第2話呪いのモビルスーツ
「このダブスタクソ親父!!!!」
謎のモビルスーツでもなく黒いモビルスーツでもない
魔女のモビルスーツ
ガンダムってバレちゃ大変だよお~からの即バレ。何この即落ち2コマ... なんだかんだで上手くごまかし続けるかと思ったけど、全然そんなこともなく即拘束。
これはシャディックが会社側に近いスタンスからも、彼が学園内での「大人」のポジションだというのが大きそう。
学園モノは往々にして社会から切り離して自治独立みたいになるんだが、案外とのお約束は適用されない厳しい社会
パーメット個体コード
この世界のMSはだいたいパーメットリンクで動いてるため、機体ごとに個体差がある模様、鉄血のエイハヴウェーブみたいなものかな。
85%でまあまあ近似値を出した機体が、O025-0082というナンバー。 ルブリスのコードかと思われる。
おそらく頭文字は開発メーカーのオックスアースのO、82はロールアウトの年数だろうか? ちなみに型式番号はXGF-02である。
というか、速攻でここまで絞り込む決闘委員会、なかなかに優秀...
地球に行きたい
ミオリネの地球への羨望は母親に起因するものだと思うけど、母親はアーシアンなのかな。 デリングはスペーシアンだと思われるが、どういう経緯の婚姻だったのだろう...例の脱出計画は無計画ではなく、ちゃんと逃がし屋に依頼したものだった、そりゃ怒るわw
水星にあんなモビルスーツ
とつぶやくニカちゃん。どうもアーシアンのようで、弱小企業でもトップ企業のMSを圧倒できるMSを作れることに希望を抱いてる。そして尊大なスペーシアン相手に割と腹に溜め込んでるものが見え隠れするので怒らせると怖いタイプ。
ガンプラの発売予定にエアリアルに搭載するフライトユニットが発表されているがこの企業、「ミラソウル社」がニカの実家企業な気がします。 というかフライトユニットが出るってことは結構早めに地球に行くことになるのかな。
ガンダム使用嫌疑
開発はおろか使うのも罪に問われるのがガンダム。当然だがプロローグの一件以降、開発されていないし開発メーカーも機関も存在しないので、ガンダム=古い機体という認識になる。
メカニックは「古い機体には見えない」というが、エアリアル自体は水星で10年くらい前に作られてるので、なにげに外装は最近リニューアルしたのかもしれんなー。
しかも「乗ったら死ぬ」くらいに風評が偏っており、バッシングの世論誘導も評議会が煽ってた可能性もちらほらり。
取り調べ
またして何も知らされていないスレッタ・マーキュリーさん17歳。 やっぱ17歳で良かった。 学園編入決めてからまあまあ時間過ぎてたっぽいな。 この取調官は後で足元にバルカン撃ち込まれるよ、Zガンダムで見たもん!
シン・セー 開発公社
新星? 中国読みな気もする申成とか。 小説で語られていた母親がモリモリ出世していった会社というのはここだろう。 水星での活動もパーメット鉱石の採掘であることが明かされた。
創業33年というのはAS33起業ではなく、33年前企業の方かと思う。企業成績はあんま良くないw
マルタンがデバイスて確認していた情報の限りだとMSと医療デバイスのOS開発が主業務のようだ。ソフト面に強い会社。
それだけにハードであるモビルスーツが開発できたことに驚きが走る。
魔女には見えない
彼女らの言う「魔女」とはどういう存在が想定されているのだろう。 全身GUNDまみれになってる人だろうか。
魔女だとしても、モビルスーツだけ没収してパイロットは送り返すという裁定は案外と親切に思えるジェダークCEO。
決闘無効
初見でビットによるオールレンジ攻撃が、ズルじゃないとはとても言えないガノタである。 まあグエルがそういう言い訳するタイプかどうかは別だが... VSシリーズなら普通に台バンするやつ。
父親の話
前回このプラントの前ではスレッタと母親に関する話をしていたが、今回は父親の話をしている。 私のパパが言ってたな子も結構なご令嬢なのだろうなー。
食堂のお話
この三人は全員アーシアン。マルタンなかなかにいいポジションだな... 三人ともプレートが和食っぽかった。焼き魚とか作れるのか... いわゆるコロニー空間で魚が提供されてるのはGレコのビーナス・グロゥブをちょっと思い出す。
スペーシアンとアーシアンの軋轢というもこの作品のテーマだけど、目下のところそのラインはニカやチュチュが追うことになるみたいね。
揉め事を避けて席を譲ったニカだけど、飲み物はしっかりテーブルに残してるところに含みを感じるぜ...!
お父様からの伝言
デリングがここで娘を引き上げさせるったあまり意味がないように思うが、どういう心境の変化なのだろう。
まあ脱出を図ったってのがあるけど。
今ミオリネが父親に物申せるカードがスレッタだけなのは注目ポイントですね。
逃し屋
料金前払いでアフターケアも万全な逃し屋。フェンさんは顔の輪郭と目になんか一致しないものがあるので変装っぽい?
今回は最終的にキャンセルとなったが一定の借りはできた。CVも渡辺明乃さん起用してるくらいなのでここで終わりではないでしょうね。
地球への脱出
思わぬタイミングで再び訪れた地球への脱出路、だがこれはミオリネにとっては「逃げ」である。逃げれば一つ、進めば...
アイキャッチが1話は赤で、2話は青。テーマになるキャラで色が変わるのかな。
親父にも...ぶたれた!
二回ぶたなかったので優しい。シュンとなってるグエルくんだけど、無効にしてやると言われたときにはギリっとしてるのでそのへんはプライドを刺激されたらしい。
レディ・プロスペラ
CV能登麻美子でマッハで正体に察しが付いてしまう。CEOに就任したのは3年前の話。声とプロフィールにある「エアリアルの開発責任者」から、どう考えなくてもスレッタの母親であることは確定的に明らかなのだが。 ダメ押しで右上の義手、しかもソケットもエルノアと同じ形で、このマスク女史がスレッタの母親でエルノラ・サマヤであることを明示してくる。 あまりにもあからさまだが、視聴者に対するブラフはともかく、この世界で偽装をする意味はあまりないように思う...
スレッタとプロスペラ女史が出会った時の反応がどうなるか。
ちなみに名前の元ネタであろう、プロスペローは「シェークスピアの戯曲「テンペスト」の主人公。魔法を習得し、領地を奪った弟に復讐を果たそうとする。」だそうです。 なるほどそういうことね。
僕はエラン・ケラス
Q急に乙女ゲーになった? A急や
花江夏樹ボイスで「君の事をもっと知りたい」なんて言われたら男子でもキュンキュンでしょう。 まあ彼の場合は自分と同じガンダムを操るスレッタに興味があるのだが、勘違いが始まってしまうのだろうか...w
わけのわからない嫌疑にかけられて、自分は退学させられそうだしエアリアルは廃棄されそうだし不安でいっぱいだろうに大粒の涙を流しながら弁当を完食するスレッタちゃん、なにげに肝が太い。パイロット適性が高い。
メイン格男子三名の中でエランだけは、社の御曹司というわけではない。グエンやシャディクとは事情が違うのでしょう。
魔女裁判
エランが皮肉交じりに「魔女裁判」と言っていた審問会。 この場に学生で唯一シャディクが参加しているのが彼の立ち位置を示している。 グレスレーCEOのサリウスはシャディクの年齢から考えると随分爺だなあと思ったら字幕だと「義父さん」となってたので、養子っぽい。
新型のドローン
NOTガンダム! いや無理だそれ!とみんな思ってる無理筋で押し切ろうとするプロスペラ女史。 ただ彼女の主張内容はカルド博士の言っていたGUND技術提唱の主張そのものと言える(過酷な環境下で生きるための技術)
エアリアルにデータストームが発生していないのは、やはりルブリスの開発で安全なGUNDフォーマットが確立したという証左なのだろう。
ガンダムかどうかは私が決める
新たなるガンダム認定おじさんの誕生である。
デリング総裁的にヒュッケバインはガンダムかどうか気になるところですね。
しかしプロスペラ女史、色々仕込んでたみたいだけど、総裁パワープレイで押し切られたらここで詰みだったのでは...余裕の表情だけど、本人が思うより早く事態が進行してしまって内面焦ってたりするのだろうか...w
この世界のルール
この辺のデリング総裁の発想はブリタニア皇帝を彷彿させる、大河内節といったほうが良いかもだが。
逃し屋が言っていた「新たなルール」というのもこの世界のルールを変革させるための力を期待しているのでしょう。運命黙示録的な。
エアリアルの価値
ミオリネが乱入しなければヴィムCEOが口を挟む隙間はなかったが、切り口が見えたのでエアリアルを運用することの「価値」をねじ込めた。 審問会の前にこの二人が密約していたのはこれでしょう。 取引材料はエアリアルのドローン技術。
この話に一番乗り機だったのがペイル社の面々だったのも注目すべきところ。ペイル社が作っているのが「ガンダム」でもありますからね。
プロスペラ=エルノラと仮定して、彼女の目的はデリングに否定されたGUND技術をデリングの会社や社会に認めさせる事に思う。
故に技術提供を惜しまない。 エアリアルと同じ技術を使われるほどに、彼女の復讐は達成に近づくのだから。
スレッタ&エアリアルの実力は学生レベルに留まらないので、エアリアルにガンダム嫌疑がかかって魔女裁判が開かれるまでは完全に予定通りなのでしょう。
ただ、そんな穏便な復讐で終わるとも思えず... 後割と綱渡り... 編入初日から何してんのあの子って思いながらやってきたんじゃないかと思いますw
決闘再び
何も知らされていないスレッタ・マーキュリーさん(17)
なんかラジオによると、この「えぇ!?」な演技は結構リテイクがかかってるようで、スレッタのキャラとして大事なポイントなのでしょう。フィギュアライズに驚き表情がついてないのは落ち度だよバンダイぃ
ダリル・バルデ
各社みんなGUNDフォーマット付きになるんだろうなーとは思ってたがもう出てきたビビる。 というかOPでもグエルのディランザではなく、こっちが出てたのでまさかもう乗り換えなのだろうか...輪切りにされただけで出番終了のガンプラはなかなかに厳しくないか...w
模擬戦で見せた動きとして、両腕と背中の腕が分離して旋回させていたので、近距離ビットみたいな感じになっている模様。来週これと戦うのか? てか出来上がるのが超早いんだが、この世界の開発スピードどうなってるんや... これもプロスペラ女史の仕込みか?
OPとED
エンディングがストレートにミオリネとスレッタの歌になってる。 ガラスに閉じ込められてるミオリネと一緒になれたようで二人共ガラスの中に入ってるのは色々と含みを考えてしまうところですね...
次週「グエルのプライド」
Guel's Bride
story
へろ
寮だとかのワードが出てきたので「ホグワーツ」(ハリポタ)っぽい感じかと思ってたら、学園内での差別・序列があったので「白鵬堂学院」(跳んで埼玉)だった。
J.Jから匿名への返信
ただこれデリング視点で状況を整理すると、グループ下位の弱小企業が学園に新型引っ提げて来たかと思えば、蓋を開けたら関係者諸共抹殺したはずの魔女の機体の亡霊で
編入初日に学園のトップエース秒殺して一人娘の婚約者の座をかっ拐うという、ジャパニーズホラー映画の被害者枠さながらの恐怖体験になるんですよね…
仏頂面で強権振りかざしてる一方でなりふり構わないとも言えますので、内心滅茶苦茶ビビっててもおかしくないかもしれませんw
daishi
シン・セーで水星絡みだと古代中国で「辰星」と呼ばれていた時期があるので、それを日本語読みしているかもですね。
匿名
「決闘で婚約者を決める学校なんて辞めて戻ってきなさい。婚約者はこっち(外部)で決めるから。」
F91ばりの手首の回転具合を発揮するダブスタクソ親父も大概ですが、真面目に決闘頑張ってホルダー保持してたグエルくんがあまりにもピエロすぎる…
そして何が一番酷いかというと、ジェタークCEO(グエルパパ)が一話時点で予測して暗殺で潰そうとしていた事態そのものがこれという訳で、日頃からの総裁としての信用の無さが伺えますね。
匿名
プロスペラとCEOの会話をみるに先にあらかじめ何かしらの形で技術提供を済ませているようにも見えますね
完成間近の新型機に仕込まれていたのがGUNDフォーマット、なので真実をしるプロスペラには従わざるを得ない…みたいな
ペイル社はもうズブズブの関係になってそう
伍六参
ブルーディスティニーとかヘイズルとか見せられて、ひたすらガンダム判定クイズを強要させられる総裁の姿が見えます……見えます………………。