「あの人は一番信用しちゃいけない相手ばかり信じこむんです」
エロ本トラップ
前回、戒斗が持ってたオーバーロードの写真はプロフェッサーが与えたものだった。 珍しく紘汰より戒斗が先に物語の謎に触れてるわけだが、戒斗の行動もまだまだプロフェッサーの掌の上だし、紘汰の今回の行動もサガラに上手く煽られたようにしか思えず、なかなかに大人の作った枠から飛び出していけない印象ですね。
戒斗が仕掛けたトラップは国語辞典。 釣られたオーバーロードは知識欲故か「本」に引っかかったわけだけど、一連の行動は山でエロ本と思って拾ったら全然好みじゃなかった時の怒りですねアレ。 ブチギレですよ、マジわかりやすい。
しかし、タンポポの話から始まり地球滅亡、オーバーロードに至るまで一気に情報開示されすぎて、戒斗さん全く理解が追いついていないように見える...
紘汰に甘いニーサン
ニーサンが紘汰を見逃すのはこれで何回目だ... 3~4回目? ドライバーの実験を兼ねていた時期ならまだしも、もうこの時点では彼にベルトを預けておく理由はないんだがなあ。 ミッチの言う「信用してはいけない人間を信じてしまう」というのは紘汰に対してもそうなんでしょうね。
話がわかればアイツは手を引くだろう、と。
今んとこ裏目に出てるので、そろそろブチキレそうです。
ミッチの黒化が止まらない件
兄ほどの救世主思想もなく、彼が守りたいと思って行動してる人数は極わずか。 ぶっちゃけ言うと、チーム鎧武連中さえ生き残れれば他どうなってもいいやくらいの妥協点の低さなはずなのだが、周りの大人どもがつくづく勝手するために、ストレスがマッハ。
のみならず、憧れの対象でもあった紘汰ですら彼のストレスの対象になりつつあり非常に怖い。
兄同様そろそろ見限りそう。
正直まだ見限らないのが不思議なくらいなんだけど、それだけミッチの中で葛葉紘汰と言う存在は大きかったってことなんだろうなあ。
兄の悪い癖
信用してはいけない人間、ここで言うのは凌馬やミッチ自身、シドも指すわけだが、ライダーはほぼ全員対象だと言っていい。 一番ニーサンの味方してくれるのはブラーボなんだが、信用してないだろうな―w
危ないところでしたね(ニコリ)
あまりにも絶好なタイミングでインターセプトかけてきたミッチは、危険を察知して全力疾走してきたことは想像にがたくない。 いやホント、君ら大事なことしゃべり易すぎやでw
なんつうかこの紘汰の絶妙な察しの悪さと、無意識に罪の意識から逃れようとすると思えば、いきなりぶちゃけようとする思い切りの良さは、秘密を隠しておきたいミッチにはハラハラの対象でしかない。 外野から見て性格が極端すぎるんだよなあ、紘汰。
この時点でミッチの目的は最終防衛ラインの舞まで食い下がってるわけだが、紘汰はそんな事気が付かないよなあ。
オーバーロード、デェムシュ
公式ページにも名前は出てないのだけど、杉田インベスはデェムシュと言う名前らしい。 どこかでリントの言葉を覚えて自己紹介するんだろうか。
オーバーロードの正体は、森の実の呪いを乗り越えて、森を支配できる力を持った者達。 「森に選ばれる」というのはこの事なのかしら。
このセリフはシドが口にしてたけど、ニーサンはどうだったかよく覚えてないw
弱さが作る、世のルール
サガラの言うことは極端ではあるが真理でもある。 生物が弱い部分を補うために用意されているのがルールだ。 この「弱い部分」というのは自分をも滅ぼしかねない力の制御の難しさも含まれる。
戒斗が人として強い、というのは向こう見ずなところがあるが故なので、戦闘力が低いから弱いってわけじゃないのだが、サガラが絶賛してる間フルボッコにされてるので眉をひそめるところですね(サガラの言いたいこととしては正しい映像なのだが)
絶望を壊す力
と紘汰は都合よく言葉を変換してるけど、これつまりテロリズムと人は言う。 ここのところの虚淵作品は大きな世の仕組みやルールなどを、個人の思いがぶち壊したり書き換えたりする話が多いんだけど(まどマギやガルガンティア、サイコパスもそうですね) 鎧武もそういう流れにはなるらしい。
ただ、鎧武はまだそれが折り返し地点に過ぎないので、ここからどう着地させるかは結構楽しみなところ。 あと3回位は話がひっくり返るんじゃないかしらw
仮面ライダー鎧武 カチドキアームズ
DJサガラ謹製のロックシード。 どういう力なのかヘルヘイムの森の実ではなく、地球のオレンジをロックシードへと変換してしまった。 そういう意味ではエナジーを含めた他のロックシードとは一線を画するロックシードですな。
DJ火縄銃がスクラッチ付きだったので、サガラがパワーアップに絡むのは予想はしてたのですが、こうなるとは... てっきりデネブのように武器に変身するのかと思ってたw
背中の旗は武器になるという話だったけど、まさかそのまま振り回すとは思わなかったわw もっと武器っぽくなるのかと。 でも二刀流アクションが意外と様になってるので結構カッコイイから困る。
プロフェッサー未知のロックシード
焦る博士。 分からないことを由とせず、怒りと憔悴になるあたりこの人の底もそろそろ見えた感じだ。 ここで「ヒャッハーおもしれー」って喜んでたら益々底が見えない感じだったのだが惜しい。
この後のミッチへの指令を見る限り、サガラについては全く掴めていない様子ですね。
始まりの女とDJサガラ
始まりの女がサガラに「選ぶのはあなたの役目じゃない」って言ってる辺り、森の精が始まりの女で、GOSHINBOKUの精がサガラって見方が有力な気がする。
やはり二次元の存在だったのかグッさん...
スカラーシステム破壊
直近の沢芽市を焼き払う脅威は破壊したけど、それはヘルヘイムの森の侵攻と止める手段を破壊したのと同義。
この責任を紘汰が負う覚悟があるからこそ破壊したんだと思ったんだが「隠したかったらお前らが必死で守れ」って丸投げ(紘汰も放置するわけじゃないんだろうけど)するのは、それどうなの思ってしまう。
ここは「俺が全部守ってやる」くらいの勢いが欲しかったなあ。
そんな感じで、紘汰が世界を守るために世界を敵に回す結論に至ったところで2クール目終了。 店長に払ったツケの一部は、紘汰自身がこれまで貯めていた物語のツケを払った意味もありそうですね。 まだ1/10も返せていないし、これから加速度的に膨らむのだが。
来週はトッキュウジャーコラボ回。
カチドキDJらしくあんまり動かないでいちいちキュッキュするのはよかった
けどコウタの思考についていけないからいまいち盛り上がれなかった感が
サガラさんが、いよいよ正体わからなくなってきた
>けどコウタの思考についていけないからいまいち盛り上がれなかった感が
私もコウタの内面にはついていけませんでしたよ。
カチドキアームズに撃墜されたトルーパー達の中に死者が続出してそうだ…(白目)
>デェムシュ
チェインバーに通訳してもらうんだ!
あの国語辞典で日本語覚えるのか、とも思いましたが、破り捨てたしどうかな
兄さんはカチドキ相手にも結構対抗できていましたね
安易に格を落とさないためか……大剣使ったらどうかわからないが
コウタが「人生に絶望したところを新興宗教の教祖に諭されて、血迷ってテロに走る若人」に見えたんですが…。
DJサガラは御神木かなんかの妖精さんかな
ユグドラシルはもう警察に被害届出して紘汰を逮捕してもらえよ...w
代案が無いならスカラーシステムは破壊せずに貴虎ニーサンにお前達とは違う救済を見つけてやると決意表明だけにしておけば印象違ったのに
>ユグドラシルはもう警察に被害届出して紘汰を逮捕してもらえよ...w
理由はどうあれスカラー波なんて危ないもの壊されたなんて言えないだろうな・・・
せっかくの新アームズ登場が・・・ただのテロだったね。
動くとかなりかっこいいのに。
性能はまんま砲撃タイプですね。攻防ともに強いが
機動力が無いのか固定砲台といった感じ。
ニーサンを圧倒できるかと思ったら以外にもニーサンの方が
ちょっと押してた。近接戦は弱いのか?
戒斗はなんだかこのまま行くとラスボスになりそうなんだが・・・
ミッチ、どんどん取り返しの付かない方向に黒化していってるな…
コウタは結局誰かの意図に踊らされているだけの気が。
>人生に絶望したところを新興宗教の教祖に諭されて、血迷ってテロに走る若人
私もパトレイバーのゆうきまさみが映画「マトリックス」を評して「新興宗教に洗脳された主人公がテロリズムに走る物語」と言っていたのを思い出しました。
まあ、心が折れちゃって、サガラの言うことにでも縋らないとイニシアチブを保てない状況だとは分からないでもないのですが、でも、それでいいのか>主人公w。(それとも更なる挫折の始まり?)
ロックシードを生み出せるのはヘルヘイムの植物…
長い年月地球にいるあの御神木なら意思を持ってしまうかもしれませんね。
初見では杉田とは別の進化を遂げたオーバーロードかなーと思ってました。
行動原理や思想が似てる気がしたので。
紘汰は行動力のある馬鹿の典型みたいになってますね。
危うく舞にユウヤのこと話して曇らせる寸前だったし、
基本相手の事情お構いなしで、自分の感情優先で動いてる印象があります。
一方すっかり森の民と化した戒斗さんは、破滅を凌駕した杉田声のインベスにいつものようにボコられるのであった・・・。
今回は戦極憎しの行動ですかね
実はオーバーロードの協力があればヘルヘイムの侵攻を止められる
↓
しかし戦極と戒斗はオーバーロードの力を手にした上で、プロジェクト・アークを実行しようとしている
↓
そうはさせないオーバーロードは、俺が説得する
↓
ヘルヘイムを探索すると沢芽市の人達が守れない
↓
スカラーシステムを破壊すればユグドラシルも人々を守らないとといけなくなる
って思考なんじゃ
せめて貴虎にオーバーロードと証拠のカチドキロックシードを提示すればプロジェクト・アークと並行してやってくれそうだけど
この人、実は四面楚歌で味方になってくれそうなのは名もなき部下と紘太とザックぐらいなんだよな
戦極凌馬は胡散臭い奴だったけど、サガラの話でユグドラシルを操っているのが確定したからな。戦極ドライバーで十億人が助かるという話が本当なのかわからんし(とんでもないシステムを隠している可能性も高い)、スカラーシステムが必要なのかも怪しいんだよね。
ニーサンは一度信じ込むと疑わない人だし、スカラーシステムをぶっ壊すくらいの衝撃を与えないと目を覚まさないだろうしね。
あの旗って武器になるんだ…。
正直なところ町を破壊するスカラーぶっ壊すところまではわからなくもない。
善悪はさておきそんなのが自分の頭の上にある状態で生活できないし。
まさか「旗」を武器するとは。
良いこのみんながお店なんかにある「のぼり」を振り回さない事を願います。
それにしても「ドラゴンガンダム」以外にも旗を武器にする者が現れるとはね。
>それにしても「ドラゴンガンダム」以外にも旗を武器にする者が現れるとはね。
特撮では邪美が魔導旗を使ってます
ガンダムでは武者丸ののぼりに刃が付いてますね(使ってたかどうかは忘れた)
俺はコウタのお馬鹿っぷりは嫌いじゃないけどなぁ。
周りが腹黒ばっかりだから、翻弄されても仕方ない気がするし。
応援したくなるのは俺だけか?
あと、カチドキは旗にがっくりしたけど、取れたらカッコいいじゃないか!!
最近のライダー強化形態の中でもこれはいいなぁ。
大型インベス戦は別として、対人戦では斬月・真より斬月の方が強かったイメージ。
性能的には真の方がかなり上なんだろうが、斬月時は圧倒的だったからね。
カチドキのスーツって、強風時にアクターさん大変そうな気がするんですが、どんなもんでしょうかね。
途中までコウタがテロに走ったようにしか見えませんでしたが、最後の啖呵「証拠隠滅はさせない、本気で町を守れ」で少し今回の行動に納得できました
にしたってちょっと直情的過ぎる気もしますが……
ところで物語的にも戦力的にも置いてけぼりになってるドリアン&ドングリ組はこの先どうなるんだろう
※オーバーロード=知性を喪わなかったインベス
※オーバーロードはヘルヘイムの森の植物を自在に操れる。
※オーバーロードの存在はユグドラシル内部でも戦極派の3名しか知らない極秘事項なのにDJサガラがその存在を知ってる。
以上の点から神社のヘルヘイムの植物が繁殖せずに単体で生長したのも、
こちらの世界にヘルヘイムの植物と一緒にオーバーロードが来ていて
繁殖を抑えていたからでは?とか考えましたけどね。
というか地球産の只のフルーツをロックシードに換えるってどういうことなのw
コウタのやったスカラーシステム破壊もテロ臭いけど、
ユグドラシルの「1/7の選別」も一企業が内密にやってれば
世界レベルのテロと何ら変わらないので
そこまで違和感には感じませんでした。
「秘密のままにしたけりゃ本気で街を守れ」って言葉も素直に飲み込めましたyo。
>人生に絶望したところを新興宗教の教祖に諭されて、血迷ってテロに走る若人
サガラとコウタが議長とシンっぽく見えてきちゃった…
選別もそうですが現時点でもユグドラシルは
チンピラにロックシード配り続けて
町で暴れさせてますしね
この手段だと
負傷者相当出てるでしょうし下手したら死者も出てるかもしれない。
スカラーシステムもありますし
紘太が「ちゃんと守れ」って激怒して破壊のために突っ込むのはまぁ当然かなと。こうでもしなきゃ現状の手段をずっとやり続けるでしょうし
議長とシンはテロリストではありませんよ。
議長が教祖っぽいのは否定しませんが。
巨大な失敗をして絶望のズンドコだった所に、一抹の希望っぽいのを提示されて、新たな力を使って我武者羅に戦い始める
なんかエヴァQの状況っぽくね?
ユウヤの件は本当に気付かなかったのか、気づきたくなかったのか。
DJサガラがメフィストフェレス、紘汰がファウストっぽい回でしたね。
>匿名 | 2014年3月24日 10:08
まあ国がやってることだからテロリストでは無いな。
スカラーシステムを破壊すること自体は間違いじゃないと思うけど、ユグドラシルを露骨に敵に回すのは先が見えてなさすぎるなあと思った。
貴虎とは今後の流れによっては協力できるし、戦極は敵に回すといくらでも弱みをつけるし正義の建前を捨てられたらやばい連中なんだから、煽るだけ煽ってユグドラシルの善意に期待するというのはどうなんだろ
>オーバーロード
今回の赤いCV:杉田智和は『デェムシュ』で、『レデュエ』は次に登場する奴みたいですよ
(OPクレジットには名前書いてあるのに、サイトにないのは謎だが)
北欧神話に旧約聖書に色んな要素が見える形で絡みだしてワクワクしてきた
>まどマギやガルガンティア、サイコパスもそうですね
ガルガンティアは最初と最後書いただけだから虚淵作品とは違うのでは。もっと厳密に言えばアニメは皆で作ってるものだから一脚本家の作品にはならないんでしょうが。
戦極にとっては都合がいいんじゃなかろうかと<スカラーシステム破壊
スカラーシステムが無いなら他の手段で力を得る必要が生じるので。
ボツになった新型ドライバーの開発計画をもう一度検討してもらうと。
デェムシュ>
失礼、逆でしたw
ガルガンティア>
最初のプロットは虚淵原作(オケアノス)で、各話のエピソードをいろんな脚本家に振った形式ですね。
ブチテイストの薄さ濃さで言えばサイコパスのほうが薄いと思います。
プロフェッサーのカチドキへの反応は意外でしたね。
自分もてっきり「何アレすげーじゃん!私も欲しい!」
とか言い出して傍らのミッチが歯ぎしりするのだとばかり。
自分が知らないことにこそ惹かれるタイプの研究者というわけでもないのですね。
純粋に真理を追求するタイプのマッドサイエンティストって結構好きなんですが。
1クール目の終わりでもシドを通じてユグドラシルにケンカ売って痛い目見て
2クール目の終わりでまた同じことを繰り返す紘汰
相手が優しいからいいけど身元が割れてて家族がいるのに無茶しよる
ニーサンが外道だったら姉さんをクビにして経済的に殺しにかかったり
実を食わせてインベス化させて紘汰にぶつけたり嫌がらせし放題なのにな
>エロ本トラップ
漫画とかアニメでよくある異世界の生物が辞典をパラパラななめ読みしただけで日本語ペラペラになる展開を期待してたのかな。
かわいいぞ戒斗さん。
人類の大半殺すよ、誰を生かすかは俺が決めるよ。全滅よりいいでしょ?
これに抵抗するのはテロとは言わないと思いますけどね。
所謂大友は全てを救う展開を子供騙しとすることで自分は大人で優秀だと思いたがるし、犠牲が出ることに反対するとすぐ代案代案言い出しますが、実行者自身もその犠牲となるのでもない限り、切り捨てられる側はそりゃ抵抗しますよ。ノープランでも。
代案がないなら大人しく犠牲になって俺達のために死ねなんて言われてわかりました死にますってなるなら、それこそ宗教かなんかじゃないですかね。
人類の大半殺すよ、誰を生かすかは俺が決めるよ。全滅よりいいでしょ?
これに抵抗するのはテロとは言わないと思いますけどね。
所謂大友は全てを救う展開を子供騙しとすることで自分は大人で優秀だと思いたがるし、犠牲が出ることに反対するとすぐ代案代案言い出しますが、実行者自身もその犠牲となるのでもない限り、切り捨てられる側はそりゃ抵抗しますよ。ノープランでも。
代案がないなら大人しく犠牲になって俺達のために死ねなんて言われてわかりました死にますってなるなら、それこそ宗教かなんかじゃないですかね。
DJサガラがますます謎になりましたね。
店のみかんを両手でゴニョゴニョするだけでLSにできるってのはすごい。
自然界において突然変異で生まれた新種の果実ってところかな?
普通のLSと遺伝子組み換えで生み出した?ELSしか知らないプロフェッサーの焦りがすごい。
自分がイチバンじゃなきゃ許せない人ですね。
紘汰は記憶力無いし頭悪いのがな~
責任者のニーサンとまず情報の確認や交渉とか普通に話せばいいのに
当面の危機は去ったんだからスカラーシステム破壊はその後でよかったのにな
>ニーサンが外道だったら姉さんをクビにして経済的に殺しにかかったり
>実を食わせてインベス化させて紘汰にぶつけたり嫌がらせし放題なのにな
今回、鎧武が力を示したことで、その線はなくなったと思います。
紘汰にやけを起こされて攻撃でもされると、ユグドラシルもただではすまないので。
貴虎に相談しないのは、プロジェクトアークを許容できる人間とは分かり合えないという判断なのか、
交渉の前に力を示すことを優先したのか。鎧武が個人で組織に匹敵する形にするのか、
それとも組織的な力を得ていく話になるのかで違ってくるんでしょうね。
理想を折られて死んだ目で帰った人間が
同日にオーバーロード見つかれば問題ないんだよ!!証拠?ねぇよ!(サガラのことは言えないよな...)
と勢いよく帰ってくるとか
貴虎兄さんからしてみればやべぇこいつ現実逃避して妄想に取りつかれてやがる...としか思われないんじゃないでしょうか
あとシドと竜馬のせいでユグドラシル全体信じてないでしょうし強敵の貴虎兄さんにまで情報伝わったら厄介なことになると思ってそう。紘太が見てきた兄さんは無感情に冷酷に切り捨てる人間に見えてるでしょうし
そもそも紘汰は、貴虎兄さんが凌馬一派からハブられてることをはっきりと認識してなくて
「凌馬がオーバーロードの存在を確認しているけれど黙ってる」という情報を「ユグドラシルが10億を救うために60億を犠牲にしようとしている」と混ぜ込んで
「情報独占してみんなが助かる方向にベストを尽くさないユグドラシル許せねぇ!」になっちゃってるんじゃないかと言ってみる
DJサガラが新情報を喋ってる間に、気づいたら紘汰立ち直りました、といった感じで紘汰の心の動きが見えない、感じられない、そのために新フォーム登場で盛り上げた映像にも乗れない、という感じで辛い回でした。映像的にはすごいカッコ良かったですけどね。
紘汰自信がユウヤを実は殺していたというショックからとことん悩んで、おぼろげながら自分なりの方向性を見つけたところで、DJサガラの情報でひと押しぐらいにできなかったのかなと残念に思います。
K3さんの指摘されてる通り、鎧武も個人の思いが世界を変える、状況をひっくり返す、最近の虚淵さんのパターンにはまってるのでしょうから、それだけにその鍵になる主人公の思いは大切なポイントなのですが……。
解き明かされていく謎や迫力ある戦闘シーンは見事なだけに、主人公が気が付けばDJサガラの操る人形にしか見えない、なんて事にならないでほしいものです。
<お前が一番手のかかる奴だからな>
サガラは何の目的で行動して、正体は何者なんだろうか?
あの放送をしてたってことはユグドラシルと関係あるだろうし、
TV会議的に貴虎達の会話にも参加してたしなぁ。金髪舞とも知り合いのようだし。
凌馬が本気で調べに行きそうなので、どうなるのか楽しみです。
しかしカチドキアームズ、武器はサガラの趣味?
斬月・真が圧倒的にやられるわけでもなかったのは良かった。
戒斗はオーバーロードをどうするのか。言葉は通じないようだし。そろそろパワーアップして欲しい。
次回<お前らなんなんだ?>
合体スペシャルでちょっと息抜きですかね。うまくまとめてくれるといいのですが。