「なあ呉島のぼっちゃん。貴虎に教わらなかったのか？ なぜ悪い子に育っちゃいけないかその理由を！ 嘘つき、卑怯者、そういう悪い子供こそホントに悪い大人の格好の餌食になるからさ！」
虚淵先生が子どもたちに伝えたいメッセージはこれだった説。
どこかで同じような理屈を見た気がするがあれだ、ナマハゲだ。
嫉妬の終焉
ロックシードを発動させた無双セイバーを捨て、ミッチの刃を受け入れた紘汰。 思えば、光実が凌馬謹製のロックシードで変身し、レデュエのハルバートで貫くという陰謀キャラのコラボレーションが主人公を貫いた格好になっている。
紘汰の狙いは光実を救い許すこと。 ゼロ距離でヨモツヘグリをもぎ取って砕くことで結果的にはミッチの命を救った形に。
やはり原典通りに一回やっちまったら終わりってほどシビアなアイテムではなかったが... 自分の生命以外は全て失ってしまった...
ミッチは残された大切なものの中で自分の生命を一番軽く思ってたと思うんだけど、それだけが残されたというのはすごい皮肉だ。
紘汰の赦し
絶対許さないマンである紘汰が最後の最後でミッチを許した。 「お前ももう自分を許せ」と言ってる辺り紘汰もミッチが何に苛まれてるのかは気がついてるんだな。
でもミッチはそんな自分がもう許せない。
そしてここまで進んで待っていたのが舞の死と言う容赦無い現実。
黄金の果実
手術の前に舞が運命を受け入れたから、こういう形になったのだろうか。
しかしミッチにしてみれば、舞を預けた先々で黄金の果実を埋め込まれて、黄金の果実を心臓ごと摂取されるとか、つくづく他人を信用してしっぺ返しを食らってるよなあ。
そういう意味ではミッチの人を見る目のなさが痛い。
始まりの女
舞の覚悟完了がえらい早く感じるが、紘汰を見てるが故なんだろうなあ。 そういう意味ではミッチの言う「紘汰の病気が伝染ってしまったんだ」ってのは正しいのかもしれん。
しかし吊るされてるグッさん、アニメ的演出ではあるが実写だとギャグの一歩手前だ...w 合成だと思ったら実際吊るして撮影してんのねw
キルスイッチ
想定内の事態にはスキがない男戦極凌馬。 当然のことながら自分と同格のドライバーにはバックドアが仕込まれている。 変身してから爆発する類のものじゃないだけ親切かもしれないw 開発者特権で特別に調整してたってのも、こう言う時のためですよね。
今回3人のゲネシスドライバーを破壊したけど、自身が残したこのドライバーは湊さんが使うっぽい。 この後ミッチに渡ることがあれば斬月真復活になるのかな...?
悪い子は悪い大人に騙される
アウトローを気取るほどに、本物の毒牙が待っている。 思えばミッチのみならず、鎧武子供組は全員これに当てはまる。
プロフェッサーはミッチと出会った当初からミッチの腹黒さに一目を置いていたけど、それも利用できる腹黒さと言う意味で見ていたんでしょうね。
プロフェッサーにとっては本当に誤算なのは紘汰だけで、それをミッチが倒してくれた(よくて共倒れ、最悪多少のダメージくらいのつもりだったんだろうなあ)ので、もう完全勝利を確信してたんでしょうね。
高司舞、時間を翔ける
時の強制力を受けるとはいえ、時間を戻れるとは黄金の果実の力すごい。
オルタナ舞の正体は舞本人だったんですね。 しかし正確なメッセージが送れないとはいえ随分伝わり方の都合が...w 何気にこれって「時の強制力」とは言うが、実はサガラの仕業なんじゃないかと思うんだが。
結果的に舞がやれる事を、やった結果、サガラが黄金の果実を受け取る選定者を絞り込めたのは、まどマギでほむらが因果律やってもうたに通じるところがある。
つくづく鎧武は裏目に出る事が多いなあ。
こうも馬鹿ばかりだと人類が滅びるのも仕方がない
想定内の事態には強いが、アドリブには弱い男戦極凌馬。
冷静さを失ってめっちゃ計算してたけどなんか目処はついたのだろうか...
振り返ると劇中でプロフェッサーと同格といえる頭脳の持ち主は現れなかった(レデュエとは一瞬しか会ってない) 無邪気な顔を見せつつも、常に心の底ではああいう人を馬鹿にした感じで見てたんだろうなあ。
キルスイッチの必要性がないくらい差がある戦極ドライバーで挑んでくる戒斗とか、もはや愚か者の極みとしか映らなかったのでしょう。
滅びの運命すら覆す意志
正直戒斗は何一つ計算していたわけじゃないんだろうけど、奇しくもドライバーでヘルヘイムの毒の進行を遅らせた結果、体に耐性が出来上がり、実を口にしても変化に滅ぼされず、逆に自身を進化させることに成功した。
想定外が嫌いなプロフェッサーにとっては、まだ戦極ドライバーで変身している紘汰以上に、自分の力だけで人間を超えた戒斗の存在自体が許せない。
「化け物め!」ってセリフは見た目以上にそういう悔しさがにじみ出てる。
ロード・バロン
フェムシンムのオーバーロードも、自身が壊れないくらいに調整して実を摂取した姿だと思うのだけど、まんま齧り付いたロードバロンはどんくらいの強さになるのだろう。
デュークを一蹴したし、少なくとも極アームズと同格以上ではあるんだろうから、ロシュオを除くオーバーロードとくらべても最強格といえるのかもしれん。
机上の空論パンチ
プロフェッサーは割と実地を重んじるタイプだとは思う。
壁にめり込むほどのパンチを受けて、その場で絶命せず立ち上がったのは正直驚きだ。結構タフだなプロフェッサー。
悪人だがどことなく憎めなかったプロフェッサー、これで退場。 マッドサイエンティストは物語の最後を見届けられないものなのだよ。 だが、脳が無事だったとか、人格バックアップしてたとかでハカイダーリョウマとして冬の映画で帰ってくることを期待している。 それでこそ僕らのプロフェッサー。
財団Xが復活するにはこれしかないぜ!
次週「二人の目指す未来は」
どうも鎧武は46話完結っぽい(47話は去年みたく特別編?)ので残り3話。
次回が紘汰復活までで、最終決戦を2話に渡ってやる感じかな(ミッチもまだ絡むだろうし)
ここまで来ると無駄死もなさそうだからブラーボ＆グリドン師弟はこのまま生き残れそうな気はする。 湊さんは死にそうだよなあ...
今日から玩具の予約が始まったトッキュウジャーの最強武器の名前が「終電烈車砲 ダイカイテンキャノン」という、全くキラキラしていない。 むしろドス黒さを感じるネーミングで腹を抱えてた。
これシャドーライン側の必殺技だろw
ゲネシスの自壊スイッチ、レモン同士戦わせられないから出てきたのでしょうけれど
用意周到さが凌馬らしくてなかなか良かった気がします
紘汰の方が瀕死になるとは考慮してなかった……
死んだかに見えた紘汰だけど、次回予告のテロップに「瀕死の紘汰」と、、、。「次回山本さんとはんめぇぇ～～～いぃぃ！」という若槻さんの声が脳内を駆け巡りましたよ。いや、死ぬわけ無いとは思ってましたけどね。最終回前とかだと龍騎の前例があるけど。
でも、姫様は死んでるんだろうな、きっと（場違）。
連投失礼。前言の場違いコメ取り消しですわ（汗）。
>>脳が無事だったとか、人格バックアップしてたとかでハカイダーリョウマとして冬の映画で帰ってくることを期待している。
脳が無事に一票！
壁にめり込んでも生きているくらいタフですからねｗ
ちなみにＭ３というアニメに出てくるカミーユ声の博士も死にましたね。
戦極並みに外道で素敵な博士だったのに一緒に死ぬとは。
♪ きーみはきーみはきーみはライダー、プロフェッサー～ ♪
（「ぼくのライダーマン」の節で）
先週の予告からコウタさん死にそうとか思ってたけど本当に瀕死の状態になってしまった。これでミッチがどういう終わりを迎えるのかまた分からなくなってきた。来週からはカイトさんによる世界征服が始まるんですね。
白い舞が初瀬や城之内の前には現れなかったり、抽象的な警告しかしなかった理由をしっかり描写するあたりに虚淵っぽさを感じた。
プロフェッサーは今回で退場ですかね。ミッチを激しく罵ってるシーンが実に素晴らしかった。中の人良い役者だなぁ。
戒斗がラスボス候補筆頭に挙がってきた感があるけど、まだひっくり返る可能性があるから油断できない。
今日プロフェッサーの中の人の年齢(２６歳)が自分と同じとわかって衝撃を受けた私
黄金の果実でも、過去は変えられない。人の命も戻せない。多分、叶える願いは、「滅びで進化を即す」という、ヘルヘイムのシステムの変更で、世界や森自体は残ると思う。
人類の滅びが回避できても、仕組みが変わらない限り、文明が滅び続ける・・・「世界のルールを壊せ」って、サガラ本人も言ってましたしね。 というか、 ヘルヘイム無くなると、仁藤がですね・・・
しかし、3人がどうなるかは予想つかないなぁ？元に戻る事もなさそうだけど、MOVIE大戦あるだろうし(笑)。
プロフェッサーの裏表がクルクル入れ替わるような演技は見惚れた。
しかしこれでゲネシスドライバー全滅か。湊さんどうするんだろ
虚淵氏、平成ライダーの批評本で「夢は叶うっていうけれど、
それは夢を叶えようとしている奴から搾取している人間が大勢いるからだ」って言及してたんで
虚淵氏が恐らく一番唾棄してるのはそういうタイプの人間なんでしょうね
まどマギのきゅうべぇも搾取する側の存在でしたし
地味に今回と来週の予告から
ｹﾞﾈｼｽﾗｲﾀﾞｰの素体は装着者によって決まって
例外は主任の試作ｹﾞﾈｼｽﾄﾞﾗｲﾊﾞｰ「斬月・真」だけだと分かった。
なんとなく全員一旦死んでから舞が再度りんごの力で
時空を越えて滅びの概念をぶっ壊して全員生き返るとか
けど舞は存在しない世界に作り変えられて彼女の事ゎ
皆の記憶になく何故かミッチだけが覚えてて…
て、どこぞの魔法少女の物語が頭をよぎるますw
戦極博士のそのセリフの場面での迫真の演技振りは
凄いと同時にミッチの絶望ぶりも凄かったです。
なまじ感情移入してただけに見事な叩き落されっぷりでした。
朝から心抉られますね
あと地味にカイトが放心するミッチの肩をゆすってるのに
少し優しさを感じたり。てっきり胸倉掴まれるのかと。
そしてなんでそんなところに羽毛詰まった袋
湊さんがプロフェッサーのドライバーを回収してたけど
強化レモンに変身すんのかねぇ
プロフェッサー、あのド外道なところも好きだったのに…
ミッチや戒人を罵るくだりはハエもたからないほど腐りきっていただけに、
オーバーロードバロンにいたぶられる様はまさに因果応報でした。
朝の番組だから比較的綺麗に死ねて良かったですねプロフェッサー。
こうなると、やはりラスボスは戒人かサガラかと。
「なぜ悪い子に育っちゃいけないかその理由を！ 嘘つき、卑怯者、そういう悪い子供こそホントに悪い大人の格好の餌食になるからさ！」
このロジックを裏返して言うと、その悪い大人は「よい子」か「騙されなかった悪い子」から生えてくるわけで
悪の中ボスが下級幹部を叩きのめす時の台詞としては秀逸ですね
プロフェッサーは魔戒騎士の時からの生粋の弓使いでしたが、キャラは全く違って、はっちゃけられる分こっちの方がハツラツとしている感じがします。言っちゃなんですが魔戒騎士の時はどことなく地味キャラでしたし。
戒斗はてっきり新しい実を作り出すのかと思いましたが、まさか食べるとは…
虚淵作品の悪役は虚淵先生の本音を代弁することが多いような気がする
時間逆行した舞の行動が龍騎の城戸にダブりましたね。
これから起きることを知っていて、それを回避しようとしているのにそれが叶わないあたりがなんとも
始まりの女が舞ちゃん本人であったということは
第1話でベルトと武器の使い方レクチャーに見えた身振り手振りも
「その武器はこうやって使っちゃダメ！その怪物は裕也なのよお！」
…みたいな意味だったのでしょうか
結局プロフェッサーはカチドキアームズに動揺していた頃から進歩の無い存在だった以上、
進化を求めるヘルヘイムの森絡みの争いに最後まで残れないのは必然だったって事でしょうね。
＞壁にめり込むほどのパンチを受けて、その場で絶命せず立ち上がったのは正直驚きだ。
コレ、今の御時勢では人が人を直接殺害する描写がマズいだけな気がする。
ここまで登場人物の努力が報われない作品も珍しいなぁ。唯一力を手に入れた戒斗も人外になったので救われる結末が見えない。
ＭＯＶＩＥ大戦のこともあるとはいえ、この作品がハッピーエンドで終わる展開が全く見えませんね。
>終電烈車砲ダイカイテンキャノン
分岐点がギミックのガジェットは出てくると思ってましたけど「終電」とついたただけでこうも印象が変わるとはｗ
深夜帯でもやらなそうな展開、これがニチアサの子供番組かッ！
まさかの主人公死亡！鎧武、完！？何とかなるんだろうけど、これと2P舞の正体は驚いた。
ミッチはあのまま壊れて終わりかな…
プロフェッサーのセリフややられ方、理系外道の最後としては正統派だったな。
強者変身体はどこか米の鉄人というかロボというか。人間体に自由に戻れるのが凄いな、ラスボス確定か。
>終電烈車砲ダイカイテンキャノン
見た瞬間自分も盛大に吹きましたｗｗ
何その酒の臭いが充満してそうなアイテムｗｗｗ
毎回誰かが死んでいて殺伐とした終末感が漂ってきましたな。次は誰だ？ｗ
しかしまあ、最後は紘汰ｖｓ戒斗（＋湊）になったのか。
ミッチは、この戦いに絡む理由が無くなったよね。
最後に紘汰を庇って死ぬような気がしないでもない。
舞が黄金の果実の力で世界を再生してほぼ元通りに、みたいなラストはあまり見たくない、ような。
ま、それはそうと先日劇場版キョウリュウジャーのメイキング見たのですが、素のはっちゃけた湊さんが！鎧武だと強面のキツイオネーサンだけど、中の人はイケイケオネーチャンでした。スタイルいいな～！
どんどん人外になっていくメインキャラ達の中で「紘汰に救われたことによって唯一人間として残った」ミッチが物語の語り部、最後に責任をとるモノとしてナレーションする最終回もなんとなく予想してみたりしてます。
これが紘汰さんに許された僕の最後の仕事、とばかりに。
ダイカイテンキャノンがディバイダーにしか見えない
>>ミッチの人を見る目のなさが痛い。
かってニーサンを評した「いつも一番信用しちゃいけない相手ばかり信じ込むんです。」がそのまま帰ってきてる訳で、やっぱあの二人、兄弟なんだなと。
「妙なロックシードを使って古いドライバーのまま強くなって行った」って本音が出ましたね。
やっぱり紘汰はプロフェッサーには脅威だったのかぁ。
途中からは紘汰の進化を喜んでるように見えてたんやけどね。
戒斗の進化も計算外だったみたいですね。しかも自由に人間の姿に戻れるなんてすごい。
> 脳が無事だったとか、人格バックアップしてたとかでハカイダーリョウマとして冬の映画で帰ってくる
ホントそれですね。て言うか本編でも復活して欲しいなぁ。いいキャラだっただけに。
しかしまさか紘汰が死ぬとは！・・・と思ったら、次回を見ると瀕死なだけ？
弦ちゃん以来の主人公死亡かと思いました。
それにしても死者を甦らせることが出来ないとか、時間をさかのぼれても自由にアドバイス出来ないなんて、
黄金の果実も万能じゃないんですね。。。。というか、却って不便なような。
プロフェッサーの今回のとにかく自分の能力を示したい感じの発言からいって
昔貴虎にーさんに失望したのもドライバーの性能向上求められなかったせいなんだろうなあと
自分の研究で世界が救われなきゃいやだいやだとか
歴代ライダーに囲まれて「世界を救ってきた俺たちの技術お前の研究関係ないけどＮＤＫＮＤＫ」とぐるぐる回られて煽られたら面白そう
＞匿名 | 2014年9月 1日 20:11
いや舞はユウヤが最初に対峙したインベスだとは知らないので
（バラした時に舞守ろうとした最初の時のインベスがユウヤと言ったらまずいと判断したコウタが最近と嘘ついてるのでそれ信じてる以上最初のインベス＝ユウヤと結び付けられないのではないかと）
（このままじゃやられるしとりあえず教えておくか...）みたいな感じだったのではないかと
＞匿名 | 2014年9月 3日 22:31
歴代ライダーが森蹴っ飛ばして倒せない限り説得力無い
ライダーと森って相性悪そうだしな
>ライダーと森って相性悪そうだしな
それでもイナゴの化身仮面ライダーBLACKなら・・・！