「そうか、ヒューマンデブリとはああいうものだったのか。」
目に見える構図としてはアーブラウとSAUの小競り合いなのだけど、
裏側としてはマクギリスを追い落としたいラスタル&ガランと鉄華団と縁切りしたいラディーチェが結託して
同士討ちさせている格好になる(マクギリスと鉄華団は協力体制)
この戦争の大部分はガランが裏で糸を引いているんだろうけど、SAU側やアーブラウの航空管制まで手が及んでるとなるとなかなかに侮れないこの親父。
ただの汚いおっさんと思いきや、人心掌握の術に長けており、警戒していたタカキもすっかり信用してしまってる。
疑うという意味ではアストンも思考停止しがちなので当てにならず、次週三日月達が来るまで耐えられるのか...
割りとフラグへし折るのがオルフェンズのお約束ではあるが(例外はある)
300年戦争してなかった世界なので(一期のは言うても愚連隊と警備隊の諍い)
300年ぶりの戦争と言うのは世界的な注目をあびるのか...
今回はMSがいっぱい出てきました。
アーブラウサイド
ランドマンロディ、フレックグレイズ(アーブラウ正規軍)
ゲイレール、ゲイレール・シャルフリヒター
SAU
ジルダ(SAU正規軍)、グレイズ、グレイズリッター
ほぼほぼグレイズの系列機というのがワロス。
戦端はエイハブウェーブによる威力偵察機の墜落ということだけど、なにげに未だに謎いエイハブリアクター。
今までの描写から考察するにメリットとしては
・半永久機関かつ高出力
・高価だが量産自体は容易(技術はギャラルホルンのみ)
・人体に影響はない
・ウェーブを利用して硬質化する塗料などがある
・重力コントロールが可能
対してデメリットは電波障害をなわけだが
・近距離or有線であれば通信可能、もしくは中継器が必要
で、なにげにアーブラウ市街地に入ったときに信号や電子広告が落ちたという不思議がある。
信号や看板に送るデータが無線化しているのか、電源自体が無線電力網みたいなものなのか...
電子機器類が落ちるのかと思ったけど、その割に車やシャトルは平気だったりするので
今回SAUの偵察機が落ちたのは、電子機器がダウンしたというよりは、センサー系がデタラメになって制御不能に陥ったっていうのが落としどころでしょうか。
そういえば火星には航空機の類が飛んでいない。
鉱山にガンダムが落ちてるくらい、何処にリアクターが落ちてるかわからないので、飛ばせないんでしょうね。
地雷というか機雷というか・・・
市街地でのモビルスーツ持ち込みのデメリットは24話ら辺で語られていたような?
それが為に市街地入る為にモビルワーカー戦をして、モビルスーツ隊は外で戦っていたとかあったと思います。
ガランのおっさん、オールマイト声で青少年をたぶらかしてんなよ…
そんな彼や彼に操られるタカキ達を見るにOOのKPSAってこんな感じだったのかなぁと思いました
今ガランがやってることってKPSA時代のサーシェスそのものですし
>なにげに未だに謎いエイハブリアクター
リアクターは常時稼働型動力炉で、待機状態だと電波妨害などは発生しないそうです。
なので、1期終盤のアーブラウ近郊までテイワズの鉄道でMS運んだときも、カルタ達の襲撃時点までは電波妨害されていません。
埋まってるエイハブリアクターに反応するなら逆に見つけられますもんね
>>電子機器類が落ちるのかと思ったけど、その割に車やシャトルは平気だったりするので
エイハブウェーブの対策を取っているんでしょう。
電磁パルスには普通の車輌や施設は電磁パルスにやられますが、対策を取っている軍用車両や施設は平気みたいなものですかね。
まあ軍用機にも対策を取って然るべきなんですが、SAU正規軍も発足したばかりの素人軍隊ですからね。
手が回らなかったんでしょう。
犬と一緒だ エサを与えてたまーに頭を撫でてやればいい 大人って!大人ってホント汚いわね! 数々の修羅場をくぐっているのにこういう所でコロッとやられてしまう辺り、やはり彼らは兵士であっても子供なのだなぁとしみじみ 家族の話+唐突に挟み込まれるその家族の映像+不穏な空気のまま次回へ… と逆にフラグ役満すぎて「毒が裏返った!」みたいな事になるんじゃないかと思っているのですが果たしてw