ホントはGレコに合わせて専用のブログを構築するんですが、スッカリ忘れてたので、暫定的に日記スペースの方で。
各話のレビューはまたTV放送時にそれぞれで行いたいと思うので、今回は先行版全体の感想と、2種のパンフから得られた情報を色々まとめようと思います。
最初はグリモアかっこいいーーなって思ってて、実際グリモアカッコ良かったんだけど(百烈拳とかなw)実際の映像で化けたのはレクテンとカットシーだったと思う。
特にレクテンは攻撃時にモニターがコロコロ変わるし、やられたらモニター割れるし、換装パックも豊富でなかなかに面白い逸材だと思う。 ガンプラぜひ出て欲しいところです。
カットシーは大尉が乗ってたバックパックなしの方がスタンダードなMSとして動いてて印象変わった感じですね。
モンテーロはMS以上に中の人がオモシロすぎた感w ていうかコクピットにトイレ付いてるのか、GレコのMSは...!
クリムニックはライバル枠なのかなあ... 予告でGセルフがジャベリン使ってたのがなんか良かった。 ああいうの好き。
Gセルフはまだなんとも言いがたい感じ。 顔が角度によって印象が変わるのは面白い。 それにしてもハッチは閉じようと突っ込みたい。 トミノさんコクピットのハッチ開けっ放しでMSに芝居させるの好きだよね。
インタビューや設定追っていくと分かるんですが、今回は「放熱・冷却」ってのをかなり意識して作られてる模様。 過去の対談で「宇宙空間で放熱は重要」という話で、全く考えてなかったと答えてたところから起因してるみたい。
アイーダのインナースーツの赤いラインとかは冷却ラインだし、グリモアの頭から出る光もラジエーターによる冷却表現のようです。(Gセルフの光も同様なんだろうか)
世界観は、すでに公開されてる通り宇宙世紀が終わって1000年後の話。 宇宙世紀がどういう終わりを迎えたのかはまだ多くは語られていないけど、トミノインタビューでは宇宙世紀は徹底的に地球を消費させて僅かな人類しか生き残らなかったと言っており、アイーダも同様の事を口にしてるので、そういう終わりを迎えたのだと思われます。
故に旧時代の遺物や技術はタブーとされ、宗教を持って戒律を作り平和を築いているのがRC1000当時の世界観な模様(ここは冒頭で法皇がそう言ってますね) ちなみに用語集には「ヘルメスの薔薇の設計図」といういわゆる黒歴史的なモノにつながる存在があるとも記されています。
キャピタルタワーは旧世代の軌道エレベーターを修理したもの。 00のように他にもあるのかと思ったけど、どうもこれ一本のみしかなく、それをキャピタルテリトリィ(ベルリたちの国)が牛耳ってる。
クラウンの行き来で運んでるのはフォトンバッテリーと言うエネルギー源。 これが何なのかは3話までは殆ど触れられていませんが、各者インタビューでばっちり素性が述べられていましたw
RC1000の時代、スペースコロニーはほとんど宇宙ゴミと化しており、宇宙移民という人達も少なくなったけどいなくなったわけではない。
そういう過去の遺物をより集めて、金星にビーナスグロゥブ、月の裏側にトワサンガという国を作り、フォトンバッテリーと言うエネルギー源を精製している。 地上からは物資を送りフォトンバッテリーと交換してるという設定。 そして地球の各国家にはキャピタルテリトリィから配布している。
フォトンバッテリーというのは光子を封じ込めたエネルギー源だそうですが、まあそこは詳しくは考えなくてもいいでしょう。 ちなみに手帳一個分でガンダムが一週間くらい動けるだけのエネルギー量だとか。
先に述べたとおり、旧世紀の技術、特に核エネルギーは完全タブーになってるので、それにかわるMSの動力源がこれなのでしょう。
でも核自体はどこかで出てくるんだろうな、やはり...
ちなみにGセルフはそういう光のエネルギーで動くのを意識してか透明装甲で光回路により変色するのだとか。 1話でワイヤーショック食らった時に色が抜けてたのはそういうことなようです。
アイーダが「法皇は地球に太陽電池パネルを置くのも禁止してる!」と批判してたけど、これもトミノさんが「再生エネルギーも地球を消費させる行為」だと述べてるところから、旧世紀のタブーとして設定されてるものだと思われます。
地球の国家は南米大陸にキャピタルテリトリィ、北米にアメリア(この地名は∀まで残るんだな)、ヨーロッパがゴンドワン、アフリカがイザネルと記されています。 アジアやユーラシア大陸の方はどうなってるのかはまだ不明。 Gレコはロードムービーのように各地方移動しながら話が進むようなので、いずれは行くかもしれませんな。
ちなみに大尉がラライヤの出自について口にしていた国家の名前はアメリア、ゴンドワン、トワサンガ。
しかしアメリア製の宇宙パックに付いてたメーカーのプレートって、アナハイム何じゃないかって気がしてしょうがない...
と、Gレコの軽い感想と先行上映から得られる情報とかのまとめでした。
本放送が楽しみですね。
ジィーーのおお!!レッコンギッスタアアアア!!(ED)
>宇宙世紀は徹底的に地球を消費させて僅かな人類しか生き残らなかった
宇宙世紀の人類はホントどうしようもねぇな…
最初は機体のデザインがしっくり来なくて、見るか迷ってたけど。でも、時代設定を考えると面白くなりそうな感じがしますね~。
ビルドファイターズも併走するから、今年はガンダムで楽しませてくれそうですね。
あれだけ希望はあるとUCとかでやってきたのに結局人類は変わらなかったわけだ
現状をほんのわずかずつでも打破する具体的な案も無しにそれでも!だけじゃなバナージ
結局、シャアや東方不敗の危惧が現実になってしまったのですね
宇宙世紀の人間は地球を徹底的に食い潰して、レコンキスタでまた再生しようとしているけど、これも結局は「黒歴史」なんですよね…
結局は繰り返すってことなんでしょうか…
>宇宙世紀は徹底的に地球を消費させて僅かな人類しか生き残らなかった
アクシズの奇跡を見ておきながら閃ハサetcに進む人類じゃあ
こうなって仕方ないのかも知れませんが、
もう少しこう何というか、手心というか…
モンテーロのビームジャベリンだっけ、あれムチなのか?あと途中でボトムズのATみたいにローラーダッシュする機体出てきたけど名前はあるんだろうか
>>ローラーダッシュする機体
レクテンのバリエーション機で、レックスノーという機体ですっけ。クリム・ニックが名前を言っていたようですが
あまりにも人類が学ぼうとしないから、
イオリア・シュヘンベルグがソレスタル・ビーイングを創った様に
ターンシリーズが生まれてしまったのかも
おそらく∀はGセルフから生まれた機体でしょうし
あきまんはターンAとGセルフは全く関係ないって言ってたけど
遠い未来に思いを馳せるのも人類の知的活動の一環ですけど
まずは今の人生を元気いっぱいに生きて見せようというのが
今回のGレコのテーマでしょうかね
監督は設定づくりが本当にうまいと思う