「ありが...(バンバンバン)」 (字幕ママ)
ポンコツ姫がポンコツっぷりを発揮し始めた日常パート、テンプレすぎるがそれが良い。
火星ヤシ
三日月が事あるごとにボリボリ食ってる謎の木の実、どうも公式のツイによると火星ヤシなるものらしい。ナツメヤシみたいなものか。
何かとオルガの意思が反映されてる三日月の行動でこれだけはその枠から外れてるのが面白い。 ところで美味いのだろうか...
クーデター
アトラたちはこの後帰るとはいえ、この状況下で仕掛を始めるのは中々豪快だ。 いや緩んでる状況だからこそというべきか...
ビスケットが厨房から鍋を出してたのは、薬入りと分けるためですね。
分けられてる鍋を不思議には思うものの真意までは気が付かなかったかな...
ラブコメの波動
クーデリア嬢ちょろかわいい。
ブサイクな具材をお出しできない、というのはクーデリアの都合であって三日月お構いなしに食べるの図。 ほんとに都合に合わせないw
それを影から見るアトラはどうにも引っ込み思案な感じよな。
三日月に渡したかったプレゼントのブレスレットはおやっさん経由で三日月に渡っていましたね。
下克上
正直動かない相手を撃つだけならオルガでも出来るのではと思うところだけど、オルガが話を持ちかけ拒否すれば三日月が撃つ。 一人ではなく二人でやる辺りが効果的なんだと思う。
でもオルガ的には別の理由がありそう。 3話まででオルガが銃を構えたりモビルワーカーを操縦して闘うシーンはない。 あくまで指揮に徹している、何かの理由はありそう。
戦わないオルガだけど、MS戦が真近くまで来ても退かないし、目を背けることはない。 それが三日月を戦わせてる自分の責任だと決めてるのかなあと思う。
ちなみに、三日月撃つ時2発撃ってますね。 確実にとどめを刺すための2発目を撃つセオリー。
残る人
会計の人、逃げられなくて可哀想www
もう一人残ったのが、腹の出たオッサントド・ミルコネン。 見るからに薄い本での竿役な面構えをしている。 かなり調子がいい上にごくあっさり裏切りそうな空気プンプン出してるけど、そのとおり最悪の裏切りをかますか、意外な一面を見せて死ぬか(どのみち死ぬだろう)
なんかユージンが割りとリアリストというか大人の理屈に同調しがちなので、何か起こるときユージン巻き込まれそうな気がしますね...
CGS資産
1話の時パスワードが思い出せなくてぐぬぬしてたけど、金庫は空いてたので無事思い出せたのか、他のやつが持ちだしたのか、ともかく金庫の金はもうない。
三番組の連中は読み書きや計算はできなくとも、お金の数字は分かる程度ではあるのね。
残り資産は三ヶ月分。 あれだけドンパチして持ち逃げされ、補修費用に退職金差っ引いても3ヶ月分の維持費が残るとは、意外と内部留保があったんだな...(未入金分もあるとはいえ)
ゲスい提案
オルバはCGSでまっとうな仕事をするという。 恐らく「俺達ならもっと上手くやれる」という驕りもあるのだろう。 だが状況はギャラルホルンとの関係や、子どもたちだけの組織にまともな仕事が来るとも考えにくく、しょっぱなからオルガの思うようにはならない気配。
トドの提案は、状況打破としては悪く無いように思えるけど、ギャラルホルン側の事情を考えると全体思惑通りにはならないだろうから、最終的に蹴ったのは正解だろうねw
オルガ的にも不義理なことになるのは避けたいところだろうし。
赤い布は決闘の証
300年以上前の形式とか大人子供関係なく知らんよなあw
厄祭戦前の戦争というのは決闘形式だったようですが、ガンダムファイトか何かかそれは...w
しかしこの様子だと鉄華団の連中は白旗とか、捕虜の扱いの協定とかも知ったこっちゃないっぽいなあ。 まあ軍事組織ってわけでもないしね。
決闘の条件
クランクが勝っても、クーデリアの身柄の引き渡しのみで、ギャラルホルンとの揉め事も解消されるので鉄華団側には損がない(ように思わせる)良取引。
負けても損がないので、三日月以外勝った時の条件を誰も気にしなかったというw
三日月としては自分が負けるのが前提で話が進んでるのだから面白く無いよね。
あのオッサンを殺っちまうの☆サ
この一言で三日月にスイッチが入る。 思うに三日月は最終的な意思決定をオルガに委ねてるが故に躊躇なく拳銃を撃てるし、MSで戦えるのだなあ、と。
大人の争いのおかげ子供が犠牲になることはないんだ!
三日月の容赦なさぶりが遺憾なく発揮された第3話ですが、その相手だったクランクおじさんが善意の人だったのかと言われると結構微妙で、いい人なんだろうけど組織の軋轢には屈した。
あの決闘自体鉄華団には何も得るものがないわけで、それを隠して挑んだのはズルいとも言える。
最終的には責任丸投げ(事態は何も解決していない)で死んじゃったし。
クランクおじさんにとって、あの決闘に勝利すれば、子どもとの戦闘は最小限で済み、お姫様もゲット出来て、敗戦の跡も隠せたわけだが、それ都合良過ぎなんだよな。 完全に大人の都合だ。
「決闘」というのも自分に対する過酷な現実を可能な限り許容できる形にした現実逃避的手段だったとも言える。(「感謝」ってのは本当に心からの言葉でしょうね)
それを三日月がお構いなしに粉砕した。 それが第三話の構図。
最後の「終わらせてくれ」というのも実に自分都合なわけで、「ありがとう」すら言わせずに三日月が殺したのは脚本的にもクランクの行動はNGだったという証左であったと思います。
先ほどのクーデターの時は2発で仕留めてた三日月がクランク相手には3発撃っている。 命を奪うだけであれば2発で事足りただろうに、3発目には何かしらの意味があったと見るべきでしょうね。
身勝手な大人への抗議か、無意識の苛つきか...
勝っても負けても全員損しかしない、なんとも虚しい決闘だった...
自分の闘うべき場所
あまりの無力さにMSで戦える三日月の強さを羨ましく思ってしまったクーデリアも最終的には自分の立場と戦える場所を認識する。
上からの立場で同じになりたい同じになろうとしてたのは、ある種の甘えだったのだと自認したのでしょうな。
鉄華団
決して散らない鉄の華。
誰も死なせたくないという意思も込められていそうです。
引き続きのご利用
オルガはクーデリアが顧客になってくれる可能性はどこまで見ていたのだろう。
まあこの状況下で依頼してくれるのは渡りに船というか、組織的にもありがたい話。 宇宙船どうするんだろうと思ったが、元々地球への護衛の依頼だったし、CGSが持ってるのかな。
ノブリス・ゴルドン
2話にも名前が出てきたノブリス。
超絶きな臭いw
次週「命の値段」
ハイパーエクスタシージャスティス!
むしろお前らフリーダムだろうと!
今回登場した決闘仕様グレイズですが、LGBB騎士ガンダムのマントの両端パーツのまとまってる部分がグレイズ用シールドのくぼみとほぼ同じサイズなので、ダボ関係掃除して両面テープで留めるだけで再現できます。 長さもちょうどいい感じに。
バルバトス今回のコーディネイトは左肩のみグレイズの肩アーマーをつけた姿に、OPの最初のところでも反映されるようで今後の変化に注目ですね。
身勝手な決闘の結末やCGS乗っ取りの顛末を見ながら、この「恐るべき子供たち」は、大人たちの営為の結果だよなぁ、と思いました。
あと、お嬢様が、決闘の決着の容赦なさに対して何か不満・不安を表明するかと思いましたが、特に葛藤も見せずに納得している感じなのが、火星の世相(常識・風潮?)の容赦なさというか苛烈さを表しているのかな、と感じました。
鉄華団の名前で余計にガイナ臭がしたけど、三日月が色々と今までの主人公に居ないタイプで今後が楽しみになりましたゎ。
そういやOPのバルバトスの左肩にアーマー追加されてましたねー
16歳の女の子(親善大使ということになっている?)を完全武装した軍隊で殺そうとした時点で名誉もなにもないと思うけどね。
そもそも敵戦力の把握は戦争の基本なんだがそれすらも行っていないとか、クラウスはただの無能なんじゃないだろうか……。
クランク二尉の顛末は、所謂「高潔な軍人キャラ」への皮肉のようにも感じました
例え相手が直接手を下してなくても、どんな思想を持っていたとしても
三日月からすれば「仲間を殺しまくった奴らの一人」に過ぎないんですよね
それはそうと、MISIAのED曲凄く良いなぁ 発売日が待ち遠しいですわ
主武装のメイスが徹底してローテクなのが良いですよね
ワンオフ機の専用武器がスペア豊富なのは不自然だけど、デカイだけの鈍器だから直すのもコピーも簡単にできる
リアルロボット物の痒い所に手が届いている感じがします
敵も味方も容赦なく描きますよね
三日月という主人公がこのキャラクターのままどこまで走れるか楽しみです
三日月、クランクおじさんに対してだけは「三発目」を撃ってるんですよね。
三日月のクランクへの銃弾が『介錯つかまつる』ではなく『もう黙れ』なのが印象的でした
ただ、この一件からアインに恨まれることになるんだろうな…
前半も前半で配膳中の三角巾を着けたアトラちゃん達女の子の可愛らしさにほっこりしていたら、
間もなくまるで血の粛清とも言うべきクーデターが始まるんだからなぁ
縛られていて簡単に蹴りつけることのできる状態の人間を殺すという行為すら、自分では無く三日月にやらせるオルガ。
思考放棄していて自分の考えが無いというわけでも無さそうなのに、全ての決断をオルガにやらせる三日月。
信頼と言うよりも依存に見える関係が、一度はやるであろう仲違いイベントを経てどういう形に落ち着くのか。
決闘で昭弘用グレイズが手に入ったので全くの損ではないでしょう
超重なんとか斬とか、断空なんとか剣とか言いそうな
両手振り下ろし攻撃だと思ったら
メカ作監が大張正己氏だったでござる
>ありが...(バンバンバン)
最後まで言わせてやれ、と思ってしまうが、同時に主人公にしては珍しい行動で印象深い
無駄なことしなさそうなミカが手負いで無抵抗の人間に3発も撃ち込んだというのはやはり
しばらく一方的に「敵に非がある」状況が続きそうなので、武力しか問題解決能力を持たない主人公には(メタな意味で)都合のいい展開になりそう。
そういう意味では従来の「殺さない主人公」との対比は、まだ無意味な気がする。
根は優しくて正義感はあるんだけど強引で都合が悪そうな後先のことは全く考えないクランクおじさんは特車二課の大田さんに通じるところがあるなと思いました。
一応クランクの命令違反も皆殺しにしてこいという命令に対しての反抗だから合点はいくので
自分が負けた場合は結局救う術も無いと言う点で目をつぶっていたのかもね
>匿名 | 2015年10月20日 03:16
>従来の「殺さない主人公」との対比は
『従来の』って言うほどいないだろ。長いシリーズ中で2,3人だろ。
ぶっちゃけクランクが勝っても子供達を見逃せた気が全然しない
上は「いや目撃者残すなよ」って思うんじゃないのっていう
殺さない主人公って範囲が曖昧だよ
殺すつもりなくても殺してしまうのはどっちに入るの
三日月の性質云々はさておき、この鉄華団これからどういう風に経営を続ける、若しくは営業するのか?
姫様がスポンサーになるとは言いながら親の方は反対してるしスムーズな協力は得られないと思うのだが
ラクス程のカリスマ性は無い様に見えるし単なる金持ちのお嬢ちゃんじゃあ・・・
妙なリアリティを話に盛り込まなくてもいいからもう少し方向性の見える展開をしてくれるとより楽しめる
出来もしない約束をすんなって思いながら視てた。
三日月に勝って姫さん連れ帰っても、上層部への発言力もないだろうにって。
匿名 | 2015年10月21日 19:43
>>単なる金持ちのお嬢ちゃんじゃあ・・・
火星独立運動に衝撃を与えられるほどの人物なんだが。
ポンコツに見えるのはカルチャーショックを受けているからだろうしね。
軍人であるクランクも衝撃を受けていたことから少年兵はあまり一般的じゃないみたいだし、16歳のお嬢様が上手くいかないのは当然よ。
ボディーガードの本拠に来た途端ボッコボコだから無理もないね(汗)
演説姿が本来の姿かもしれない
落ち着いて本領発揮してからに期待。
姫様がスポンサーになると、姫様のスポンサーがいるじゃ全然意味が違ってくるが。
親元から離れたのはスポンサーにとっては好都合だろうなぁ。
たかだか一企業の資金程度の額で姫様の生殺与奪を握れるならおいしい話。
危ない橋ではあるが、それを渡る度胸がないならそもそも独立運動のスポンサーなんてやらない。
社長の顛末が描かれてないのはフミたん
が絡んでるからなんでしょうかね
持ち逃げしようとした財産はフミたん
に横取りされてたりして
>会計の人、逃げられなくて可哀想www
組織運営に置いて予算管理だけは絶対にしくじれないので、せめてここだけは専門家を使いたいですからねw
そうでなくても読み書きできる貴重な存在のビスケットくんの負担爆増してるでしょうし・・・
この会計おじさんことデクスターの紹介がいつの間にか公式に追加されてましたが
元々CGSの大人組では少年兵に偏見を持たない方だったようですので、ちょっと強気に押せば協力してくれると踏んでたのかもしれません。
容赦なく殺る主人公として、三日月は群を抜いているな。
ムカついたことで、セリフを遮って生身を目視で撃つ…
1軍のおっさんに対しても躊躇ない発砲。
オルガに逆らえば仲間でも平気で殺れそうな臭いがする。
こうした狂犬は、やがて主人に処分されるのが常だが…