胎動した瞬間にパイロットがマリに殺されて期待を奪われたんだろうきっと。

一回目でも書いた気はするけど、Qは今まで以上にシンジ感情移入しやすいエヴァでした、
「俺は破の続きが見たかったんだよクソが!!」とか言っちゃったアナタ、まさに術中にハマってます。

「どうしてこうなった!」とはまさにシンジくんの魂の叫び。

次回予告
8+2号機という文字を見つつ坂本真綾のアルバムに「ニコパチ」ってのがあったなあと意味もなく連想したw

ちなみに感想三回目は予定しておりませぬ。

| コメント(35) |

コメント(35)

  1.  ラストでシンジが「立って」「歩いている」というだけで希望を感じられる辺りは旧劇の呪縛を受けている世代なんだろうな……
     
     ミサトは一応、シンジを非難する発言はしていないので、立場上の問題と、どう接したもんかという状態だと思います。
     
     シンジがシンクロ率ゼロなのは、普通に考えればポカ波さんが「エヴァに乗らなくてもいいように」頑張ってるというところか。

  2. 破とQの間に旧劇に近いことが起きてたとするならデカ綾波の首が落ちてたのも納得

  3. ミサトさんは確かに直接的に酷いことは言ってはいませんが
    シンジ君を知らない人もいるところに連れ出して憎悪の的にしたあげくフォローなしってのが酷いですよね
    もともと他人の痛みを想像しない人でしたけど


    ヴンダーはエントリープラグっぽい演出で「まさかアークグレンラガンみたいな大型エヴァか?」と思ったが的外れでもなかったですねw

  4. ふと思ったんですが
    今の初号機の中身って綾波とユイさんが一緒に入ってるんでしょうか?
    そしたら今頃コア内部で修羅場が…

  5. アスカはインフィニティ(もどき)に進化してるとか?

    写真の赤メガネはむしろ、アスカに似てると思ったんだけどなぁ。

    トウジの制服…14年前の物なんだよな…
    でもトウジが死んでたらサクラはシンジの前であんな笑顔しないと思うのですよね。

    ヴィレって、「破」の時点で存在してたりして、とか予想してみる。
    14年経って、事が動き出すのがシンジ出てきてからとはいえ、
    用意周到な感じもするし、加持とマリの繋がりもその辺りにあったりとか。

    本当に、もっと情報が欲しいですよね。その分次が楽しみでもありますが。

  6. ミサトさんは行動や発言は決して納得できないわけじゃないんだけど14年もたってるんだからもうちょっとさあ…ていう感じ
    アスカもデレるんならもっとわかりやすくデレてあげてよ


    そして髪型以外はあんまり変わってないリッちゃん

  7. 14年前の出来事で一番ショックを受けたのはミサトさんだったのではないかと思うんですよね。
    破のラストのシンジ君の行動はミサトさんがサポートして人とのつながりを築き上げていったからこそのもので、ミサトさん自身も同調していたからこその「行きなさいシンジ君」だったわけです。
    が、それすらもゲンドウの手のひらの上で踊っていただけだったという。(もはやゲンドウの実行力は人間とは思えないレベルで神か悪魔そのものなんじゃないかと思ってしまうレベル)だからQでのミサトさんはシンジ君と正面から向き合う事が出来なくなってしまい「何もしないでと」お願いするしか出来なくなったんじゃないかと。

  8. >さらに13号機へ乗せ13使徒へ落として
    ここなんですが、今回出たカヲルくんはオリジナル(第1使徒)のコピー(13使徒)なんじゃないかな、とふと思いました。
     
    本人はそれに気づかず自分がオリジナルと疑わなかったけど、
    あの時になって自分が使い捨て用の複製でしかなかったと気づき、
    それがあの混乱具合といつになく焦燥した表情になった……と想像。

  9. 確かに、ニアサードでインフィニィティが始まったとするとヴィレの人達の反応も納得がいきますね。自分は初見ではこの辺りが全然わからなくて、シンジ君以外に感情移入できなかったんですよ。
    ミサトさんは「行きなさい」と言ったくらいだから、ちゃんと筋道立ててシンジ君に説明する責任があると思うなぁ。
    ・・・実は「破」でこっ恥ずかしいことを言ったせいで、顔を合わせづらくなっているだけだったりして。
    そして「シン」でシンジ君に聞こえてなかったことに気づいて、真っ赤になる展開がw

  10. >>トウジの痕跡
    実は今回のシンジの正体がトウジベースのコピーシンジという超展開

  11. この感想というか解説を読んでたら、ゲンドウはシンジがヴィレで拒絶されるのも全部わかってるんじゃないかと思ってしまいますね。

  12. そもそも、ヴィレ自体がゲンドウの仕込みって可能性も

  13. 13号機で第13使徒なら、Mark9の黒レイは9人目かしらw
    7飛ばしてMark9なのはQ(=9)とは関係なかったのですね
    0(レイ)から始まってまた次の0になる手前の9?
    そしてインフィニティ(∞)はレイが二つとか(適当)

  14. あのバイザーゲンドウ、冬月の言ってた命を削ってる云々も併せてキール宜しくサイボーグ化してそう

  15. ぶっちゃけエヴァ七号機とかパチンコの展開等で出しそうな気が全開なんですよね…
    新劇場版四号機もそういう関係で出しましたし…w

  16. 「私は助けてくれないのね」という言葉はアスカが破の終盤でのシンジくんの行動が何を目的にしていたのかを
    把握していて、彼に大破壊を行う意志がなかったことを確信しているという事実を物語っているのですね。
    少なくとも松代の事件の際にシンジくんが一番助けたかったのはアスカに他ならないのですけど。
      
    >そしてインフィニティ(∞)はレイが二つとか
    成程。ガンダムOO的に言うと綾波シリーズがイノベイドで、インフィニティがイノベイターみたいなものですかね?
     
    トウジは多分ヴィレ本拠地か難民キャンプにでもいるのだと思います。
    破の時の水族館(研究所)や加持さんの農場から、今を生きていく目的として農場をやってたりして。

  17. >これを止めるためにMk6が自身とリリスにロンギヌスの槍を刺し
    「14年間誰も侵入してない」わりに「リリンが自律型に改造した」とか
    カシウスはヴィレが回収してたり未だに飲み込めず


    >これがマリだというにはちょっと無理がある...か?
    自分も二回目で確認しましたが
    髪留め位置からも「アスカの母親」と言われたほうが信じられる気が


    >L結界濃度
    個人的に気になったのがMk9と退治したビースト状態アスカが
    「アンタこそ誰よ!」と会話をしてた事
    やっぱり使徒化してますよね

  18. >これがマリだというにはちょっと無理がある...か?
    自分も初見の第一印象はアスカの母親かと思いました。
    でも新劇場版はアスカの母親関連の話があまり出てこないのでマリの関係者の可能性もあるのかも・・・

  19. ラストにガイウスの槍まで出てこないかなーとか思ったり。

  20. シンジに拒絶反応を起こすメンツが多いヴィレの中にあってサクラが比較的(警戒はしてても)好意的なのは、やっぱトウジが生存且つトウジからシンジのこと聞いてるからってのが自然。


    で、ネルフ本部であのタイミングで支給されるトウジの制服。
    ネルフがまだそれなりの規模で活動してるところを見るとゲンドウ、冬月以外にも職員はいるはず。
    …となると、トウジが新ネルフでそれなりのポジションにいてヴィレのサクラと内通している可能性も…とか考えたり。


    サクラの「エヴァにだけは乗らんでください!」はアレだ、「乗るなよ!絶対に乗るなよ!」的なやつ。

  21. 半分ポカーンとしながら観てましたが、あのチョーカーは外して捨てるんじゃダメだったんでしょうか。
    ああいう操作ができるならなんでわざわざ自分に付けるのかと不思議なのですが。付けてるように見せかけることも可能だったろうに。

    後はシンジに対して恨みをもっている新顔達は前作のことはさっぱりわかってない(説明されてない)のでしょうね。バッテリー駆動の弐号機、八号機と違って初号機がヴンダーの動力源足りうるのにはそれなりの事情があるからなのに。
    今思うとヴィレ側のヱヴァは何故いまだにバッテリー駆動なのかとも感じますが。

  22. 今日見に行ってきましたけどmのすごい展開になっていて頭の中が混乱中ですw
    いろんな考察サイト巡ってますけどやっぱりこういうのはエヴァっぽいなぁ。。現段階でなかなか整理しきれないのが難ですが。
    しかしシンジ君のためとは言えまたもや目の前で死んでしまったカヲル君。希望を与える代わりに絶望も与えるよな、この人は。そう言う意味ではシンジと似ている部分がありますね。

  23. > S-DAT
    黒レイはスルーしたようにも感心を持ったようにも見えますね。

    スルー → 過去からの脱却
    実は拾っている → 絆は失われなかった
    という、どちらでもOKな超便利伏線かと思われます。

  24. >エントリープラグの外壁引っぺがすアスカのパワーw
    14年ぶりご対面の時も強化ガラス(たぶん)をパンチでブチ割ってるんですよねーw

    プラグスーツの下はえらいことになってたりすんじゃなかろうか…

  25. 見る度に精神力を消耗しそうなので鑑賞回数を重ねるのは危険ですね、精神汚染的にw

    >エントリープラグの外壁引っぺがすアスカのパワーw
    他の方々もちょっとずつしか出ていなかったので服装がどう、とは思っていませんでしたが、アスカはずっとプラグスーツのままなんですよね。その下がちょっと気になる所。
    やはり使徒化してるのか?それとも14年の間に自分の中の使途をどうにかした?

    >マリ
    想像以上の年齢だとすると、「ゲンドウ君」発言と破での「大人を巻き込むのは~」云々が微妙に噛み合わないような…。
    まあ、外見不老なんでチルドレンと同年代っぽく振る舞っている可能性もあります。やはり謎だw

    >ミサト含む大人達
    ここまで説明不足だと旧版よりも酷い、と思ったり。せめて検査室で疑問に答えてやるとか、やったらここまでろくでもない事にはならなかったんだろうなぁ。まるで話に聞くスパロボもしくはGロボ展開。

    >初号機
    ポカ波さんは最終作でシンちゃんに呼ばれて出てきそうではあるけど、今回のタイトルが「You can(not) redo」だとやり直しはきかないんですよね。
    代わりにママンが出てきてゲンドウさんをdisるとか…無いか。

  26. エヴァ初心者の自分はシンジ君にかなり感情移入してしまいました。
    二回見に行くのをためらうくらいには。

    >ミサト
    それもこれもミサトさんがちゃんと説明していてくれれば…
    組織を率いる者としての考えというのもわかりますけど、率いるならばこそリーダーが嫌われるようなことしちゃダメだと思います。

    ところでヴィレってどういう組織体系なんでしょうね?
    ヴィレのミサトさんはゲンドウに「大佐」って呼ばれてましたけど、ネルフでは「一尉」じゃありませんでしたっけ?

    >式波
    えー。
    それでは「アスカ」が強くなったことにはならないような。
    でも今のアスカの幸せを考えたらこれがいいのかな。
    うーん。

    >レイ
    黒波さんとポカ波さん。

    >そしてインフィニティ(∞)はレイが二つとか(適当)

    これはもしかしたら8+2号機に乗るのはレイかも?
    キカイダー00(ダブルオー)の名前が「零(れい)」だし。

    >シン・エヴァンゲリオン
    新、真、神、シンジ。
    うーん。わからないから考えるやめよう。

  27. なぜリッちゃんがネルフにいないのだろう?
    ゲンドウの命令で潜り込んでるのかな、と思ってたら
    ラストの軍事行動はゲンドウに漏れてなかったみたいだし…
    ということで、ここに「今回のリッちゃんはマヤと○○説」を提唱したいと思います!(満面の笑み)

  28. 弐号機改がエクシアリペアで、八.弐号機がクロボンパッチワークみたいに思えて仕方ありません。
    ヴィレってネルフほどは潤沢に予備パーツがないのだろうけど、
    あれはアスカあたりは「どうせならちゃんとピンクに塗りなさいよ」とか言いそうですね。
    マリは「こういう継ぎ接ぎなのも面白いから良い」でしょうが。

  29. >これがマリだというにはちょっと無理がある...か?
    「幸せは歩いてこない~」とか「一人じゃないって~」など歌って「ゲンドウくん」とか言うからあの歌が流行った世代の人間なのかと思わなくもない

  30. 2回目観てきました。
    Blu-rayの破版予告編、今観ると突っ込み処満載でカナリ笑えますね。
    さて続編は今回のQの予告通り、真エンドにして貰いたいですね。

  31. シンジに覚醒したら即死機能を付加するんだったら
    アスカにも、当然な訳で…それが左目の秘密かな。
    だから最後のBモード時の左目点滅なのかなとか思ったり
    そういう事をふまえて、アスカの全く解りづらいデレ
    というより男らしさが、小気味よかったです。
    なんか新劇場版の主人公はアスカかもw

  32. 凄く当たり前なことなんだが、前回の破は”男の戰い”&”涙”までだったと思うが今回は”最後のシ者”だったわけですね。話やシチュエーション、シークエンスが別モノになっているものの、シンジとカヲルが出会い、連れだってセントラルドグマへ行き、シンジの乗るヱヴァが弐号機と戦い、そしてカヲルの死、とあちこちにモチーフ的に残っているのが名残りだなぁ、と。
    そして次回のタイトルが”ヱヴァ新劇場版”、、、ではなく、”エヴァンゲリオン劇場版”。これ、EOEは公開時に「新世紀エヴァンゲリオン劇場版」と銘打たれていたからでしょう。”シン・”と付いているのは”新”と”真”をかけているのかな?

    なにはともあれ、今回のQ、見終わった直後は「1回見れば充分かな?」という感じでしたが、日が経って内容が自分の中で整理されてくると「もう一度見るかな?」という気持ちが沸いてきました。
    う~ん、もう一回見てみっか!

  33. 2回目行ってきた。
    いや、全体像が分かったうえで見ると面白かったわ、コレ。
    早くBD出ないかな。見倒してやるゼ!

  34. どうでもいいけど、ネットでまことしやかに(?)ささやかれていた
    「式波ではなく、“惣流のアスカ”が出る」
    って話はどこから出た話なんだろう…
    そこかしこに出る話だったんで正直気に障ってた。
    全然信じる気にならない話だけに余計に

コメントする