(´・ω・`)見てきた。
まあ、大体プリキュアで説明できるな。
どうしてこうなった... というか
ガチ百合こじらせた結果こうなった
というべきか
ええまあそんな話でしたな。
実に虚淵らしい話を久しぶりに見た感じ。
叛逆の物語のタイトルに偽りなしでした。
全体的にはTV版からバッチリ引き継ぐ形なので、なぜほむらが小悪魔通り越して悪魔元帥化したのかも、理屈としては納得できます。
というか、TV版で何周も絶望繰り返してまどかを救おうとしていたほむらが、あの結末で納得すると思うほうが納得行かない。
概念化する前のまどかを取り戻して、見滝原で学生として過ごすことがほむらの目的だった以上、この映画の結末はほむらにとっては本懐を遂げたといって過言ではない。
ほむらちゃん大勝利ですよ。
ていうかほむらちゃん、悪魔化してからガハラさんになってたよね...
あんまり細々とした話もアレなので大雑把にまとめていこう。
暁美ほむらの結界
物語前半部分。 ほむらの結界に取り込まれたマミさんと杏子、円環の理のお仕事でやってきたまどか、さやか、なぎさの希望とか記憶とかでごっちゃに再構成された理想の世界。
ややこしい話で、キュゥべえ達がまどか観測のために仕掛けた罠のようで、真相はほむらがまどかを捕まえるために仕掛けた罠だった。
なんという二重トラップ。
主要キャラ捕らえれたのはともかく、なぜ中沢くんまで捕まってたんだw
魔法少女5人揃って戦ったりいちゃいちゃしたりするシーンは、なによりスタッフがやりたかった事なんだろうなあ、とパンフ見てから思った。
マミリッシュ強すぎ
このほむらvsマミもTVでは出来なかった幻のマッチアップ。
いやあ、常時展開するマスケット銃がさながらガンダムに追従するファンネルのようでしたね。
常にほむらの一歩先にいて、自殺紛いの罠すら看破して罠をしかけるとかマミさんすごすぎるお...
ナイトメア
結界内での敵になる存在。
発生手順はだいたいドキプリ参照ですな。 特徴としては浄化後、参加パーティ全員のソウルジェムが浄化されるため、グリフシード争奪戦のようなことが発生しないところですね。
魔法少女の戦いとしては理想形だよなあ、まあ、理想の話だし。
しかし、歌とはいえ今の時期メロン割れるとかやめてくださいよ... 斬月ニーサンの今後が不安になるじゃないですか...
さやかとなぎさ
この二人が特別であるというほむらの直感は正しかった。
円環の理に導かれた後だと魔法少女の力と魔女の力をどちらも使うことが出来るのね。 この二人基本的にソウルジェムは必要ないとおもうのだけど、ラストシーンでさやかの指にソウルジェムの指輪が光っていたのは、魔法少女だったところまで力を巻き戻されてるというべきか...
杏さや
偽りの世界とはいえ、この二人のコンビネーションが見られるとは杏さや派の皆様は踊り狂う出来事だったのではないでしょうかw
まど神さま
迎えに来たのに、ウッカリ記憶改ざんされて結界に取り込まれるとか、どこのスペリオルドラゴンだよこの神さま。
ほむらの罠にかかって人間の人格を分離させられたけど、残った方は円環の理として機能するのだろうか...? さやかの話だと10全とは言いがたいっぽいけど。
インキュベーター
今回は被害者に一転したと言っていいでしょうw
「人間やべえよ、マジやべえよ」って逃げようとしたところ捕まって、改変後の世界でも使い潰されてマジボロボロなうえ目が濁ってるしw
まさかこんな気の毒なことになるとは...
再改変
改変された後の世界って実際のところ何がどうなったのかよくわからないのが本音。 要点をまとめると
・まどかの一部を円環の理から切り離した
・魔獣はいる(つまり世界の歪みは残っている)
・円環から切り離されたさやかとなぎさは生き返っている(それに伴う記憶改ざん済み)
・悪魔元帥ほむらちゃん
ほむらにとってはまどかがこの世界で幸せになることが望みな以上、世界を改変し、反逆し、彼女と敵対する事になったとしても満足なんだろうなあ。
そういう意味では最後自殺とも取れる崖からの等身は、ほむら自身の物語の決着とも言えるわけだが...
しかし、さすが愛の戦士虚淵さんだぜ...
それしか言えねえw
今回最大のポイントはこれだけやらかして一応は全員幸せな結末を迎えてるんだよな... 誰も不幸にはなっていない。 ハッピーエンドなんだ...ハッピーエンドのはずなんだよ、見た目は。 ただし全員目が死んでる。
白いのは気の毒だったなw
ミニ色紙はマミさんでした(´ω`)
これで物語は一応の決着を見たわけですが...これで終わりだとなんかモヤモヤするのも正直なところだが、続編やっても酷いことにしかならんよなあ...w
速攻感想お疲れ様です。
悪魔元帥ほむらちゃんには変な声出しそうになりましたw
私的には魔法→MAHO→MAOH→魔王と変換し、
魔王少女ほむらと呼称してたのですが、悪魔元帥のほうがしっくりきますね。
しかしこれはまどかたちの逆襲でもう何本か作れそうなので、
今から勝手に続編期待しておりますw
冷静なヤンデレって怖いですねぇ~w
まさにほむらの愛の物語。
円環の理も、インキュベーターの思惑も、ほむらを変態ストーカーとしてネタにするまどマギファンをも
遥かに超越した、いくところまでイッちゃった愛ですが
どうすんですかもう
砂時計せっかく買ってきたのに「悪魔元帥の砂時計」とか
昭和ライダーのサブタイみたいになっちゃったじゃないですかw
もうそういうアイテムにしか見えませんよw
やっぱ最後ほむらは自殺してたのでしょうか?
ナイトメア戦のノリが実にプリキュアでした
ちょうどどちらも5人いますし
ほむら自身がもう死とかと関係ない存在になっちゃったのかな?
だとしたら最後のは自殺ではない・・のかなぁ
しかし劇場版前2編のOPのすりすりしてた場面の成れの果てと思うと悲しすぎる終わり方ですね・・・
散々魔法少女達を使い潰してきたインキュベーターがほむらの手によって使い潰される側にされるとは
正に因果応報
最低最悪のハッピーエンド
そんな言葉が頭にうかんだ
表面的にはハッピーエンドですが……
プラマイの収支を合わせるために消えた円を戻したわけだから、何か歪みが出てる「はず」なんですよね。
そこを描いてないせいで、描いてないからこその気持ち悪さが残る終わり方に
いやまぁ、Cパートのボロゾーキンを指差して爆笑するだけでも観る価値のあるフィルムでした!
「さらば魔法少女まどか☆マギカ 愛の戦士たち」になるかと思ったら最後で「魔法少女まどか☆マギカ2」になったでござる。
ここで終わるもよし。「魔法少女まどか☆マギカ 新たなる旅立ち」を作ることも可能。
正直なところ、改変後の世界は確かにもやもやするんですけど
確かに誰も不幸になってないんですよね。
あの世界はどう扱えばいいのか…。
個人的には、ほむらの行動は頭では理解できるんですけど、
感覚としてはちょっと唐突すぎました。
TV版ラストのまどかの覚悟を全部パーにしちゃうんだから、
ほむらの相応の葛藤をみせて欲しかったところです。
話的にそれやれないのはわかるんですが。
ハッピーエンドなのかバッドエンドなのかそれぞれの見る立場で変わるよね
って沙耶以前の虚淵作品のノリじゃないですかー
この先の鎧武が心配になるほどの黒ぶっちーですねw
>ハッピーエンドなんだ...ハッピーエンドのはずなんだよ、見た目は。 ただし全員目が死んでる。
まどかの自己犠牲は慈愛でしたが、ほむらはエゴだからじゃないかって気がしますね。
ほむら自身もそれがわかってるけどやらずにはいられないってところをどういう風にうけとるかで、
評価や印象が変わってくるんじゃないでしょうか。
もうのっけから「ビューティフルドリーマー」というタイトルが頭の中でリフされ続けていました。バスにだって乗っちゃうしさw
前半のプリキュアパートはのんびり見ていたんですが後半はもう話の展開に置いてけぼりになりそうなのを必死について行った感じです。つか、ラストでほむさんが崖から飛び降りたとか記憶にありませんw仕方ない、BD買うかw
色紙はまどかでした。結構いいお土産もらったデス!
最後に「新番組!魔法少女ほむらマギカ!この春放送!!」とかテロップ出るんじゃないかとヒヤヒヤしてました。
>インキュベーター
ロロ雑巾!まるでロロ雑巾じゃないか!
ギギギッ
マミさんの色紙引いてる。
ハッピバースデー!!
コズミックデビルクレイジーサイコレズほむら君の誕生だ!!(鴻上会長感
「あきらめなければ夢はかなう」という力強いメッセージの映画でしたねw
最後の自殺はほむほむの堕天を意味しているのかなと自分は思いました。
それにしても、メンタルの安定したマミさん強かった・・・。
まどかの女神化に対してほむらが悪魔化ってのがとてもらしいですね
公開前のインタビューで登場人物全員因果地平の彼方へ消え去るんじゃないかと思ってたんだですけど、そっちの方がまだましだったかもしれないw
個人的には世界の歪みを引き受けたの悪魔となったほむらだと解釈してるんですが。最後のシーンも単に飛び降りただけとも思えますし。
しかしインキュベーターさん、まさかの続編で因果応報な目に。人の命を弄ぶと相応のしっぺ返しが来るという虚淵先生の教訓と捉えました。今後の鎧武の展開がたのしみですねー(棒読み)。
今日見てきたけど面白かったー。
悪魔ほむらが出てきて、パンフレットを見ていなかった私はアルティメットまどかの対になるアンリミテッドほむらと名づけてワクワクしながら見てましたよ。
今日見てきましたが本当に衝撃的というか・・・このまま悲しくも丸く収まるというような話の流れから一気に悪魔ほむほむオンステージになるとは。いやはやすごかった。
あのクソインキュベーターを一発ギャフンと言わせてやりたいとは誰もが思ってたでしょうからそこはなかなか痛快でしたw
>>あきらめなければ夢はかなう
馬鹿野郎! もうほむほむがフェイスレスにしか見えねーじゃねーか!!w
見終わった後にゆりゆららららゆるゆり大事件が脳内再生されました
見終わってもやもやするのはやはり、取り込まれた人々が基本的にその意思をねじ曲げられちゃってるからでしょうね。
でも、その願いやら能力やらを「自分以外の他人」にしか向けられないまどかとほむらは神様、悪魔と対になる感じにバージョンアップしましたが、根っこで同じなのかなと。まどかの幸せの為なら自分のそれをかなぐり捨てられるほむほむに「お前も頼むからその輪っかの中に入って笑ってくれ」と思ってしまいます」が、物語の作りの上で今後何か展開が合ったとしてもそんなオチにはならないのですよね。
テレビのラスト、荒野にはびこる無数の魔獣に立ち向かう黒翼ほむらと囁きかけるまどかとは繋がる流れとは思えないので、続編のアナウンスがない限り、映画はパラレルなもうひとつのラストなのかなと思ってます。
「愛」を貯めこみつつも戦い続けてボロボロになって、でもいつしかその思いがほんの僅かだけど概念まどかとの繋がりになるとこまで到達した、本当の奇跡が二人に起こったのがテレビラスト。そうならなかったのが今回の映画。……個人的にはとりこまれた魔法少女達が気づいて動き出す続編も期待したいとこですが。ともかく凄い面白い素敵映画でした。
パンフレットの新房監督コメントによると、劇場版前後編の続きが新編らしいです
「TVシリーズから1~2回ループした世界というイメージ」との事
ところで、ミニ色紙ってマミさんだけじゃなかったんですね
一緒に見た友人もマミさんだったので、週替わりで絵が変わるんだと思ってました
パンフレットの新房監督コメントによると、劇場版前後編の続きが新編らしいです
「TVシリーズから1~2回ループした世界というイメージ」との事
ところで、ミニ色紙ってマミさんだけじゃなかったんですね
一緒に見た友人もマミさんだったので、週替わりで絵が変わるんだと思ってました
>劇場版前後編の続きが新編
なるほど、だから思いっきりやっちゃった感じなのでしょうか?
でも、あの新世界の不安定さとかみんなどうなっちゃうの?という感じを考えると続きを見たくなってしまいます
あくまでもしかしたらほむらはこうなってたかも、というパラレルで十二分ではあるんですが、もっと先を見たくなっちゃうのです
ザ・ニューほむら!!!
穢れ、即ち「愛」!!!
面白かったけど終わりが本当にモヤモヤしますね
悪魔化のときトカゲみたいな紋章?みたいなのでてたけど悪魔の象徴のドラゴンな感じだったんでしょうか
カオスendほむらルシファー?やってることはデミウルゴス的だけど
ホムラチャンのヤンデレズが公式になっちゃうなんてw
>ややこしい話で、キュゥべえ達がまどか観測のために仕掛けた罠のようで、真相はほむらがまどかを捕まえるために仕掛けた罠だった
ほむらがまどかをを捕まえようとしたのは、結界の中でまどかの本音を聞いたからでしょ、最初から罠のために結界を作ったわけではないよ
開始直後は本当に、「こんなまどマギが見たかったんだよ~!」でしたけど、後半でやっぱり心がポッキリ折れましたwでも杏さや派としては本当に踊り狂いたくなる映画ですよ!
ほむほむ大ハッスル祭りな映画でしたね。
まどかはつい寂しいとか言っていましたが、何気にさやかちゃんや元魔女の皆様と結構よろしくやっていた可能性が・・・円環世界って、魔女まどかの結界に近いのかも。
見てきましたー
いやぁ、途中から変な笑いが出てくるイイ映画でしたね!(w
劇団イヌカレーの舞台美術も磨きがかかってよりいっそう変な脳汁出るようになってましたし
パンフが売り切れてて買えなかったのが心残りでしたけど
あ、色紙は杏さやでしたひゃっふーぃ
ところでまどかが円環の理と分離してしまったせいで、TV版OPのまどか変身シーンでまどかが二人いる事に今更説明がついてしまったんだが。
いや最初から狙って作ったわけじゃないよねぇ。偶然だよねぇ…多分。
QBがいらん事しなければ、ほむほむは円環の理の一部として、
まどかと共に居る事を選んだ気もしますね
直前に魔女化してしまったため、加えて「ほむらちゃんが耐えられない事が、自分に耐えられるわけ無い」の件が合わさってあの結末に至ったとも。
QBがいらん事しなければ、ほむほむは円環の理の一部として、
まどかと共に居る事を選んだ気もしますね
直前に魔女化してしまったため、加えて「ほむらちゃんが耐えられない事が、自分に耐えられるわけ無い」の件が合わさってあの結末に至ったとも。
QBがいらん事しなければ、ほむほむは円環の理の一部として、
まどかと共に居る事を選んだ気もしますね
直前に魔女化してしまったため、加えて「ほむらちゃんが耐えられない事が、自分に耐えられるわけ無い」の件が合わさってあの結末に至ったとも。
あああ連投すいませんでした
自分とこもパンフ品切れでしたフィルム配布時には補充されてるかなぁ・・・
色紙はさや杏でした俺的大当たりです(笑
なんというかブレイドの本編エンド思い出したのは僕だけでしょうか?
まあ剣崎ほど理性保てなかったようですがホムホム(笑
>ややこしい話で、キュゥべえ達がまどか観測のために仕掛けた罠のようで、真相はほむらがまどかを捕まえるために仕掛けた罠だった。
>なんという二重トラップ。
結界内でまどかの本音(の一面)として弱音吐くのを聞いちゃってた
そしてQBの「観測すればいずれ接触、接触すればいずれ制御できる」って発言から「円環」奪取の可能性に気づいて
さらに魔女化で狂気に陥ってた事の合わせ技であの瞬間に思いついちゃった鬼手なんじゃないかと思います
QB自業自得だけどマジ余計な事しかしねえw
何が酷いって
まどかの本音というのは「一人ではさびしくて耐えられない」というもので
実際は別に円環の理のになっても一人じゃないというか、さやか筆頭に友達沢山いるってことです
円環の理ってどういう環境なの? とかさやかに聞いてれば展開は変わったかもしれない
まどかの「愛」を曲げずにほむらの「愛」も肯定するという離れ業。
こういう話はオチで「お前のは「愛」じゃない、単なるエゴだ!」って切って捨てるヒーローが必ず居てしまうので。
そういう切って捨てられる悪魔に優しい結末でした。
「お前の愛は侵略行為だ」って台詞をふと思い出してしまったじゃないかw
さやかやなぎさが自分の使命を覚えているのに完全に忘れて学生生活送っちゃってるまどかさん流石です。
ほむらの愛が重いよ~
人ごみを避ける為、今日観てきた。感想
成熟していない大人の女性(幾多の魔女や魔獣と戦ってきた焔は少女の姿をした大人の女といえなくもない)
の夢(只まどかが側にいてほしいというシンプルなもの)も地獄と地続きなんだな、という映画。
そんでもって、その元凶となったQべえが報いを受けるのは当然だな。
宮さんが男の見る夢は挫折か。達成しても地獄と地続き(実際の堀越も海軍の無茶な要求があったにせよ
ゼロ戦以降、ロクな戦闘機しか設計していない。)という最後の最後で本音をぶちまけてしまった。(遺作だけに)
同じ時期に非常に類似性のあるテーマを新房&虚淵と宮崎監督が描いたのは現代がそういう時代なんだからだろうな。