「やはり、私は...優秀で...誠実で........................」
いつも3つのフレーズで表現するブレンが最後の最後言えなかった3つ目。 優秀、誠実はブレンがコピーした人間に付けられていたモノのようで、この言えなかった3つ目がブレン自身が獲得したであろうブレンだけの言葉だったのでしょう。 それが何なのかはもうわからないけど。
4クール目終盤のテーマが浮き彫りになってきた感じですね、「本物」とはなにか、「偽物」とはなにか。 そこに「人間」「ロイミュード」が組み合わせってドラマが構成されている。
本物の家族である剛たちを裏切り、力を手にした蛮野博士だけど、その尽くがイミテーション。 ゴルドドライブ(ベルトもロイミュードボディも)もそうだし、004に作らせたシグマサーキュラーに至っても004がコピーしたクリムの頭脳があったからこそ。
蛮野博士は去年のプロフェッサーと並ぶくらいにクズいけど、プロフェッサーにあったこだわりや美学がない分どうにも面白みが欠けるキャラではあるけど、逆にあそこまで振り切ってるのはかえって悪役として清々しくはあります。 ここまで悪逆非道という言葉が相応しい仮面ライダーの悪役も珍しい。
次週は死亡フラグ立ち気味だったチェイスに死亡予告が出てるけど、死んでもよく生き返るドライブなので(映画も込みだと全員死んだことになる)まあなんとかなるやろ(震え声)
蛮野は父親キャラクターなのにここまで救いがないように描いてるのは仮面ライダーでも結構異例な感じですね
ハートを宿命のライバルキャラに位置づける為に非道な悪役枠を一手に荷っている感じがします
どうせやるなら最後まで大暴れして欲しい所です
大切な人の幸せを願って恋敵の死亡フラグを肩代わりして
散ったブレンさんが本当にヒロインしてました。
基本的には利己的な人だったけど、最後にハートさんの幸せを
自分のそれよりも優先していたのは素晴らしかったです。
しかし、最後の怒涛の展開のための前置きだとしても、
ロイミュードサイドがシリアスムードな中、ライダーサイドは何やってんだか…
蛮野がここまでクズに描かれると、そのクズの
蛮野と妻はどうやって知り合って結婚生活を送り、
2人の子供を育てたのか逆に興味が出てくるな。
(剛と霧子はこの親なのにまっとうに育ってるのが)
仮面ライダーのソシャゲーが揃ってブレン追悼イベントとかやっててワロタ・・・ワロタ・・・
>>匿名 | 2015年9月 1日 11:57
結婚するまではいい人を偽っていたんでしょう。
俺の親父も蛮野のモデルになったんじゃないかと思うほど同じだったよ。
まさかブレンに泣かされるとは・・・。
ロイミュードに感情移入し始めた剛、次回はチェイサー死す、か。
号泣する剛を前に生き返ったチェイス、って展開にならないかな~。
久々に魔進チェイサーにもなって欲しい。