「もっと強くなれ、それがお前の義務だ。」
あれだけ突っ張っておきながら、デェムシュ打倒には率先して立ち上がるツンデレバナナである。
知恵の実
黄金の林檎あるいは禁断の果実、名称としては「知恵の実」で落ち着くようです(どれも同じだからね)
文明一つ潰して生まれた果実は、次にヘルヘイムに狙われる文明のための果実らしい、順番的なことを考えれば自明か。
ロシュオがすでに手にしているのは、自分らの文明を吸ったものであり、地球のために育った果実でもある。
重大なルール違反
サガラがいうにはロシュオ達フェルシンムが実を手にするのは2つ目になるらしい。 本来はヘルヘイムの森に侵食されたら生命体ごと滅びるから、2つ目を入手するチャンスそのものがないないんでしょうね。
フェルシンムは生き延びるすべを得たので可能になったわけだが、これは地球人類も同様のチャンスは有るということでもあるわけで、プロフェッサーが知れば喜びそうな話。
ロシュオの目的
棺に入っている「彼女」は順当に考えれば、2Pカラー舞だと思うのだが、いや違ってたらビックリよなw もっとも2Pカラー舞がフェルシンムとは限らない。
案外と話の通じるオッサンかと思ったけど、案外と譲れないものを持っている。
この時実はロシュオはすでに実を2つ(あるいはそれ以上)持っているのだけど、目的を遂行しないのは実が2つでは足りないからなのでしょうね。 彼としては地球の文明が滅びて3つ目の実が出現するのを待っているところか。
怒れるデェムシュ
落ち着け、文明都市にはいっぱいエロ本はあるぞ!
デェムシュがムキムキしてるのは、自分より弱っちい人間が自分より文明的な生活を営んでるのが気に入らなかったらしい。 なんという迷惑的発想。
鎧武において子供組と大人組で紘汰と貴虎、ミッチと凌馬みたくそれぞれ対応するキャラが設定されているようにフェルシンム組にもそれが言える。
子供組の理想が擦れた姿が大人組だとすれば、フェルシンム組はさしずめバッドエンドバージョン。
強者を求め弱者を虐げるデェムシュの姿は、戒斗の堕ちた姿と言っていい(大人組の対応は湊さんね)。 なので、デェムシュがクラックから街へ飛んだ時に「弱い者は~」と追撃しないのではと思ったけど「マズイ!」と紘汰と一緒に止めに向かったのは、いい方向に向いてるんだと思いました。
戒斗はこれまで理想と現実のギャップにひん曲がってた感じでしたが、ゲネシスドライバーゲットで余裕と発言に応する行動が取れるようになったので一時のクズっぷりがずいぶんと薄れました。 発言自体は変わってないのにねw
極に至る鍵
極ロックシードは知恵の実が変化したものだったのか、サガラが以前似たようなことしてましたな。
今度の映画に登場するライダーのロックシードは金のリンゴみたいだけど、これとは出元が違うのだろうか... 神様らしいけど...
マスターインテリジェントシステム
プロフェッサーなぜか変身してPCの前に座ってたけど、胸元からケーブルが伸びてるので、デュークの処理能力をシステムにも回してるっぽい。
沢芽市の情報統制や情報統合など、IT的な分野には長けているのだが、司令官である戦極さんが、作戦指揮能力に長けていると言えないのがネック。 コマとしては最強の鎧武カチドキも排除しちゃうしさ。(戒斗の言うとおり)
制圧射撃で抑えられると思ったのかな... プロフェッサーが見ていたデータはバナナのバロンとの対比データでしかないから、情報足りてなかった感が...w
しかし、この段階でもスカラーシステム使っちゃうレベルだったのかよ!
カチドキ敗れる
アームズチェンジの隙以外では最強を誇ったカチドキアームズだけど、黒影隊の邪魔に加えデェムシュの全力攻撃を不意打ち気味に食らってしまっては一溜まりもなかった。
戒斗が紘汰を担いで撤退する様は、ホントこの人面倒見良いようなあとw
でもこの面倒見の良さ、当の紘汰は全く知らないんだぜ。
策謀組腹の探り合い
先の対比で言えばミッチに対応するフェルシンムはもちろんレデュエ。
シドもこの組に入りそうだけど、シドは主役3人にそれぞれ対決軸を持ってるのがポイント。 まあミッチとは策謀繋がりですが。(スケール的には初瀬&城之内に対応する気もするが)
シドがレデュエの罠を見破れなかったのかは定かではないが、目的を目の前にして歩みを止められるほど大人でもなかった。
「大人」を自認し、散々見せつけていたシドの死因は「大人らしくない」部分が大きい。 結局彼は最後の最後で「大人らしく」割り切ることが出来なかったのだ。
ミッチがレデュエの罠に気がついたのは同族ってところがデカイですよねw 紘汰が絡まないと絶好調なんだよなあミッチ...
ちなみにここでロシュオのところに行ってたら、そこで兄さんにシドと一緒にいるところを見られて、謀殺に加担してた事がバレていたので、二重の意味で罠回避です。
ミッチの隠し事が常々綱渡りで楽しい、とても楽しい。
王の力
地球で無双状態で大暴れするデェムシュを屈服させられるロシュオの力が、ゲネシスドライバー程度でどうにかなるものではなかった。
もはや戦いとは呼べず、一方的な制裁でシドの命は終わりを告げる。
王の力に逆らい手を伸ばすシドのセリフから、彼のこれまでの人生が垣間見えます。 常に誰かに従わざる得なかったんだろうなあ。 実際鎧武本編でもニヒルなセリフと裏腹に貴虎や凌馬、ミッチにまで使われる立場だったし。
しかし、割と親切なロシュオおじさんなので、シレッとクラック発生させて、シドを追い返しただけなんじゃないのかと東映公式チェックしたら、「シド役波岡さんオールアップ!」と慈悲なんてなかった。
次週「最強の力!極アームズ」
救援に来たバロン、ナックルに加え、ブラーボ、グリドン、マリカが共闘する展開は熱い。極アームズ登場よりこっちのほうが楽しみになるくらい。
ライダーチームが結束するのと裏腹に、ミッチはレデュエと組む展開で、こっちはこっちでまた面倒くさそうだ。 そして気がつけばプロフェッサー孤立やん...?
というかデューク、お前も戦えよ
ゲネシス最強だろうがお前は
>このタイミングでバロンが救援に来るとか、
ここは逆に湊さんの餌付けの効果かと。
>というかデューク、お前も戦えよ
たぶんまだ骨とか神経のくっつき具合が・・・。
シドさん、一番の知恵者だったのに、あんな罠に掛かるなんて…
ロシュオとの戦闘中に「もう誰にもナメた口は利かせねぇ!」とか
何やらコンプレックスを抱え続けている様なことを言ってましたが、
やはりかつては暗い青春を送っていたのでしょうか?
デュークはゲネシスにて最強!
と言うとかませにしか見えない
>>プロフェッサーの作戦指揮能力に疑問が残るw
まあプロフェッサーはあくまで技術者ですからね。
技術者らしくオーバードライブを鹵獲できる装置でも用意していると思っていたら力押しの制圧には疑問符が浮かびましたわ。
カチドキしてる間、バロン何してんの?って思ったら、
瓦礫で出られなかったのか…って、
シド探索の時に、戦極ドライバー持ってたよね…
スイカで脱出、時間稼ぎor大玉逃亡すればいいのでは?
というか、もうマンゴーはザックにあげていいと思う。
そして映画の新エナジーの人、
装甲縁を、銀→金くらいしてあげてほしい。
もしかしてあのシステムは完全に自動では動かないとか?
本来の形であればプロフェッサーは情報統制のみやって
現場は兄さん指揮してたんだろうけど
映画の黒影、手前に映ってるのがゲネシスドライバー巻いてるんですが誰だろう・・・
グリドンの横に居るのは、初瀬ちゃんかなぁ
初瀬ちゃんにしろシドにしろ、自分の身の丈に合わない大きな力を欲する人たちが死んでいきますね。
器の小さい人間に安易な夢を掴ませずに容赦なく殺す脚本に、凄まじい虚淵を感じます。
今回はまだまだ死者が出そうだな…。
今回、紘汰がスカラー破壊してなかったら使用してた訳か…
シドさん…ゲネシス勢最弱なのにミッチと組む以外に何の対策も無かったとはw
オーバーロード、カチドキアームズ対策のロックシードか新型ドライバーでも横領してたとか思ってたのに
デュークが現場に出ていかなかったのはマスターうんたらシステムを制御する必要があるからでは??
システム使用中、首元にコードが刺さってたし
>デュークが現場に出ていかなかったのはマスターうんたらシステムを制御する必要があるからでは??
実際は多分役者さんのスケジュールの都合で
それに合わせて変身後+コードでそれっぽく見せたんだろね
CMや予告でちらっと映った銀の鎧武は最終フォーム?
デザイン云々はもう毎度のことなので置いておくとして、
モチーフは信長の南蛮鎧?
信長がバナナを日本で初めて食べたとか
結構甘党ぽい逸話が残ってるからそれ由来かな。
フェルシンムではなくフェムシンムです
カイトさんの株がストップ高なのに対して戦極リョウマは完全にストップ安だな。もう最初の頃の魅力はなくなってしまった。
あのシステム凄いとは思うけどリョウマが前線に出て戦った方が捕獲の可能性は高いと思うのだけれど・・・
まだ対峙していない王様除くと
オーバーロード含めても今もってカチドキが
劇中最強に君臨しているのであまり極アームズの必要性は弱く感じられるかな。
強さだけでは無い何らか物語に必要な特殊能力が
あるのかもしれないけど。
今回のミッチの「図星でしょ?」といいたげな態度、
自分の頭脳に絶対の自信を持ってるんだな。
策が結構失敗している割には自身の策に対しての自信が揺らがないあたり
戒斗に近いのかも。(戒斗の場合は自信と言うより信念だけど)
さてシド死亡によりシグルドの販促に影響は・・・・食玩しかもう店頭で見かけないから大丈夫か(ACも受注だしロックシードもチェリーは見かけなくなりましたし)
>極
胸にフルーツ盛り合わせお見舞いフォームは和みました(笑
さてシド死亡によりシグルドの販促に影響は・・・・食玩しかもう店頭で見かけないから大丈夫か(ACも受注だしロックシードもチェリーは見かけなくなりましたし)
>極
胸にフルーツ盛り合わせお見舞いフォームは和みました(笑
>「シド役波岡さんオールアップ!」と慈悲なんてなかった。
残された帽子の方が本体で……なんてことはなかったか。
>シド役波岡さんオールアップ! と慈悲なんてなかった。
最近発売された雑誌のインタビューでの、うろぶっちーの発言「この本が発売される頃にはまだ2人しか死んでないしw」
…裕也、初瀬ちゃんに続き、名前有りメンバーでは3人目ですかね…
>もはや戦いとは呼べず、一方的な制裁でシドの命は終わりを告げる
シグルド初変身で初瀬インベスを処分した以上の一方的な有り様、シド最期にこの辺の対比はやはり狙ったんですかねぇ。
ロシュオは蘇らせた彼女が
既に別の存在になってて(食い)殺されるって
メガテンルートに行きそうな気がする
>救援に来たバロン、ナックルに加え、ブラーボ、グリドン、マリカが共闘する展開は熱い。
グリドンだけ弱いのが・・・
ロ、ロックシードでは一応勝ってるから…
>司令官である戦極さんが、作戦指揮能力に長けていると言えないのがネック
ここ最近のユグドラシル勢のガタガタっぷりを象徴するような事態でしたね。
貴虎ニーサンが健在だったら、本人が最前線で指揮しながデェムシュと立ち回って、更に湊さんやトルーパー部隊とも連携して、あるいは撃退または捕獲まで行けたかもですし。
ゲネシス勢はオーバーロード側の戦力を見誤って、完全に彼の切りどころをミスッた感がありますね。
散々プロフェッサー達には陰口叩かれてたニーサンですが、失って初めてその存在の重要性が実感される近頃。
やはり、純戦では無敗、天下無双の存在は大きかったか。
>もうマンゴーはザックにあげていいと思う。
シドは居ないしロックビークルは無いし、ザックには自力でロックシードを用意する手段がないですもんね
いずれカイトがザックの強さを認めてロックシード譲渡→共闘の展開があるかも?
>この時実はロシュオはすでに実を2つ(あるいはそれ以上)持っているのだけど、
ここがよくわかんないんですが、何故二つ以上持ってるってことになるんですか??
ミッチ、罠を見ぬいたのは良いんだけど、
「逃げる余裕はあった」と微妙に相手を見くびってるような……。
逃げる余裕どころか本気出されたらボッコボコだった気配しかしない。
ミッチはシドを先行させて、どうなるかを観察。実に腹黒い。
プロフェッサーは自信がシステムの核になって指揮してるけど、読みが甘かったか。
紘汰を敵とみなしている以上、状況を利用する柔軟さに欠けていたのか自身の作戦に自信があったか。
もう主人公でもいいじゃない!的活躍をみせる戒斗兄貴。
>「もっと強くなれ、それがお前の義務だ。」
ただ、こんなこと言うとフラグが立ったりするのが気掛かり。
<何故そこまで肩入れする?>
サガラは本当に何者なんでしょうか?ロシュオの口ぶりからして人間ではなさそうなんだけど。
ロシュオが愛する者って言うのは始まりの女のことなのかな。他に登場人物いないしねぇ。
<こいつらに話し合いの余地があると思うか?>
デェムシュと戒斗、レデュエとミッチ、ある意味似たもの同士が絡んでますね(ロシュオと貴虎も?)
しかし戒斗がこんなにも頼もしくなるとは。初期の頃からは想像もつきませんでした。
ゲネシスを手に入れたのが大きいのだけど。来週はライダー達をまとめようとしてる感じだったし。
紘汰に強くなれって、それが務めだって、自分では足りないものを紘汰が持ってると思ってるのかな。
次回<俺は先に進む、そう裕也に誓ったんだ!>
ついに最強フォーム?またサガラにもらうってとこが少し不満かな(汗 ライダー集合が熱そうだぜ。