「ガンダム・フレームを操り圧倒的な生命力をもって戦う少年達。私はそこにアグニカ・カイエルの姿を見た」
朧気ながらマクギリスの目標が見えてきた33話。
ギャラルホルン原理主義者というか、おそらくは創設時のギャラルホルンの姿を目指すために行動を起こしてる。
先祖返りを目指すわけだから、当時行われていた阿頼耶識の研究にも手を出すのも厭わない。
「欲しいもの」と聞かれ「バエル」と答えたのは、アグニカ・カイエルが乗っていたのがガンダムバエルだったのでしょう。
話を統合していくと、アグニカ・カイエルというのはバエルに乗っており
ギャラルホルン創設の一役を担っていた少年兵であったと思われる。
セブンスターズはそれぞれ元ガンダムに乗っていた人物を祖先に持つということだけど
「カイエル」の名前はそこにない。 マクギリスが抱く「怒り」はそこのズレにあるのかもしれません。
火星の王とはオルガに持ちかけられた、悪魔契約その2
多分マクギリスの言葉には嘘はないと思う。 だからこそオルガが乗った。
だけどこの行動って、1期でビスケットがついていけなくなった時と同じなんだよね...
あのときはなし崩しで進んでしまってビスケットを死なせてしまったけど、今回はタカキが退団。
ビスケットの時は怒りで組織はまとめていたけど、今回は瓦解に繋がりそうな気がしますね...
一区切りついて次週はヴィダールがいよいよ起動。(プラモはその翌週)
「すぐ近くにいる」というのは果たして物理的な意味なのだろうか...
アグニカ・カイエルを知られていない(はっきりしているのは三日月とオルガだけですが)考えても、何らかの理由で抹消された可能性はありますね。
養父とは血の繋がりもないと言いますし、マクギリスは厄災戦時にコールドスリープした人間だったりしてね。
ガンダムでコールドスリープは定番ネタですからねえ。
ヴィダール・立つーン(笑)
「すぐ近くにいる」というのは…コクピットになんか2つ置いてあったし…
タカキの退団という選択は英断だったと思います。
オルガや三日月みたいに鉄華団しか居場所がない連中とは違って愛する家族が待っていますからね。
オルガが鉄華団を今以上に過激な方向に進めるのなら、
タカキ以外にも離れていく人は出てくるんじゃないかと。
鉄仮面さんがアインの話をしていて「近くにいる」ということはやはり…
まぁ、脳髄だけかZOE ANUBISのヴァイオラさんみたいにAI化しているでしょうけど。火星が舞台繋がりで。
紙の本を読んでたのも今の人間ではないからですかね
あの時の首の痣って阿頼耶識を隠すためとか思ってたけど
イズナリオに虐待を受けていた・・・らしい?
タカキ退団というのはある意味理想的というか、鉄華団が大きな賭に出る一方でささやかな幸せに留まる方の選択も選べた、という事でもありましょうか。
もうタカキの出番はほんとうに今後ないと言うことかもですね。
ところで団長は、今回の選択をどこまでの団員に打ち明けるのやら。旧鉄華団員限定?
(結構機密事項ですよね)
火星の女王ではなく王と言う事で、マッキーはオルガに注目している事を印象づける。
けど、ラディーチェの一件で鉄華団の脆さが露呈されたのに
火星の統治なんて出来そうなビジョンが見えないし、
オルガのナメられたくないという思いだけが先行しているようです。
ガエリオの次はオルガが標的?
鉄華団から第二のグレイズアインが出ない事を祈りたい。
グレイズオルガ…
紙の本とか言うとマキシマが出てきてしまう。こっちもサイコパス多いけども
>火星の統治なんて出来そうなビジョンが見えないし
本気で鉄華団が火星統治目指すなら、圏外圏の流通の一角握ってる名瀬の兄貴(タービンズ)も巻き込んで一緒にやるのがベターなんだよなぁ。
現状、鉱山の管理だけでも目いっぱいだろうし。
肉体損傷してたので、脳死したアイン(妄想)に脳移植したとか
1期の感じから見て、タカキは成長したらビスケットの後釜として、副官になると思ってたんですけど・・・
出てっちゃいましたね
しかし鉄華団、戦闘力は申し分ないけど、外交や内政の人材が、ほとんど居ないのにさらに減るばかり・・・
オルガは規模拡大を図る前に、劉備が孔明入れたような感じで、そろそろ有力な頭脳役を入れて欲しいもんです
>>ギャラルホルン創設の一役を担っていた少年兵
アイン状態ならば阿頼耶識を使えるので、大人の可能性もありますよ。
まあ当時の阿頼耶識といまの阿頼耶識が同じとも限りませんし、手足を切り落とす必要はないかもしれませんけどね。
マクギリスが鉄華団にイメージを重ねるあたり、アグニカもまた少年に近い兵だった
のだとは思いますね。ただ兵としては優秀だったけど政治的な経験などは浅く、それゆえ
ギャラルホルン創設の際に意見の違いなどからやがてハブられたのではないかと。
以前の気持ち悪いコメント欄に戻ってしまいましたね…